南大阪 中学受験地図

堺市北野田にある航路開拓舎の日常と、南大阪を中心に中学受験の状況と、それに関する気になる話題を取り上げます。

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◎  「あやす」力、足りてますか? 

先日のこと。

「もお!
 約束と違うやんか!
 お母さんも、あんたの言うこと、聞かへんで!」

振り向くと、お母さんと子供の姿がありました。



さて、皆さんは、どんな「母・子」の姿を想像されましたか。




目に入ってきたのは、自転車に乗ったお母さんと、後ろに乗っている、幼稚園にも行っていないような女の子。


驚きました。


お子さんは、しかられたことはわかったようで、大声で泣き出しています。
でも、心配なのは、お母さんのしかり方。

「あなたが約束を守らないのなら、私も守らない」という意図が伝わるでしょうか。
そもそも「約束」ということを理解できているかどうかも怪しいところです。



毎日、生徒さんに接している私達からすると、小4生と小5生では、言葉の力や、世の中のルール・理屈を理解する力に大きな差を感じます。
子どもたち一人ひとりの状況を理解して、できるだけその状況にあった表現で、指示や指導をしてあげるべきです。
年齢だけでなく、男女の違いや、趣味・興味なども大きな要素。

かつては、乳幼児に対するときは「あやす」ことが当然で、言葉遣いや表情までも含んで、大人や年長の子どもたちとは違う接し方をしていました。
そういったようすを見かけることが少なくなってきたように思うのです。


子供の成長の過程を理解し、それに応じて接するのが、「大人の知恵」でもあり、「子供を尊重する」ことでもあると思います。
その力を、私達は失いつつあるのではないでしょうか。
小学生であっても、中学生であっても、大学進学へ悩みを持つ高校生であっても、時期・成長の程度に合わせてそういった尊重、あるいは「技術」が必要だと思います。

そうできるということが、実は大人の大人たる所以だと思うのですが。


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