南大阪 中学受験地図

堺市北野田にある航路開拓舎の日常と、南大阪を中心に中学受験の状況と、それに関する気になる話題を取り上げます。

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◎  センター試験廃止!? 

安倍さんの立ち上げた「教育再生実行会議」で、現在、大学入試に関する議論が行われています。
その中で、センター試験にかわる新しい選抜方式が議論されている。

年に1度しか無いセンター試験での高得点を目指し、「過度にエネルギーを集中せざるを得ない」(安倍首相)という現実を改革し、教育全体の問題解決につなげて行きたいといった主旨のようです。

かわりに「到達度テスト」を高2以上の希望者対象に、年2~3回実施。
テストは数種類あり、高校卒業後の進路に応じたテストを選んで受験することになりそうです。

大学受験時には、数回のテストのうち、高得点の成績を提出して、大学はそれをもとに学生を選抜。
必要に応じて、大学独自の試験も課すことができるというものです。


で、面白いのは、各紙の報道の仕方。

毎日新聞では「センター試験:見直し検討…到達度テストとの統合も」とあって、センター試験がなくなるのではなく「統合」だと。

産経では、「センター試験廃止も 『到達度テスト』導入議論を開始」とありますから、「廃止」はあくまでも可能性としてありうるだけで、とりあえず、「議論の開始」を伝えています。

ところが日経では「センター試験廃止へ」とあり、すでに廃止に向かって進んでいるかのようです。


センター試験のもとになった「共通1次試験」が始まったのは1979年。
すでに、30年以上の歴史があります。
これを変更するには、まだまだ紆余曲折が有りそうです。

新しく検討されている「到達度テスト」については、アメリカの進学適性テスト「SAT」(毎日)やフランスの大学入学資格試験「バカロレア」(日経)に似たものになるだろうとのこと。
「バカロレアとフランス人の特性には否定しがたい関連性がある」と論じておられる方もある、フランスのこのシステムは、なんと1808年にナポレオンが導入したらしい。
200年以上も続き、フランスの国民性に影響を及ぼしている。

なーんだ。
30年なんて、大したことないです。



さて、最後に、真面目な話。

こういった動向をつかんだ上での進路選びをしておきたい。
こういった変革に対応できる学校と、そうでない学校があるはずです。

情報力+対応力、あるいは柔軟性や指導力が求められるのは必至。
「大学合格力」=「センター試験の得点力」とは、今後、ますます言えなくなるわけです。
真の意味で「実力を伸ばしてくれる学校」を選択する必要が高まっています。

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