南大阪 中学受験地図

堺市北野田にある航路開拓舎の日常と、南大阪を中心に中学受験の状況と、それに関する気になる話題を取り上げます。

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◎  明星中学 1次入試結果判明   レベル堅持の方針 

明星中学校の状況が判明しました。

   明星--------------------
     出願総数:223名
     受験総数:210名
     合格者数:180名
     出願総数÷合格者数:1.24倍
     受験者数÷合格者数:1.17倍【実質倍率】

昨年の入試でも、実質倍率は1.17倍でしたが、受験者は262名に対して合格者224名という状況でした。
1次試験の募集定員は約200名となっていましたので、入学者の人数を優先せず、受験生のレベルで線をひかれたということになるでしょう。

こういった、きちんとした方針が、今後の受験生に評価されるといいのですが…。



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驚きですね

複数日程の合計で○人募集ではなくて、1次・2次で募集人数を分けてあっても、定員以下の人数の合格数で発表なんですね。そういう学校って、あまりない気がするのですが、やはり進学校だからなのでしょうか?なんだか明星の良いイメージが崩れたように感じます。

2011/01/16(日) |URL|おおさか [edit]

コメントありがとうございます

おおさか様

コメントいただき、ありがとうございます。

確かに、今回の明星の入試に関しては、これまでにない非常事態かもしれません。


まず、募集人数に関してですが、1次・2次など、複数の入試機会を設けている学校では、その全ての機会を通じて、定員に達するように調整を行います。
明星の場合も「約」がついています。
合格を出す目安の数だということです。
また、これだけの人数を合格させると約束した数字でもありません。
ですから、学校によっては、その人数を大きく超えて合格を発表する場合もあります。

今回の入試で、一番の問題点は、受験生が集まらなかったことです。
昨年に比べて大きく減じました。
ここにこそ、今後の改革のポイントがあるでしょう。

こういったときに学校が判断しないといけないのは、次の2点です。
  経営を重んじて、入学者の人数を確保するのか
  成績を重んじて、合格者数を削ってでも、一定のラインで切るのか
ということです。

今回、明星は、第2点目の方策をとった(重視した)わけで、(もちろん、経営とのバランスを取ったうえではあるでしょうが)入学してくる生徒さんの実力を維持したということになります。

私学によって考え方に違いはありますが、大学進学実績はもちろん、明星が考える教育レベルをきちんと維持するためにも、必要な措置だったのではないでしょうか。
そういう方針が見えますので、むしろ評価すべきだと思います。

(なお、不合格された方には、ぜひ、別の機会での実力発揮を祈っております。)


ただし、明星への希望者が減ったのも事実。
来春以降は、何らかの具体的な変更をしなければならないでしょう。

今春の入試では、多くの学校が受験者を減らす傾向。
その中でも「維持」「増加」した学校を見ると、やはりさまざまな工夫をした学校ばかりです。

たとえば、上宮・上宮太子は共学化を行いました。
男子校として伝統を重ねてきた両校が、共学化する=女子を受け入れるとなると、まず、女子の心を、あるいは女子生徒をもつ保護者の心をとらえないといけない。
そのため、ホームページやポスター、パンフレットなど、すべての面で女子をターゲットに改善を重ねています。
上宮太子のホームページなどは、まったく別の学校になったかと思うほど変更されました。

今どき、ホームページの更新が少々遅れても人数を集められるのは、星光・四天王寺・清風南海などのトップ校だけです。


また、入試制度を改革し、午後入試を実施した学校も受験生を増やしています。
しかし、こちらの場合は、受験生は増えているものの、受験生に無理を強いている場合もありますし、入学後の生徒さん達のレベルなど、注視すべきポイントはたくさんあります。
当初、予定してた開始時刻を、どんどん遅らせて、スタート時刻の違う入試を並行して行うなど、本来の入試の役割を考えると疑問を感じるような入試も行われています。
それでも、「増やした」「確保できた」というのであれば、それは学校の考え方ということになります。


男子校が貴重になっていく中で、明星の果たす役割は、けっして小さくないはずです。
今回の入試が、一部のミス、小さな失敗でないのは明らか。
学園として、どれだけ具体的な方策を打ち出し、きちんと表明できるかどうか。
全学園的な動きが必要な時期に来ていると思います。

今回の入試が、その第一歩になるように願っているのですが…。


おおさか様
ながながと申し訳ありません。
私も、いろいろと考えることができますので、今後も、こういった感想などいただくとありがたいです。

ありがとうございました。




2011/01/17(月) |URL|南十字☆ [edit]

説明会を聞きに行った時、大学入試の実績が奮わなかった件では、「その学年の生徒達の中学入試時は、倍率が低い年だったので」と話されたと記憶していますが、ちょっとびっくりしました。今年は1次の180名が入学されて、あとの90名は2次の方々が入学ということですね。初日の第1志望の子供さんにできるだけたくさん入って頂きたい、と説明会や私学展で話されていて好感を持っていましたが、今年以降は、良い大学に受かる可能性の高いできるだけ賢い子供さんに入って欲しいという路線になるのでしょうか・・。「大学入試の結果が全てではない、当校はあくまでもミッションスクールです」のようにと話されていたと思うのですが、矛盾してきますね。もしそうなら我が家の考え方と合わないので、先々よく考えてみます。

2011/01/18(火) |URL|おおさか [edit]

路線変更ではなく、「堅持」のための措置ではないでしょうか

おおさか様

コメント頂き、ありがとうございます。
明星学園に対して、お感じになってこられた印象は、けっして間違ってないと思います。

>初日の第1志望の子供さんにできるだけたくさん入って頂きたい、と説明会や私学展で話されていて…
この点は、学園の方針として正直なところだと思います。
明星に限らず入試解禁日の入試で受験した生徒さんは、第一志望と考えてくれている生徒さんだと判断されているところがほとんどです。

>今年以降は、良い大学に受かる可能性の高いできるだけ賢い子供さんに入って欲しいという路線になるのでしょうか・・。
学園の当事者ではない私がコメントするのもおかしいのですが、おそらく、そういったことは考えておられないでしょう。
>「大学入試の結果が全てではない、当校はあくまでもミッションスクールです」のようにと話されていた
本来は、そういった方針だと思います。
私どもの卒塾生も、そういった環境の中で学園生活をおくらせていただいた方がほとんどです。

しかしながら、今年度の入試では、例年の合格者と同じレベルで合否判定をしたところ、先のようなラインになったということだと思います。
優秀な生徒さんだけに絞り込むということであれば、もう少し違う数字になったでしょう。


ただし、やはり今後の説明会などできちんと確かめられるほうが良いでしょう。
受験する日までは、保護者の方は学校を選ぶ立場です。
ご自身の疑問をお伝えになり、納得されることが大切です。
学園もしっかり答えてくれるはずですので。


今後も、説明会などの情報をご提供していきます。
また、参考にしてください。

何度もコメントを頂き、ありがとうございました。


2011/01/18(火) |URL|南十字☆ [edit]

合格最低点

合格最低点(少数以下省略)
22年度 約230点
23年度 約223点

ご賢察のとおり、生徒のレベルを考えての措置だと思われます。

2011/01/20(木) |URL|ひょうご [edit]

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