南大阪 中学受験地図

堺市北野田にある航路開拓舎の日常と、南大阪を中心に中学受験の状況と、それに関する気になる話題を取り上げます。

◎  スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

◎  まったく新しいタイプの連携誕生:浪速中学校 

本日、浪速中学校が関西大学との連携調印を済ませ、新しいステージを迎えました。

来年度募集から、中学校は「関西大学連携浪速中学校」となり、先日もお知らせしたように、入試システムも変更されます。


ここで、注意したいのは、他の中学校の連携と、浪速の連携は大きく違うということです。

例えば、○○大学と提携し○○コースを作成した場合、そのコースに在籍する生徒さんは、○○大学へ進学することが、ほぼ保証されます。
見方を変えると、○○大学以外へは進学できないということ。
6年も先におこなわれる大学受験のことを、中学を選ぶ時に考えに入れるのが難しいという方も多いわけで、大学連携コース受験に踏み切れない原因のひとつでした。

浪速中学の場合、「関大コース」にありながらも他大学を受験することが可能です。
これは、単に仕組みとして可能としてあるのではなく、指導カリキュラムも、外部の大学への受験を前提にしたものです。
いいかえるならば、「関大への進学を保証」した上で、「他大学を目指した勉強ができる」ということです。

また、関大コースで入学された場合でも、中2進学時・高2進学時に生徒さんの志望を聞き、コース変更が可能。
もちろん学力面でも一定の基準は必要ですが、関大コースで入学した生徒さんに対しては、十分にその基準をクリアできるだけの指導ができるということです。
そういった点は、同校の宿泊学習施設「多聞尚学館」の存在が大きい。

実は、このような指導方針をきちんと表明できるのがこの提携の最大の特徴かもしれません。
関大と提携したものの、生徒指導・学校運営は、完全に浪速が独立して行っているわけで、
経営面でも一体化を図ろうという提携関係がある中で、ひときわ注目される点です。
木村校長には、「姉妹都市のような関係」とおっしゃったものの、直後に「姉妹都市ではゆるいかな…」との発言も。
むしろ、互いが互いを助け、ともに伸びていこうという「義兄弟」といったほうがいいかもしれない。
これはもちろん、わたし(南十字☆)の見方ですが、関大主導や浪速主導というような一方的な関係ではなく、きちんと互いが独立した関係であることは間違いないようです。

こういった変更が、浪速の躍進の序章だということですから、今後の動きが楽しみです。
スポンサーサイト

COMMENT FORM

  • URL:
  • comment:
  • password:

Trackback

トラックバックURL:http://southerncross1960.blog87.fc2.com/tb.php/248-946c98b3

back to TOP

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。