南大阪 中学受験地図

堺市北野田にある航路開拓舎の日常と、南大阪を中心に中学受験の状況と、それに関する気になる話題を取り上げます。

◎  スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

◎  適材適所で使いたい!各種の実力テスト 

09/25付けのasahi.comに「中学受験模試ガチンコ 四谷大塚と同じ日にサピックスも」との記事。

首都圏の塾再編の影響か、四谷大塚の「合不合判定テスト」にサピックスが、自塾生向けのテストを同日実施。
合不合判定テストは、参加者が2万人を超える日本最大規模の中学受験模試で、これまでは、サピックスの塾生もこれを受験してきたわけです。

記事の表現を引用すると、「サピックス塾生がごっそり受けなくなると、偏差値が変わってしまう」という心配があるわけです。
サピックスは首都圏上位校をターゲットにした、たくさんの塾生を抱えています。
まさに、そういった層の生徒が「ごっそり」抜けると、平均や標準偏差など、偏差値を算出する基準となる数字が変化してしまいます。

これに対して、四谷大塚は午後開始のテストを1時間遅らせるなど、掛け持ちを可能にしたそうですが、掛け持ちをしている時点で、実力がきちんと発揮できるものかどうか「?」なのですが…。



現在の、大阪の状況はどうかというと、ある程度、「住み分け」が出来ています。

まず、圧倒的に受験者が多いのが五ッ木・駸々堂のテスト。
歴史も古く、模擬試験受験者の追跡調査も綿密に行なわれているために、事実上の近畿圏中学受験標準テストとして、塾・私立ともに活用しています。

また、大手塾は、独自に模試を実施。
主に、上位校をターゲットにし、五ッ木・駸々堂の受験については、クラス・コースや、試験の時期によって調整を行なっているようです。

さらに四谷大塚の合不合判定テストも、府内で実施されており、受験者も増加傾向。
ただ、信頼にたるデータを出すための受験者数を確保できていないのも事実で、まだまだ発展途上といった感じです。
もちろん、全国展開を考えている塾ですから、今後、影響力をもってくると思いますが、幸いなことに、五ッ木・駸々堂とは別の日程で実施されています。

航路開拓舎では、育伸社の月例テストを毎月受験し、その結果を進路指導の一番の基礎資料に使っています。
それができるのも、これまでにたくさんの生徒さんが受験してこられたデータがあるから。
結果を独自に分析することで、合格可能性予想は、ほぼ100%に。

これに、各学校で実施されるプレテストの結果分析などを加えていくのですが、これは、受験生がしぼられた中でのテスト。
また、学校の運営の中でのテストという、「模擬入試」という側面もあります。

それぞれのテストに、それぞれの個性があるわけです。


せっかく貴重な時間を使って、塾生の皆さんが一生懸命に取り組んだ結果についても、それぞれのテストの個性を見極めて、活用すべき。
同時に、どのテストを「どのように受験するか」ということも、しっかりと考える必要があるでしょう。


   》》》asahi.com「中学受験模試ガチンコ 四谷大塚と同じ日にサピックスも
                                 2010年9月25日




スポンサーサイト

COMMENT FORM

  • URL:
  • comment:
  • password:

Trackback

トラックバックURL:http://southerncross1960.blog87.fc2.com/tb.php/478-d4fb4405

back to TOP

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。