南大阪 中学受験地図

堺市北野田にある航路開拓舎の日常と、南大阪を中心に中学受験の状況と、それに関する気になる話題を取り上げます。

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◎  帝塚山学院泉ヶ丘:「即日」合格発表を「翌日」へ 

入試日程は短期化が進むばかり。
午後入試の隆盛に加え、合格発表~入学手続きの短期化もぐんぐん加速してきています。
つまり、入学試験が実施された当日の夜には、webで合否を発表。
それから日をおかずに入学手続きをするという流れです。

こういった日程の場合、入試当日に結果が判明するわけで、第1進学希望に合格した生徒さんは入試が早く終結しますし、翌日に他校の併願を構えている生徒さんにとっては、翌日の動きが決まるということで、戦略が立てやすいわけです。

さて、帝塚山学院泉ヶ丘も、今春までそういった日程でテストを実施してきたわけですが、来春からはこれを変更します。
具体的には、「試験実施の翌日に発表」ということになります。

以下が、帝塚山学院泉ヶ丘の入試日程の概要です。

1 帝塚山学院泉ヶ丘 1次入試 1/18(土) 8:20集合
約120名(全期間で医進40、特進A80、特進B40)
出願期間 発表 手続き最終日
12/16-1/16 1/19(日) 専願=1/19、併願1/20
2 帝塚山学院泉ヶ丘 2次入試 1/19(日) 8:20集合
約30名(全期間で医進40、特進A80、特進B40)
出願期間 発表 手続き最終日
12/16-1/19 1/20(月) 専願=1/20、併願1/21
3 帝塚山学院泉ヶ丘 後期入試 1/20(月) 15:30集合
約10名(全期間で医進40、特進A80、特進B40)
出願期間 発表 手続き最終日
12/16-1/20 1/21(火) 1/22(専併区分なし)
※試験科目を含め詳細は各学校発表の要項・入学願書でご確認下さい
※出願期間は、窓口・郵送の別があります。また、土日祝は休みの場合もあります。
※発表の期日について複数ある場合は一番はやいものを記載しています。
※手続き日については、最終の期日を記載しています。


上記の日程でわかるように、1次試験と2次試験のW出願をした場合、2次試験開始後に1次試験の開始がわかるということになります。

つまり、1次+2次はセットと言ってもいい。
どうしても帝塚山学院泉ヶ丘に入学したいという「専願」希望者にとっては、問題ないシステムかもしれません。
しかし、1次の結果を見た上で、2次試験で他校に挑戦するとか、1次で思うようなコースに踏みとどまれなかったため、二日目に他校を受験するといったような受験は難しくなります。
その場合は、初日を帝塚山学院泉ヶ丘で受験し、その結果を待たずに他校を受験するとか、初日のほうが合格可能性が高いのが普通ですから、他校を受験しておいて、2日目に帝塚山学院泉ヶ丘を受験するという形になるでしょう。

かつては、「併願」を希望する方はそういった動きをしてきたわけです。
つまり、初日の結果が不明のまま、翌日に他校を受験するといった受験生もかなりおられました。

ただ、そのころは、他校もそれを見込んだ入試日程を組んでいたわけです。
昨今の中学校の入試日程を見ると、「初日終結型」が増えている。
そういった状況の中では、やはり受験計画の工夫が求められるわけで、受験生の保護者の方は悩みが増えそうです。

なお、帝塚山学院泉ヶ丘では、1次・2次を専願で同時出願した場合のみ、2次入試の検定料を免除するとのこと。

帝塚山学院泉ヶ丘は、そもそも「専願」「併願」を設けて入試を実施しているわけですが、「1次・2次の専願同時出願」者は、いわば「専願中の専願」といえるわけで、合格者数の読みがしやすい。
また、当然、学校生活に対するモチベーションも高い生徒さんを確保できるはずで、そういった面のメリットも考えているのかもしれません。

さらに大きな視点で見ると、「入試日程の短期化」に楔を打った形になります。
来年度以降のターニングポイントになるのでしょうか。


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