南大阪 中学受験地図

堺市北野田にある航路開拓舎の日常と、南大阪を中心に中学受験の状況と、それに関する気になる話題を取り上げます。

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◎  音読で、効果的に文章を理解する 

いよいよ8月に入りました。
暑い毎日が続いています。
みなさんも「熱い」心で、勉強に取り組んでおられることでしょう。

こういった長期休暇の間には、家庭でじっくりと時間をとって勉強することができます。
ですから、長文読解の学習に最適な時期といえるでしょう。

読解問題を解いたあとの採点では、「正解」「不正解」の理由をきちんとつかむことが大切です。
「なぜ間違ったか」ということと同じぐらいに「なぜ正解と言えるか」も考えてほしい。
国語の解答作成力は、一朝一夕には伸びませんので、日ごろから、密度の濃い勉強をすることが大切です。

さて、その一方で、マルつけをしていると、「惜しい間違い」というより、「微妙にずれた間違い」に出合うことがあります。
「ちょっと勘違いしているなぁ」とか、「この登場人物は、こんな発言してないのに…」とか、「筆者の意見はつかんでいるのに、理由がつかめてないやん!」とか。
こういった間違いの原因は、本文をきちんとつかめていない場合がほとんどです。

例えば、物語文で、登場人物の人数や関係をつかまないまま問題を解いてしまうことがある。
同じ人物なのに「愛子さん」「お姉さん」「お嬢さん」など、他の人物が何種類もの呼び方をするために勘違いするような場合ですが、これは、大きな失点につながりかねません。
しかし、問題を解いている本人の中ではそれで完結しているために、間違いに気づきにくいのです。

こういった事態を招かないためには、普段から、文章をきちんと理解しながら読むことが必要です。
そのために、出来れば、問題を解く前に音読をする習慣を身につけましょう。
また、保護者の方も、その音読を聞いてあげてほしいのです。

聞いてもらっているということで、丁寧に読む気持ちが芽生えます。
また、日本語は、ひらがな一文字を読み飛ばすと、意味・ニュアンスが変わるわけで、そういったことも防ぐことができるのです。

文章を正確に理解するためには、正確に「読む」ことが必要なのです。



追記:
 夏期講習会に入り、エントリーが滞ってしまいました。
 書きたいこと、書きたい情報はたくさんあるのですが…。
 少しずつでも、更新を心がけます。

 なお、この「音読」については、具体的な方法についてもエントリーしようと思っています。







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お暑うございます

夏期講習に入り、多忙な毎日でしょうね。体調にはくれぐれも気をつけてくださいね。
最近、教えている子は国語の苦手な子が多いのですが、当然のことのように『読めない』子ばかりです。音読が下手なんですね。そして、それは文節を意識していないことがかなり大きな原因となっています。恐らく品詞の識別にも弱点があるはずです。さらに言及するなら将来は英語で困るはずです。あ、勇み足でしたか?すみませんm(__)m (^^ゞ

2012/08/09(木) |URL|元kuma^_^; [edit]

久しぶりのコメント、ありがとうございます

コメント、ありがとうございます。
たしかに、おっしゃるとおり。
また、ひらがなの連続した部分で、読み滞る生徒さんも増えているような気がします。

出来れば、自分が読んでいる内容を聞く人に「聞いてもらう」というような気持ちをもって読んで欲しいのですが。
こういった点は、聞く方の努力で少しでも改善できるのではないかと思っています。

暑い日が続いております。
Kuma先生も、どうか、ご自愛ください。

2012/08/09(木) |URL|南十字☆ [edit]

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