南大阪 中学受験地図

堺市北野田にある航路開拓舎の日常と、南大阪を中心に中学受験の状況と、それに関する気になる話題を取り上げます。

◎  スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

◎  意外と無駄? 社会科の家庭学習を点検しよう! 

勉強にもいろいろあって、定年後に英語を学ぶのも勉強ですし、新しい職場で、先輩や上司から様々なことを教えてもらうのも勉強。
もちろん、受験勉強もそうなんですが、受験勉強が決定的に違うのは「いつまでにどれぐらいのレベルに」なっておかなければならないか、明確だという点です。

入試の当日までに合格点以上をとれる力が必要ですし、毎月の月例テストや週テストでも、常に一定の水準の点が求められる。
そういった「勉強」では、できるだけ「無駄」を省くべきです。


たとえば、社会科の問題演習。

問題を見ながら、まったく筆が進まない生徒さんがあります。
「どうしたん?」と聞くと、
「わからへん…」との返答。

実は、これは正しくない。
正しくは「知らない」・「覚えていない」・「忘れた」のいずれかである可能性が高い。
つまり、記憶していないわけです。
それをうんうん言いながら考えても、答えは出てきません。
「記憶にないものを、一から考え出す」ことはできないのです。
織田信長を知らなかったり、織田信長の肖像画を見たことがない人に、「この肖像画の人物はだれ?」と聞いて、正解が出ることはないでしょう。

ところが、まじめなお子さんほど、「思い出そう」として時間を浪費することが多いのです。

さらにこの後、答えあわせをして、「○」「×」をつける。
結果を見て「やったぁ!」となっても、「あ~あ…」となっても、ここで終わってはいけない。
大切なのは、知らないことを覚えることです。
マル付けの結果は、いわば「覚えている」「覚えていない」の分類ができた段階。
これで終了しても、何にもなりません。
次に、同じテストをしても、飛躍的な上昇は期待できない。
せっかく、そこまでやったのならば「覚えていない」知識をきちんと身につけるべきです。


社会科の問題を解く時は、「記憶の点検」と考えてやりましょう。

できていない、解けないということは、覚えていないということです。
じゃあ、どうするか?

覚えればよろしい。

解いて、○付けをして終わるのではなく、「覚えていないところをどれだけ覚えなおすか」が社会科の勉強のポイントです。
そう考えると、問題を解くときの無駄な時間は減るでしょうし、自分の弱点を見つめなおす機会になりますから、正直に(知的に正直に)なって、知らないことを知っていることに変えてゆけばいいのです。
スポンサーサイト

COMMENT FORM

  • URL:
  • comment:
  • password:

Trackback

トラックバックURL:http://southerncross1960.blog87.fc2.com/tb.php/854-4c732b97

back to TOP

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。