南大阪 中学受験地図

堺市北野田にある航路開拓舎の日常と、南大阪を中心に中学受験の状況と、それに関する気になる話題を取り上げます。

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◎  帝塚山学院泉ヶ丘:入試結果発表:医進レベルアップ 

帝塚山学院泉ヶ丘から、今年度の入試状況の発表がありました。
以下が出願に関するデータです。(1月24日現在)

帝塚山泉ヶ丘
H23(2011)年度
1次 2次 後期
志願者数 187 259 42
受験者数 187 231 35
合格者数 154 181 19
実質倍率 1.21 1.28 1.84

以下は、前年度。

帝塚山泉ヶ丘
H22(2010)年度
1次 2次 後期
志願者数 182 303 51
受験者数 177 263 30
合格者数 145 220 17
実質倍率 1.22 1.20 1.76

1次で受験しようという熱心な生徒さんは減っていないようですが、併願受験としている生徒さん(2次・後期受験者)は減少しています。
しかし、今春のほうが実質倍率が高くなっている。
それだけ、生徒さんの学力に注目して判定したということでしょうか。

実は、過去3カ年の推移を見てみると、注目すべき点があります。

以下の表は、過去3カ年の1次の合格最低点(専併があるときは専願の最低点)の推移です。
特進Bを基準に、他のコースに合格するためにはどれだけの点数を取る必要があるかを表の右側に計算してみました。

2009年度の場合は、特進Bの約1.4倍の得点で医進に合格していたのですが、今春の場合は、1.6倍でも無理な状態になっています。(赤字)

1次 各コース合格最低点 対特進Bコース比率
2009年度 2010年度 2011年度 2009年度 2010年度 2011年度
医進 257 267 282 138.2% 142.0% 164.9%
特進A 211 214 196 113.4% 113.8% 114.6%
特進B 186 188 171 100.0% 100.0% 100.0%


次に合格者平均についても、同じ計算を行いました。

1次 各コース合格者平均 対特進Bコース比率
2009年度 2010年度 2011年度 2009年度 2010年度 2011年度
医進 267.6 288.2 307.1 138.9% 141.9% 167.2%
特進A 229.7 234 228.7 119.3% 115.2% 124.5%
特進B 192.6 203.1 183.7 100.0% 100.0% 100.0%

こちらでも同様の結果。


ここから推測されるのは、医進のレベルがここ3年間で伸びたということ。
今春の入試では、受験者全体が減ったようですから、もしかしたら特進Bの合格最低ラインは下がったかもしれません。
しかし、それを打ち消すには十分な伸びを示しているようです。

こういった状況を生み出した最大の要因は「特待・特奨制度」にあると思います。
帝塚山学院泉ヶ丘の場合は、大変、有効にこの制度が機能しているように見えます。
来春以降の入試レベルが気になるところです。

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