南大阪 中学受験地図

堺市北野田にある航路開拓舎の日常と、南大阪を中心に中学受験の状況と、それに関する気になる話題を取り上げます。

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◎  公立高校改革、大きく加速か:橋本市長発言 

GW中から相次ぐ、橋本市長のツイッターでの公立高校入試改革発言。
予想されていたことではありますが、「入試問題を学校ごとに独自に作成」との発言も出ています。
これまでの流れを大きくまとめると、以下のように。

きっかけとなったのは、5/5の発言
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GW明けは、大阪府の教育の隠れた問題点を取り上げたいと思う。それは中学生の内申書の問題。全国の中学生のうち、大阪の中学生だけが相対評価での内申書になっている。この点陰山府教委委員長はどのようにお考えなのでしょうか?
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これまで、あまり問題にされて来ませんでしたが、文部科学省は平成13年に、指導要録を、絶対評価へ転換するよう通知。
同時に、高校入試の内申書でも絶対評価が望ましいとし、平成18年度までに46都道府県が絶対評価を導入しています。
大阪府だけが、唯一、相対評価を続けています。

大阪府の相対評価は、中学校ごとに生徒の席次をつけ、上位3%は内申10、次の5%は内申9…と内申を決定する方法。
指摘される問題点はいくつかあります。
例えば、学校全体のレベルの違いで、内申が10(その学校のトップ)であっても、学力が同じかどうか、分からない。
大阪府の入試の判定では、内申が加算されるので、入試の公平性という部分にも問題があるわけです。


橋本市長のツイートを見ていくと、教育基本条例での教員の評価についての論議との関連もありそうです。
しかし、現在、府教委委員長である陰山英男氏も、国の教育審議会で、絶対評価を支持してきた経緯があり、絶対評価へ大きく動きそうです。
すでに、以下のように発言されています。

5/6の産経ニュース
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GWのツイッター合戦!! 橋下市長VS府教育委員長 内申書評価めぐり
2012.5.6 16:4
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短文投稿サイト「ツイッター」で、大阪市の橋下徹市長から、大阪府内の公立中学校の内申書の成績評価について、相対評価から絶対評価へ変更するよう求められた大阪府教育委員会の陰山英男委員長は6日、自身のツイッターで、「入試の評価方法の改革については、教育振興計画に盛り込む方向で考えたい」と、表明した。
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次に、5/7には松井知事も前向きの発言
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松井知事「内申の相対評価は不平等」 教育計画で見直し方針
2012.5.7 14:2
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 大阪府の松井一郎知事は7日、全国で唯一相対評価となっている府内公立中学校の内申書の成績評価について、知事主導で策定する教育振興基本計画に、評価方法の見直しを盛り込む意向を示した。記者団の質問に答えた。
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で、これでとどまらないのが橋本市長。
今から約8時間前ですから、今日の未明のツイート
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公立高校の当日のペーパーテストは私立のように学校毎に違っていいじゃないか。面接を導入する学校があってもいい。重要なことは中学や、高校での生活全般をどう評価し、本人の意気込みや可能性をどう測るか。日本は評価や入試に手を抜きすぎている。
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その前段では、以下の発言
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教育評論家は現実を認識せず理想論を言いますが、教育改革は詰まるところ入試改革です。大学入試が変われば高校教育が変わります。高校入試が変われば中学教育も変わるのです。これが現実です。
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すでに、平成26年度入試から現在の学区制を撤廃することが決まっています。(現在の中学2年生から)
この大きな変更、現在、小学生である皆さんにも決して無縁ではありません。

改革の中にある公立高校入試に挑戦してゆくのかどうか。
今後の展開をしっかり見極める必要があるでしょう。

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