南大阪 中学受験地図

堺市北野田にある航路開拓舎の日常と、南大阪を中心に中学受験の状況と、それに関する気になる話題を取り上げます。

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◎  職業病? 

塾の先生を長い間やっていますと、他人の間違いにツッコミを入れたくなるようです。
そもそも、「大阪」はそういった風土なんですが、さらにそれが激しいよう。

テレビで、テロップとアナウンスの内容が違うとか、地名の読みが間違っているとか、数字の桁が違っているとか…。
新聞・雑誌、果ては街角の看板にまで、文字が違う、送り仮名が間違っているなどなど…。


最近、特に気になるのが、毎日お世話になっている私鉄の車掌さんのセリフです。

発車のときに、「まもなく、ドアが閉まります。」とおっしゃいます。
これって、「ドア」が、自主的に「閉まる」のではなく、車掌さんがスイッチを押してドアを「閉めている」んですよね?
ならば、「まもなく、ドアを閉めます。」と言うべきではないかと思うのですが…。

実は、これはかつて出題された国語の入試問題からの受け売りですが、確かにそう思う。
閉めているのは誰なんだろうと。

結局、こういった表現をするのは、「責任の所在」をあいまいにするため(もちろん、結果的にそうなっているのかもしれませんが)だとしか考えられない。
そして、こういった「やんわりと責任回避」する発言は、注意してみるとたくさんあるわけです。

例えば、宿題を忘れた生徒さん。
「宿題をやってなかった。」って、やってないのは「自分」です。
「宿題をやらなかった。」でしょう?

「宿題できてない。」という発言にしても、どこか他人事のニュアンスがあります。
お鍋が煮えるのをまっているかのようです。
「宿題する時間が無かった」というのであれば、その原因を考えることも出来るのですが…。

「ドアが閉まる」という車掌さんは、あえてそういう必要があるのかもしれませんが、宿題の場合はもちろん違います。
「宿題をしませんでした」と言うのが一番正しいと思うのです。
宿題をするのも自分、その結果を受けるのも自分。
他人事ではないのですから。

「宿題」の必要性、つまり「なぜ必要か」、「どんな効果があるのか」を充分にわかっていないから、そういった発言につながるのでしょう。
じゃあ、これは、だれの責任?



はい、反省します。
私の仕事ですね。



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