南大阪 中学受験地図

堺市北野田にある航路開拓舎の日常と、南大阪を中心に中学受験の状況と、それに関する気になる話題を取り上げます。

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◎  第4回 五ッ木・駸々堂結果が判明しました。  

夏期講習終了後初めてとなる、第4回の五ツ木・駸々堂の結果です。
昨年に比較して、受験者人数は減少。
また、算数と社会の平均が低くなっているのが気になります。

以下の表は、今年度を含む近3年分のデータをまとめたものです。

データ比較 平均点 標準偏差
2010年 受験者数 国語 算数 理科 社会 4科A 3科A 2科 国語 算数 理科 社会 4科A 3科A 2科
全体 7313人 46 47 47 47 187 140 93 20.3 22.8 15.8 17.7 66.8 52.4 39.3
大阪 4453人 45 47 46 47 185 *** ***
2011年 受験者数 国語 算数 理科 社会 4科A 3科A 2科 国語 算数 理科 社会 4科A 3科A 2科
全体 6867人 47 49 47 42 185 144 96 19.3 25.3 18.6 18.2 70.5 56.1 40.2
大阪 4055人 46 47 46 41 180 *** ***
2012年 受験者数 国語 算数 理科 社会 4科A 3科A 2科 国語 算数 理科 社会 4科A 3科A 2科
全体 6748人 46 35 46 38 163 127 81 18.6 22.2 18.1 18.4 66.2 52.1 36.6
大阪 3895人 45 34 45 36 158 *** ***

受験者人数の動向ですが、2010年を100%とすると、以下のような推移になります。

区分 2010年 2011年 2012年
全体 100.0% 93.9% 92.3%
大阪 100.0% 91.1% 87.5%

大阪での落ち込みが激しくなっています。
中学受験を希望する生徒さん全体の数が減少しているというのは、間違いがないことなのですが、五ツ木・駸々堂の受験者の数がここまで減少しているのには、少々、驚きました。
もちろん、大手の塾の生徒さんは、自塾の判定試験を受験するために、五ツ木・駸々堂の問題を受験する機会は少ないわけで、そういった影響も考えられます。

同時に、大阪府が、私立高校の授業料の実質無償化を進めていることから、「高校からの私学進学」に切り替える方も出てきているのかもしれません。
そういったあたりは、別のエントリーで考えてみます。


さて、算数の平均点の下がり方についてですが、標準偏差(受験生の上下の幅・散らばり具合を見る数値)が昨年よりも小さくなっていますので、学力が比較的高い生徒さんが受験していないか、問題が難しかったかということになります。
ここ数回分の変化を見ると、どうも、算数の平均が低く、受験者のレベルに対して、五ツ木・駸々堂のレベルが高くなっていることがうかがわれます。

実際に、受験生の得点分布のグラフを見ても、ピークが低い方に偏っている。
夏休みの成果を見るために、初めて受験した生徒さんなど、まだまだ、実力を磨ききっていない生徒さんの参加があったということも考えられるかもしれません。


テストが終わるたびに、きちんとやり直しや見直しをして、自分の力を高めることが必要です。
その時に、こういったデータも大いに参考にしてください。

ただし、それにとらわれすぎるのもよくありません。
試験の結果は「その日、その時の瞬間風速」のようなものです。
今日はすでに実力が変化しているはずです。
参考にするのは大切ですが、それで、今日の勉強・明日からの勉強に本当に必要なことを見逃してはなりません。

まもなく10月です。
自分の目標をしっかり見つめて、頑張ってください。

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コメントありがとうございます

上記コメント頂いた方、貴重な情報をありがとうございます。
参考にさせて頂きます。
2年前を比べてというところがポイントかも知れませんね。
本当にありがとうございました。

2012/09/18(火) |URL|南十字☆ [edit]

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