南大阪 中学受験地図

堺市北野田にある航路開拓舎の日常と、南大阪を中心に中学受験の状況と、それに関する気になる話題を取り上げます。

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◎  清教学園 高校進級時のコースがS特進だけに絞られました 

清教学園中学では、生徒さんの指導システムと関西学院大学との連携の在り方を検討し、高校進学時に選択可能であった「大学連携コース」を廃し、「S特進コース理系」「S特進コース文系」のみに変更することを決定されました。

注意したいのは、今春の入学生までは高校進学時に「大学連携コース」を選択できるということ。
今回の変更は、現在の小学校6年生の皆さんが受験をする2012年度入試入学者に対する決定です。
また、関西学院大学との関係が白紙になったわけではなく、協定校推薦の制度は残すとことです。



ここ数年間、南大阪地域の各中学校は、生徒指導の在り方、言い換えると学校の在り方と考えてもいいかもしれませんが、様々な模索をしてきました。


その中で注目されたのが大学との連携。

初芝が立命館と、帝塚山学院が関学と、浪速が関西大学と、賢明も近畿大学と…、というように、様々な中学校が「特定大学への進学を前提としたコース」を設けています。

清教学園でも、関西学院大学との連携を行い、中学入試の段階で「大学連携コース」として、関学への進学を前提とした募集を行った時期もあります。
しかし、当初から、清教学園は「入学後の生徒の可能性をしっかり判断し、大学進学に対応したい」という姿勢をもっておられました。
ご家庭の経済的な事情・生徒さんの学力など、さまざまな点を考慮して、関学以外の道へも、理解を示してこられました。

そもそもコース名称が「関学コース」ではなく「大学連携コース」となっていたところが、ポイントでした。


今回の変更の理由について、詳細は不明ですが、文書によると、「創立60周年を迎えるに当たり、難関国公立大学進学を目指す本校教育への信託に応えうる更なる教育内容の充実」という表現があります。

「大学連携」「共学化」「プレテスト」など、各学校の工夫が出つくした感がある南大阪の中学受験状況。
今後は、やはり「大学進学実績」や「入学した生徒をどのように伸ばしているのか」という、私学の本分ともいえる部分での競争になるはず。

そういった状況の中で、実に清教らしい、前向きな改革といえるでしょう。
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