南大阪 中学受験地図

堺市北野田にある航路開拓舎の日常と、南大阪を中心に中学受験の状況と、それに関する気になる話題を取り上げます。

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◎  関学コース 120名募集へ:帝塚山学院 

帝塚山学院は、来年度の中学入試において、募集定員を40名増やすとのことです。
しかも、増員分は、関学コース
これら決定は、現在の帝塚山学院の躍進ぶりの顕著な現れです。


まず、大阪府の女子校の状況ですが、共学校人気に押され、生徒募集に苦労している学校も出てきています。
例えば、羽衣学園が共学募集に切り替えたのも、そういった事情が後押しした結果ですし、近年、大学進学実績の輩出へ向けて、変革を続ける賢明学院も、そもそもの共学化は、生徒さんの確保が目的でした。

そういった状況の中で、女子校が募集定員を増やすとなると、「受験生は受けてくれるのだろうか」といった不安が先に立ち、なかなか実行できることではありません。
帝塚山学院も、ここ数年の募集生徒数が伸びていることからの判断でしょう。


もう一つ、見逃してはならないのは、この決定は関西学院大学という「相手あってこそ」の決定だということです。

こういった連携関係では、大学に「入学してくる生徒の質」が問題になります。
関西学院大学も、入学生を確保するとともに、入学後、しっかり学内で活躍できる生徒、あるいは、伸びる生徒を求めています。
単に、人数だけの約束ではないのです。

すでに、関学コースの設置後、200名を超える生徒さんが、関学への入学を果たしているそうで、しかも、学内での評価が高いとのこと。
「関学が求める水準の生徒」を帝塚山学院がきちんと送り出しているということが、今回の募集定員増によって、証明された形です。
実際、今回の協約も、「無期限」で設定されているそうですから、大学からの信頼がいかに厚いものであるかがうかがえます。

学院の関学コースでは、「関学進学後に役立つ勉強」に特化し、生徒さんを指導することで、この成果を生み出しています。


私は、「大学受験」は、社会に出るための大切な通過儀礼という一面を持っていると思います。
しかし、一方で、自身の目標や目的をしっかり持てるならば、できるだけ、それに集中し、邁進することも大切です。
帝塚山学院は、ヴェルジェコースも含めて、そういった考え・方針で、指導しておられるようです。


なお、入試日程については、まだ、未発表。
おそらく、入試解禁日の1次Aと翌日の1次Bという形に変更はないと思われますが、それ以降、関学コースとして増えた分を、どうやって確保するか、何らかの新しい日程設定がなされるかもしれません。

他の女子校との入試日程とのからみもあり、しっかりと注目しておきたいところです。




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