南大阪 中学受験地図

堺市北野田にある航路開拓舎の日常と、南大阪を中心に中学受験の状況と、それに関する気になる話題を取り上げます。

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◎  府立高校Top10=4+6? 


どうしてもこの時期になると、中学入試に目が行きがちで、大阪府全体の、また、公立高校を含めた入試状況全般に関して、幅広く考える時間が減ってしまいます。
そういった反省をこめて…というわけではないのですが、11月4日に実施される全国統一小学生テストの保護者会での資料の整理をしているところです。

改めて、大阪府公立高校の状況を見てみると、上位志向+中央志向が浮き彫りになってきています。

上位志向とは、進学特色校の10校を始めとする、公立難関校の倍率の高さです。
これは、一方では、私立高校の授業料実質無償化に支えられての倍率だと言えますが、なによりも大きく貢献しているのは、やはり「文理科」の存在です。

また、中央志向というのは、府周辺部の学校よりも、中央の学校での倍率が高く、また、レベルも高くなりつつあるということ。
昔のように9学区に分かれた中で学校を選択していた時ならいざしらず、今は、学区も撤廃となっています。(現中2生の受験から)
そうなると、中央への流れはますます加速するでしょう。


さて、そうなると、注意したいのが「Top10」です。

この学校群は、旧の学区制の中のトップ校を中心に選ばれている。
したがって、府下の広い範囲に学校が分布しているわけですが、これが中央志向と相容れないのです。
周辺部の高校は、たとえ文理学科を持っていても、生徒さんを集めるのに苦労する時代が来るのかもしれません。

その前兆とも言えるのが、文理学科10校の入試レベルの広がりです。
現在、北野・大手前・天王寺・三国丘と、他の6校では、少しずつレベル(入試難易度)が広がりつつある。
実質的には「10」ではなく「4+6」(あるいは4+2+4?)という感じです。

今後、府側が学校運営や教師の配置について、どのように動くのかわかりませんが、受験生の動きから考えると、この傾向はますます強まっていくのではないでしょうか。





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