南大阪 中学受験地図

堺市北野田にある航路開拓舎の日常と、南大阪を中心に中学受験の状況と、それに関する気になる話題を取り上げます。

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◎  小テストの効用には… 

今年の小学校6年生。
いつもの年よりも早く、身についたことがあります。
それは、テストが始まった瞬間の集中力。
たとえば、初めは裏返して配布する漢字テスト。(30問5分)
「よーい、…………はじめ!」の合図とともに、一斉に「シャ!」と紙が表に向けられます。

さらに、素晴らしいのは問題を解いているときの集中力です。
少々のことでは、気持ちが揺れません。
最後まで、きちんと書き、点検し、修正し…を繰り返しています。


さて、自慢(?)はここまで。
こういった毎回のテストですが、どういった効果があるのでしょうか。

実は、脳科学者として有名な茂木健一郎さんの今日のツイッターに次のような内容がありました。

引用の上、要約します。
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 「集中できる、できない」は、生まれつきの「性格」ではない。
  脳には集中するための回路があり、それを鍛えればいい。
  筋肉と同じように、回路も使えばそれだけ強くなる。

  オススメは、「一秒集中法」。
  さあやろう、と思って座ったら、間髪を入れずに始めていきなりトップスピードに入る。そのようなことを繰り返していれば、
  自然に集中回路の機能が高まる。

  初めは無理でも「瞬間集中法」を続けていると、やがて集中できるようになる。
  実践した回数にともなって深くなる。

     ~中略~

  受験の結果が良い学生は、自分の部屋ではなく居間で勉強するという調査結果があるよう。ある程度の「負荷」が
  かかった状況でも集中できるくらいでないと、能力が高いと言えぬ。
 「静かな部屋でないと」という人は、結局(集中することから)逃げている。
--------------------------------------------------------------------------------

茂木先生は、朝一番で、連続ツィートを発信されています。
ツイッターは140字という制限があるのですが、それを連続して何通か書くわけです。
最近は政治関連の話題も多く、もしかしたら髪型を変えて記者会見に臨んだ、ダイエット希望の実業家の方の話題でも出るかと思っていましたが、まったく違いました。
普段は、入試制度や企業の新卒一斉採用のシステムなどについても意見を述べておられます。

今回のツイートの内容から、毎時間の小テストに、「漢字を覚える」「計算力を上げる」だけでなく、「集中力を高める」という大切な働きがあることが分かりました。
おそらく、今年の6年生の皆さんは、初めからそういった素養をお持ちの方が多く、早めに良いスタートを切ることができるようになったのではないでしょうか。
小テストの開始は、授業開始の合図でもあるわけですが、これからは「集中」も、より意識していきたいものです。


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