南大阪 中学受験地図

堺市北野田にある航路開拓舎の日常と、南大阪を中心に中学受験の状況と、それに関する気になる話題を取り上げます。

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◎  「受験にも不況風」 

「受験にも不況風」 産経ニュース
首都圏の話ではありますが、今日の産経ニュース掲載の記事。
引用の上、要約しました。

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受験にも不況風、“滑り止め”減少 中学入試シーズンスタート  2011.1.30 22:03
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首都圏の私立や国立中校の受験者数は約5万4千人と過去最高水準(大手進学塾の予測)。
1人当たりの平均受験校数は4年連続低下で、5校を少し上回る程度。
長引く不況などで“滑り止め”の受験を減らす傾向が強まる。
定員割れする中学も半数の150校に達すると予測する塾関係者もいる。
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四谷大塚は4都県の小6の17・6%にあたる約5万4千人が受験と予測。
日能研でも受験率は20%前後の高水準と予測。

ただ、1人当たりの平均受験校数は減少。
四谷大塚の予想はピーク時の19年度の6・08校より減り5・37校。

中学受験スタディを運営する野倉学代表は
 「受験をする家庭は経済基盤が堅く、不況を理由に受験自体をやめる可能性は少ない。
  ただ、志望校に行けない時、レベルを落として私立に行かせる保護者は減っている」

開成中学は、定員300人に対して前年比5%増の1176人の受験が予想され、
実力校や人気大学の付属校などは例年並みの志願者を集める。
模試で偏差値45を切るような中学の場合、大学の付属校でも定員割れの可能性も。

脱「ゆとり教育」で、授業時間の充実が進む公立を見直す保護者が増加との指摘もある。

四谷大塚中学情報部の岩崎隆義部長は
 「保護者や受験生は、より厳しい志望校選びをするようになっている」
2年連続で定員割れしたある私立中の入試担当者は
 「不況の影響もあり定員割れの危機感は強い。
  いかに選ばれる学校になるかが大きな課題」と。
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記事の主旨は、受験生自体は増加しているが併願校が減っている。
原因は、不況の影響にあるが、公立の巻き返しや私学の自己努力も影響しているといった内容。

東京と大阪ではかなり状況は違いますが、東京であっても、そういった影響が出ているという点に注目したい。
「東京が風邪をひくと、大阪では…」というわけではありませんが、やはり、経済=不況の影響は小さくないでしょう。

昨年に実施された五ッ木・駸々堂の参加者数を見ても減少傾向。
上記の記事は「併願数」が減っているということですが、「大阪では受験者数も併願数も減っている」はず。

今年の受験生は、小3のときに「サブプライムローン問題」(2007年)、小4のときに「リーマンショック」(2008年)を経験。
おそらく中学受験を検討するであろう時期にそういった出来事があったことも影響していると思います。

同時に、「脱ゆとり」など公教育の方向転換・新施策も出てきました。


ここで、ぜひ、私学には頑張っていただきたい。
学校ごとの個性や伝統は、公立にはない大きな特徴です。
上記の記事にありますが、「選ばれる学校」となることがポイントでしょう。

受験生の側でも、「行きたい1校を目標に受験する」というのが本来のあり方のはず。
しっかりした目標となりえるような魅力があれば、そういった受験生が増えてくる。
入試のシステムもずいぶんとスッキリするのではないでしょうか。


  》》》産経ニュース「受験にも不況風“滑り止め”減少 中学入試シーズンスタート
                              2011.1.30 22:03」


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