南大阪 中学受験地図

堺市北野田にある航路開拓舎の日常と、南大阪を中心に中学受験の状況と、それに関する気になる話題を取り上げます。

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◎  私立中学:説明会でのトレンドは… 

しばらく前まではグローバル化がキーワードでした。
しかし、最近はキャリア教育という話をよくお聞きします。
キャリア教育とは何なのでしょうか。
また、そういった教育の必要性は、どれぐらいあるのでしょうか。
9月に入った途端に、連日のように中学校の説明会が実施されています。
今日も四天王寺に参加させていただきました。
2014/09/26付のfacebookを御覧ください。

ここ数年間の説明会を見てみると、「キャリア教育」ということがさかんにいわれるようになってきています。
しばらく前はグローバル化がキーワードでしたが、並ぶぐらいの勢いを感じます。

グローバル化といわれると「英語」という軸が思い浮かびます。
もちろんそれ以外に、表現力やコミュニケーション能力、また、大谷の凜花コースが提唱する「日本文化への理解」も大切な要素。
ですが、英語力は大前提です。

さて、ではキャリア教育となるとどのような内容でしょうか。

実態は、学校によって様々なようです。

例えば、「職業紹介」的な体験会や、卒業生・保護者の講演会をキャリア教育としているところもありますし、在学中の6年間をかけて、しっかり考えさせてゆくという学校もあります。
しかし、特定の科目との結びつきは難しいようです。

困ったときのwikipediaで調べてみると…

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2006年11月の文科省内協力者会議作成による「小学校・中学校・高等学校キャリア教育推進の手引」において、キャリア教育において身につけさせる力として以下の内容構造案を示している。
 (1)人間関係形成能力(自他の理解能力とコミュニケーション能力)
 (2)情報活用能力(情報収集・探索能力と職業理解能力)
 (3)将来設計能力(役割把握・認識能力と計画実行能力)
 (4)意志決定能力(選択能力と課題解決能力)
                        一部、引用しました。
--------------------

なるほど、特定の科目とは結びつきにくいようです。

さて、ここからが本題。

従来、私立は「大学合格創出機関」とでもいうべき役割を負ってきました。
もちろん、それが全てではないけれども、決して小さくはない役割です。
その方法は、(今は少々、変わってきましたが)大量の暗記や訓練によるところが大きかった。

この大学入試の方法が変わろうとしているわけです。

これからの数年間で、教える側である私学(だけではなく、我々、塾も、予備校も、公立の学校でさえも)は、大きな転換を図らなければならないわけです。

大学入試の方法は、「大学が望むから変更された」のではなく、「社会や時代の要請によって、必要とされるものに変容せざるをえない」ために、変更されます。
そういった視点から考えると、キャリア教育のあり方が見えてくる。
大学入試は終着点ではなく、グローバル社会への最終関門になるのかもしれません。
私立中高も、大学へ合格させて終わりではなく、将来にわたって活きる力を身につけてあげる時代なのです。


その時に、科目にとらわれない部分で、子供たちをどのように伸ばしてゆくのかを、真剣に考えてゆくことが、私学に課せられていると思います。

カタい話題でしたが、私立への受験を考える時、「予備校のような私学」は選べない時代に差し掛かっています。
保護者の皆さんも、そういった幅や将来性を考えて、学校選びの参考にしてください。
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