南大阪 中学受験地図

堺市北野田にある航路開拓舎の日常と、南大阪を中心に中学受験の状況と、それに関する気になる話題を取り上げます。

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◎  第4回:五ッ木・駸々堂概観 

今日、実施された五ッ木・駸々堂の概観です。
具体的な数値データが無い中でのご報告になりますので、レベル・合格判定の参考としてではなく、やり直しなど、今後の学習の参考にしてください。
なお、やり直しは、早いうちが有効。
今日・明日で済ませてしまいましょう。


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算数
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小学校の学習範囲のうち、ほとんどが対象となり、入試模試としての性格がはっきりしてきました。
そのため、「点が取れる」基本問題の比重が減ったように感じます。
その反面、今回のテストでは、午後からSコースのテストが実施されましたので、難問の数も減り、中堅レベルを厚く問われたようです。

また、「受験勉強をしているかどうか」「多様な問題を解いているかどうか」「能率のよい解き方ができるかどうか」といった実戦的な面も試されているように感じます。
象徴的な問題が、大問1番の(1)の計算問題。
分配法則の逆でくくって計算する問題ですが、小数点の移動があったり、式の途中でもう一度くくったりと、しっかりとした計算力に加え、テクニックが必要。
経験していないと解きにくい問題でしょう。

この問題を含め、以下の問題は、基本でもあり、しっかりマスターしておきたい問題です。
  □ 大問1番全問
  □ 大問2番全問
  □ 大問3番の(2)
  □ 大問4番の全問
  □ 大問5番の(2)
  □ 大問6番の(1)・(2)

今回のテストでは、大問6番の文章題ですが、ストレートに○○算とわかるのは(2)の平均算ぐらい。
(1)は損益売買算の応用です。
この問題も解答を出すまでの流れをしっかり理解し、「仕入れ値」「売り上げ」「利益」などの言葉の意味をつかんでおきましょう。
(3)はつるかめ算です。
(4)は相当算の応用。
いずれも、解説解答をしっかり読んで、理解しておきましょう。


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国語
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大問1番は有川浩「阪急電車」から。
先日、テレビでも映画版が放映されていましたから、ご覧になった方もあるかもしれません。
今日のやり直し学習会に参加した生徒さんも、身近な出来事が題材になっていましたので、わかりやすかったとの声が多くありました。

しかし、問題は工夫があり、前回より難度が上がっているように思います。

大問1番の(9)は選択式の問題ですが、各選択肢が長く、違いをきちんと読み取ることが必要。
また、大問2番では、(4)で45字以上50字以内の記述がありました。
問題の内容をしっかりと理解するとともに、問題の中の諸注意を読み取れば、それほど難しくないのですが、いかがだったでしょうか。
「どのような働きがあり、どのような存在か」ということですから、この二つに答えなければなりません。
文頭の三段落の内容をしっかりまとめる必要がありました。
また、大問2番の(6)のような問題も重要。
しっかり根拠を持って解けるようにしておきましょう。


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理科
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大問7番は、一度は解いたことがある問題だと思いますが、仕組みをしっかり理解しておかなければ、なかなか解けません。
不安の人は、しっかり復習しておきましょう。
それ以外の問題を見ると、知識問題の比重が高かったように思います。
理科が得意な人は、高得点を確保したかもしれません。
今回、覚えていなかった知識は、早めに復習し、身につけておいて下さい。


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社会
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他の科目と同様、出題範囲がほぼ入試の範囲に重なるため、本格的な実力テスト形式でした。
問題集・参考書で学習している段階では、鎌倉時代とか室町時代とか、時代ごとに深めていくわけですが、今回の問題では、もっと大きな視点からの作問でした。
実際の入試問題と同様な形式です。
万一、急に成績が下がったような場合は、そういった総合問題形式に慣れていないわけですから、入試問題集を購入し、様々な問題を解くことが必要でしょう。
なお、大問2番の(8)は、自由民権運動の演説会の様子を書いた絵から、その場で飛び交う言葉を考える問題。
様々な背景をきちんと理解しておかなければ、自信を持って解けません。

今後は、公民分野も範囲になってきます。
しっかり、準備をしておきましょう。



各教科の内容を見ても、実力テストらしくなってきました。
知識の不足、ミスなどで失点する以外に、問題の答え方が理解できなかったり、初めて出会った形式の問題に戸惑ったりと、「テスト対応力」の面で失点しているかもしれません。
家庭でも、テスト形式で、入試問題を解くなどして、実戦力を高める時期に来ています。
志望校の問題でなくても、他府県の問題でも、時間をきめてテスト形式で解くことは大切です。
そういった時間も考えて見るほうがいいかもしれません。




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