南大阪 中学受験地図

堺市北野田にある航路開拓舎の日常と、南大阪を中心に中学受験の状況と、それに関する気になる話題を取り上げます。

◎  スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

◎  帝塚山学院が入試改革 学院の改革と連動 

今週は、多くの中学校で塾対象の説明会が開催されました。
同じ日にいくつかの学校が同時開催となり、口の悪い先生は「株主総会か?」(3月決算の会社が6月下旬に約1000社、同日開催します)とおっしゃってましたが…。

今日は帝塚山学院の説明会に参加してきました。

ここ数年の勢いそのままに、改革を続ける学院ですが、今日も盛りだくさんの内容でした。
特に注目したいのは、新入試の実施と、制度の改革です。

以下が来年度の入試要項の概要です。

1 帝塚山学院 1次A入試 1/18 8:50集合
ヴェルジェ約80名+関学約80名
出願期間 発表 手続き最終日
12/21-1/17 1/19(日) 1/19(日)
2 帝塚山学院 エトワール入試 1/18 16:30集合
約25名
出願期間 発表 手続き最終日
12/21-1/18 1/19(日) 1/22(水)
3 帝塚山学院 1次B入試 1/19 8:50集合
約25名
出願期間 発表 手続き最終日
12/21-1/18 1/20(月) 1/22(水)
4 帝塚山学院 2次入試 1/19 16:30集合
若干名
出願期間 発表 手続き最終日
12/21-1/19 1/21(火) 1/22(水)
※試験科目を含め詳細は各学校発表の要項・入学願書でご確認下さい
※出願期間は、窓口・郵送の別があります。また、土日祝は休みの場合もあります。
※発表の期日について複数ある場合は一番はやいものを記載しています。
※手続き日については、最終の期日を記載しています。


注目したい変更点は、次の4点です。

    (1)エトワール入試という新入試が導入されます。
    (2)2次入試の日程が1日早まりました。
    (3)午後入試である「エトワール入試」と「2次入試」は2教科で実施されます。
    (4)1次A入試と1次B入試の両日に出願し両日を受験する場合、B入試に10点の加点があります。

はじめに注目したいのが「エトワール入試」。
「エトワール」とはフランス語で「星」の意味。
また、パリのオペラ座でのダンサーの中でも、主役中の主役、花形の「スター」だけに許される呼称のようです。


ここで、注意しておきたいのが、学院にある「関学コース」「ヴェルジェコース」のうち、ヴェルジェコースの特徴。

ヴェルジェコースでは、「一人ひとりの個性を見抜き、また、その目標や夢に合致した実力を育成し、自己実現・自己開花を応援する」といった方針で指導がなされているようです。
音楽を志す方・絵画を志す方、それぞれに厳しい道が待っているわけですが、それと同様に、学問の道を考えておられるわけで、一流のバイオリニストが誕生する手助けをするように、学問の道を志す生徒さんには、一流大学への進学を応援しているコースだということが出来ると思います。(その応援はヴェルジェプロジェクトとして、すでに動いています。)

今回のエトワール入試は、そういった、勉強の面で頑張れる生徒さんを引き受けようというねらいではないでしょうか。


さて、エトワール入試を受験した方は、合格結果に、以下のような種類があります。
     ○関学コース合格
     ○ヴェルジェコース合格
     ○ヴェルジェプロジェクト合格
     ○エトワール∨・K合格

このうち、「エトワール∨・K合格」を得た生徒さんは、次のような権利を得ます。
     ○ヴェルジェコース志願者 …特待生として入学出来ます。特待生はヴェルジェプロジェクトとしての入学になります。
     ○関学コース志願者  …ヴェルジェでの特待生入学か関学コース(特待は適応しません)での入学か選択できます。

つまり、関学も含めて、幅広い学校への進学もねらえるヴェルジェプロジェクトの特待生制度入試ということができるでしょう。
初日の午後入試ということから、他校を受験しての併願者も多くあるでしょうから、必然的にレベルはあがるものと思われます。



一方で、ぜひ、帝塚山学院に入学したいという生徒さんに朗報なのが、W出願に対する10点の加点。
実際、両入試を受験するということは、他校との併願が難しく、実質的に併願と考えられます。
その熱意に応えていただけるシステムです。

学院とすれば、そういった熱心な方を迎えられるメリットもあります。


こういった改革は、学院の指導体制や指導コースの進化と深く結びついているように思います。
学院の方針を形にした入試改革だということができるでしょう。


追記---------------------------------------

実は、これ以外にもたくさん、お伝えしたいことがある説明会でした。
今後、機会を見て、ご報告をしてゆきます。

もう一つ。

告白しますが、私は、説明会冒頭の、山本理事のお話しの密かなファンです。

おそらく、かなり練り込んだ原稿を作られ、会に臨んでおられるように思います。

以前、学院でうかがった「北上の岸辺…」のお話しも、今日の「暑い夏~高校野球~宮沢賢治~果樹園~学院」と、流れるようにつながるお話しも、どう展開するのか、興味深く聞かせていただきました。
そういった、「流れ」を見渡し、作り出せる方が理事でおられるということは、学院にとって、大きな力ではないでしょうか。

-------------------------------------------

スポンサーサイト

COMMENT FORM

  • URL:
  • comment:
  • password:

Trackback

トラックバックURL:http://southerncross1960.blog87.fc2.com/tb.php/830-cc7c3a9b

back to TOP

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。