南大阪 中学受験地図

堺市北野田にある航路開拓舎の日常と、南大阪を中心に中学受験の状況と、それに関する気になる話題を取り上げます。

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◎  増加する?「午後入試」:その2:実際に受験すると… 

前回のエントリー「増加する?「午後入試」:その1:午後入試の増加の理由」 では、午後入試が増える可能性について説明しました。
もちろん、多くの学校は、来春の入試日程の発表がまだの状態ですから、どの学校が実施するかなど、詳細はわかりません。
当然、テストの開始時刻や終了時刻も不明です。
そういった点で、今回のエントリーは、推測の域を出ない部分がありますので、ご注意ください。


さて、実際に受験生が午後入試を利用するとなると、どういったことになるかというです。

午後からの入試に備えて、午前中はゆっくり睡眠をとって…とはならない。
おそらく、他校との掛け持ち受験になる方が多いでしょう。

そうなると、午前のA中学校受験のために6:00頃、起床します。
距離にもよりますが、7:00頃に家を出て駅へ向かい、学校へは8:00過ぎに到着でしょうか。
8:30集合として9:00から試験開始。
4教科の場合、早くて13:00頃に終了になるでしょう。

すぐに移動を開始し、最寄駅まで移動することに。
駅で、軽食を取るか、どこかでお弁当を食べるなどして、腹ごしらえをし、午後の受験校へ移動することになります。

現在のところ、多くの学校が15:00頃の集合にしていますので、昼食+移動の時間は約2時間程度。
15:00集合で15:30から試験を開始。
2教科実施の学校が多いので、こちらは18:00頃には下校できそうです。

帰宅は19:00過ぎ。
外食を取るとなると、20:00になるでしょう。
帰宅後、明日のテストの準備をする…ということになります。


上記は、あくまでもシュミレーションです。
実際の移動時間やテストの実施時間帯も、学校やロケーションによって違いますので、まさしく「たとえば…」の話。

一番、心配されるのが子供の体力ですが、実際は、ほとんどの生徒さんが乗り切っておられるようです。
ただ、入試日程全体を考えたときに、午後入試以降の入試へ影響を考える必要はあるでしょう。

例えば、入試解禁日に第1進学希望であるA中学校を受験。
翌日に、B中学と午後入試でC中学を受験する。
そして、3日目にA中学の2次試験があるといった場合。

この場合、A中学校の2次試験に対する準備が十分できず、しかも、前日の午前+午後入試で体力・気力が十分でないということがあるかもしれません。

どうしてもA中学校と考えるなら、2日目を空けるか、B中かC中のどちらかに絞るほうが、よいかもしれません。


そういった負担を考え、対応しようとする私学もあり、集合時刻の調節をするケースもあります。
また、「受験生を4教科のテストで、長時間拘束する」ということに対して配慮する学校もあり、これまで午前入試だった2次試験を午後入試に移動すると同時に、受験科目を減らすケースも考えられます。


いずれにしても、入試日程がきちんと出そろってからの判断にはなりますが、中学受験は、「受験する学校の数」や「上手に組み合わせた受験予定の合理性」を競っているのはありません。
あくまでも、入学したい学校があり、その目標をどのように達成するかという視点で考えるべきです。
あれもこれもと選んでいった結果、合格はしたものの、まったく予想していない学校に入学することになったということにならないよう、つまり、目標をきちんと見つめるということを忘れずにおきたいものです。


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