南大阪 中学受験地図

堺市北野田にある航路開拓舎の日常と、南大阪を中心に中学受験の状況と、それに関する気になる話題を取り上げます。

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◎  専願・併願も設置:帝塚山学院泉ヶ丘の入試改革 

帝塚山学院泉ヶ丘から、募集要項の概要が発表になりました。
以下に、内容をまとめていますが、出願や発表なども含めた詳細な日程は、後日発表するとのこと。
あくまでも現時点での決定事項だけをまとめたものです。

その中でも注目されるのが、「専願」「併願」の別を、3回ある入試機会すべてに付したこと。
先日、エントリーした3教科入試判定を導入したことに加えて、大きな改革となります。

また、これまで、1次+M入試+2次としていた3回の入試機会を、1次+2次+後期としたのも大きな変更です。
今春までは、真ん中のM入試では「医進」だけの募集だったのですが、来春の「2次」では、医進+特進A+特進Bの全コースを対象にするそうです。

以下が概要です。
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   ■募集人員
     医進コース  約40名
     特進Aコース  約80名
     特進Bコース  約40名
   ■入試日程
     1次入試 1/16/土 …医進+特進A+特進B合計で約110名
     2次入試 1/17/日 …医進+特進A+特進B合計で約40名
     後期入試 1/19/火 …医進+特進A合計で約10名
   ■出願形態
     1次・2次・後期ともに、出願時に専願・併願のいずれかを選択する。
   ■受験科目
     以下のいずれかを事前に選択します。
       3教科型…国+算+理
       4教科型…国+算+理+社
   ■配点と判定方法
     配点…国語・算数=60分・120点、理科・社会=40分・80点
     判定方法
       …3教科型=合計を1.25倍し400点満点
        4教科型=合計400点と3科計×1.25=400点を比較し高いほうで判定
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さて、こういった入試で、受験生が悩むのは、「専願か、それとも併願か」ということです。

もし、帝塚山学院泉ヶ丘を専願として考えるならば、1次で専願受験するのが最善の策。
学校側も、今春の100名募集から来春は110名募集とし、専願希望者をしっかりと引き受けようとされています。

一方で、併願で受験する場合は、1次~2次~後期へと、レベルが上がっていくのは必至。
特に後期では、特進Bを対象としないということですから、かなりレベルが上がるでしょう。
まるでM入試が「後期」に模様替えしたという感じです。


帝塚山学院泉ヶ丘も、今春、医学部医学科は27名合格していますし、6年コース卒業生149名中国公立45名私立73名が現役合格で、現役進学率は82%・現役合格率は84%になっています。
また、週刊東洋経済でも、入学後に成績が伸びる学校としてランキング(学力伸長度全国13位・大阪で6位)されるなど、面倒見の厚い指導が徐々に成果を上げています。

ここ数年、清教・初芝富田林の「個性化」の波に乗り遅れたかのような帝塚山学院泉ヶ丘ですが、「面倒見の良さ」をキーワードに、少しずつ力をつけてきています。
かつて、難易度で並んでいた南部御三家ですが、来春は、その中身をきちんと比較した上で、受験して行く必要がありそうです。
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