南大阪 中学受験地図

堺市北野田にある航路開拓舎の日常と、南大阪を中心に中学受験の状況と、それに関する気になる話題を取り上げます。

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◎  今一度考えたい。志望校の決定理由。 

ここ数年、大阪府の入試状況は、大きな変化を続けています。

まず、大阪府が公立高校の入試改革を積極的に進めている。
さらに、国と府による授業料の実質無償化もあり、私立高校へ進学するためのハードルもかなり低くなっています。

高校入試と中学入試を比べると、その規模は全く違うわけで、中学入試に、当然、大きな影響を与えています。


同時に、一つ一つの中学校を見ても、改革を続けているところが多くあります。

初芝学園の各校は、立命館との連携関係をより深め、学園全体として指導力の教科に取り組もうとしている。
また、昨日ご紹介したように清風はコースでの募集人数を変化させ、より多くの入学生にこれまでも効果のあった学習カリキュラムを反映させるようにするようです。

また、男子校・女子校を共学校にすることで、大きく飛躍しようとする学校もあります。
来春の入試では、羽衣学園がそうですし、上宮は共学化で、人数面はもちろんのこと、レベルの面でも難化しています。
賢明学院は、共学化を果たし、さらに今度は大学進学に対して、しっかり結果を残せるように改革をしています。

入試の方法を変革する学校もあります。
入試日程の変更や入試科目数の工夫、また、特待生制度の導入も、そういった変化の一つ。
帝塚山学院泉ヶ丘は、特待生制度で成果を上げ続けることで、レベルアップを実現しています。


さて、このように見てくると、「中学進学」という一つの問題に対して、多くの「選択肢」があることがわかる。
保護者の方たちの中に、迷いが出てくる方があるのも当然です。

こういった多様な変化の中で、志望校を選択するには、きちんとした「軸」を持つ必要があります。
その内容は、各御家庭での方針・お考えによるわけですが、次のような視点を持って、考えられることが大切だと思います。


まず、「わが子」にとっての入試・進学を追求すること。

合否を考えると、どうしても他の生徒さんとの比較になります。
入試は「競争」なのだから、その点は仕方がない。
しかし、学校選択ということで考えると、他の人の事例がそのままお子さんに当てはまることは少ないはず。
他の人との比較ではなかなか解決しないのです。
勉強方法や生活習慣、入学後の生活に対する希望など、それぞれに違いがあるわけですから、まず、保護者の方がその点を見極めていただくことが必要です。


次に、中学・高校という6年間を「生活する場」として学校選びをするということ。

目前の入試に合格するというのは、最大の目標ではありますが、学校選びの時には、「合格できるかどうか」だけではなく、6年間の間、どのように伸ばしてくれるのかを見つめる必要があります。
それは、勉強の面はもちろんですが、人間形成という点からも考えておきたい。
さらに、通学の時間やクラブ活動、補講・補習・特別授業なども知っておきたいところ。


合格最低点という「数字」で、最終的な結果が出るのが入試。
しかし、それまでには、最善を尽くして、「よりよい」環境を探すべきです。
「進路」や「将来」ということを見つめる時には、数字に左右されない、数字にあらわれないことに注目することも必要です。



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2012/07/11(水) 20:19:57 | まとめwoネタ速neo

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