南大阪 中学受験地図

堺市北野田にある航路開拓舎の日常と、南大阪を中心に中学受験の状況と、それに関する気になる話題を取り上げます。

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◎  大阪女学院:入試科目に加え判定基準も調整へ 

すでに、3教科入試とアラカルト判定の実施を発表している大阪女学院ですが、判定基準等、その他の新方針が明らかになりました。

まず、しっかり理解しておきたいのが、大阪女学院の前期入試にある「A方式」と「B方式」の違いです。
これは、「A方式」=「専願あつかい」、「B方式」=「併願あつかい」と考えるとわかりやすい。

具体的に、来年度(2012年度)の入試の予定日程を見てみると、以下のようになっています。

A方式
1/15…入試
1/16…発表~面接~手続
1/18…登校+オリエンテーションなど
1/21…登校+オリエンテーションなど
B方式
1/15…入試
1/16…発表
1/20…面接~説明~手続
1/21…登校+オリエンテーションなど

つまり、A方式は合格後、即日、手続きとなるわけですが、B方式は合格判明後、間に3日間をはさんで手続きになります。
その間に他校を受験し、その学校への進学を決めることもできるわけです。


さて、そうなると気になるのが、合格基準ですが、「本来なら30点程度の差はつけたい」とのこと。
つまり、専願を圧倒的に有利にしたいわけです。
しかし、今日の発表では、来年度入試から、その差を縮め、大きな差はつけないようにするとのことです。
言い換えると、B方式の合格基準点をA方式に近づけるということです。

こういった措置をする理由ですが、実質専願扱いのA方式でも、多くの辞退者がでるからだそうです。

もし、A方式を「専願」とすると、辞退というのはありえない現象。
「ルール」としてきちんと専願を設定(大谷の「特別専願」など)していれば、「掟破り」ですね。
ところが大阪女学院の場合は、そうではない。
専願と言い切れないあいまいさが、なんとも難しい点です。

今回の措置は、合格可能性が高いからといってA方式を受験する、半専願といった気持ちの生徒さんに対しての措置ともいえるでしょう。
安心して、とは言えませんが、これまでよりもハードルが低くなるのは間違いがないようで、自分の希望(専願or併願)にそった受験方式を選びやすくなるようです。

なお、こういった独自の大阪女学院方式を、このまま続けていくかどうかについても検討されているようで、2013年度入試では、変更になる可能性もあるようです。

いずれにしても、2009年以来、毎年約100名程度の受験生が減り続けている前期入試。
学校側が危機感を持つのは当然で、様々な点で変更・点検・検討が必要でしょう。


付け加え・・・・・
入試での判定方法の変更に伴い、算数・国語の満点が100点から120点に変更されています。
ただし、問題数を大きく増やす等、問題量の変化は考えていないとのこと。
また、大阪女学院の算数は、大変にユニークだったのですが、今春の問題も含めて、少しずつ内容を変更していくということでした。


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