南大阪 中学受験地図

堺市北野田にある航路開拓舎の日常と、南大阪を中心に中学受験の状況と、それに関する気になる話題を取り上げます。

◎  スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

◎  私立高の実質無料化制度拡大へ 橋下知事 

今月10日には、私立高校の入試がおこなわれますが、私立高校での生徒応募状況は、当然、私立中学へも影響を持つわけで、注目しておく必要があります。

今年の中学3年生に実施された志望調査の第1回では、私立専願者がここ数年で最低の状況でしたが、その後、府の私立高校への補助の状況などが徐々に明らかになり、専願者の人数もかなり持ち直してきています。

さらに、先日、橋下知事は、私立高校の実質無償化制度を拡大する方向の発言をされたそうです。
以下は、YOMIURI ONLINEの記事。
いつものように引用の上、要約しました。

--------------------------------------------------------------------------------
橋下知事、私立高の実質無料化制度拡大の意向
--------------------------------------------------------------------------------
橋下徹知事が私立高校授業料の実質無料化について、対象を年収680万円以下に拡大する意向を明らかに。

「公立でも私立でも選べるという環境ができれば、大阪の強みになる。」と意欲を見せた。

4月からの年収350万円以下をの世帯を対象にした制度では1万4000人が無償化に。年収680万円以下なら全体の約半数の3万3000人程度が対象に。
新たに30~40億円の財源が必要になる見通し。

(以下省略)

(2010年2月3日05時01分 読売新聞)
--------------------------------------------------------------------------------

また、毎日新聞の記事によると、定員割れするなど、運営不信の府立高校については、統廃合を行なうなど、撤退のルールを策定する考えも明らかにしたようです。記事の中では、「私立と条件をそろえることで学校間の競争を促す狙いがある。」とのこと。

すでに大阪府では私立高校側に授業料負担軽減のための交付金を希望するかどうかの調査を行なっており、対象96校すべてが「指定を希望する」旨の回答を行なっています。


本来、義務教育環境が整備されている中学においては、私学授業料の補助をするのは難しいでしょうが、私学に6年間通う中で、高校の3年間は補助が見込めるということで、受験生にとってはうれしい情報。

一方、私学にとっては、今回の交付金の上限が55万円となっているうえに、「年間授業料が55万円以下」という制約があるの厳しいところ。
55万円を超えている場合は、超過差額分を学校が負担することになります。
手放しで喜べないところもあるわけですが…。

橋下さんの「公私の別なく競争を」というのはぜひ、応援したいところ。
同時に、各私学は、本来の私学の特色である建学の精神に基づいたオリジナルティを充分に発揮する必要があります。

これから受験に臨む生徒さんにとっては、選択の幅が広がるわけで、今後の動きに注目したいところです。


   》》》関連リンク

        ■橋下知事、私立高の実質無料化制度拡大の意向(2010年2月3日05時01分 読売新聞)
        ■大阪府立高:「撤退ルール」策定、橋下知事が意向 (毎日新聞 2010年2月3日 東京朝刊)
        ■大阪府 報道発表資料
          「私立高校生就学支援推進校(仮称)」の指定に係る意向調査結果の最終発表について



スポンサーサイト

COMMENT FORM

  • URL:
  • comment:
  • password:

Trackback

トラックバックURL:http://southerncross1960.blog87.fc2.com/tb.php/378-bd6677f7

back to TOP

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。