南大阪 中学受験地図

堺市北野田にある航路開拓舎の日常と、南大阪を中心に中学受験の状況と、それに関する気になる話題を取り上げます。

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「中学受験は親の受験」とよく言われます。

この言葉、実は様々な意味にとられています。
例えば…

  ■保護者は、生徒以上に勉強が必要…
     ⇒受験終了後は、塾で教えられるのではないかと思うぐらい詳しくなる方も…。
  ■子供以上に、保護者の方が心配で気をもむもの…
     ⇒受験生以上に、保護者の方のほうが合・否の意味を知っていますので…。
  ■受験生本人より、親が決断することがたくさん…
     ⇒どこの学校の行事に参加するか、模擬試験はいつ受けるか、それから…。

確かに、保護者の方は大変です。
加えて、本来の「親」としての役割もあるわけですから、大変です。

また、中学受験=小学生の受験というのも難しいところ。
受験生に対してのインタビューを見ていると、よく「医者になりたい!」「将来は弁護士に」といったものを聞きますが、「そうなるまでの過程」や「なってからの苦労」(もちろん、プラス面もあるわけですが)そういったことを、しっかり理解しているとは思えません。
そういった、いわば小さな窓から世の中をのぞいている小学生が、自分の行きたい学校を一人で選び、決断するには無理があります。

そういった意味から、私は「中学受験は親の『決断』」が大切だと思うのですがどうでしょうか。

しかし、この「決断」を、そのままお子さんにぶつけるのも難しい。
大人と交渉するようにはいかない訳で、しかも、勉強するのは本人です。
いかに、本人に目標を意識させつつモチベーションを維持させるかが難しいところ。
そこで親子の会話力が試されるわけです。

ポイントは、親の「決断」をゆだねたり、ましてや押し付けたりせずに、少しずつ「進行方向」をかえるように応援すること。
正直、忍耐が必要ではありますが、毎日応援し、少しでも出来たことを見つけ、その努力の先がどこにあるかを伝えることが必要でしょう。
もちろん、足らないこと、だめなことは指摘しないといけませんが、その時に、けっして「道を断つ」言い方をしてはいけません。
「修正」「努力」あるいは「苦労」の先に、何が見えるのか、(もちろん、親の決断にそってですが…)少しずつ教えてあげることが必要です。


蛇足--------------------
   なんだか、書きながら、自分の指導の方法や、生徒さんへの接し方も
   反省することになりました。



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