南大阪 中学受験地図

堺市北野田にある航路開拓舎の日常と、南大阪を中心に中学受験の状況と、それに関する気になる話題を取り上げます。

◎  スポンサーサイト 

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

◎  学校選び お父さんの視点からも! 

厚生労働省が実施している「21世紀出生児縦断調査」。
2001年生まれの子供の親を対象に、毎年、追跡調査するもので、今回は6回目の結果の発表です。

新聞などでも話題になってたのが、「1歳の時、休日に父親と過ごす時間が長かった子どもほど我慢強く、落ち着いて話を聞けるようになる。」ことを示すデータ。
以下の表のような結果です。

表は、1歳6ヶ月のときの調査で、「休日に父親と何時間過ごすか」という質問に「1時間未満」「6時間以上」と答えた家庭に注目。
その後、お子さんは成長しているわけですが、5歳6ヶ月のときの様子を調べてまとめたものです。

第6回21世紀出生児縦断調査
結果の概況 データ抜粋
休日に父と過ごす時間
(1歳6ヶ月のとき)
1時間未満 6時間以上








落ち着いて話を聞ける 76.7 % 82.0 %
ひとつのことに集中できる 84.6 % 86.6 %
がまんできる 66.8 % 75.5 %
感情をうまく表せる 71.0 % 76.3 %
集団で行動できる 88.4 % 93.0 %
約束を守れる 74.6 % 79.9 %


すべての項目で、「6時間以上」お父さんと過ごしていた子供達が上回っています。
実際は、客観的に調査されたものではなく、各家庭での観察によるものですから、数字そのままというよりは、そういう傾向があると見るほうがいい数字のように思います。

asahi.comによると、以下のような数字があげられています。

--------------------------------------------------------------------------------
 「我慢すること」ができると答えたのは、父親と過ごすのが「1時間未満」だった子で67%だったが、
「1~2時間」は70%、「2~4時間」は71%、 「4~6時間」は72%、「6時間以上」は76%だった。
「落ち着いて話を聞くこと」ができるのも、それぞれ77%、79%、80%、81%、82%で、 父親と過ご
す時間が長いほど割合が高かった。
 また、「ひとつのことに集中する」「感情をうまく表す」「集団で行動する」「約束を守る」もほぼ同じ傾
向で、できると答えた割合は「6時間以上」が「1時間未満」を2~5ポイント上回った。--------------------------------------------------------------------------------


確かに、父親が子供の成長に与える影響は大きいわけで、特に「規範」や「価値観」などの形成は、父親の考えや行動によるところが大きいようです。

中学受験においても、受験校の決定はもちろんですが、「○○中学のこんなところがいいなぁ。」「□□学園やったら、これこれやから、お前にあってるで。」「○○ちゃんは、□□やから、この学校が好きになると思うよ。」といった一言も、結構、大きな影響を持っています。
(もちろん、何気ない「批判」にも注意が必要です!)

そういったことを考えると、お父さんも、出来るだけ受験校選びに参加していただきたい。
特に、体験学習や進学相談会など、学校にふれる機会や学校の先生と話せる機会は有効に活用するほうがいいでしょう。
お母さんと違う視点で学校や先生を見ることが出来るでしょうし、なによりも、お子さんに会っているかどうか、「根拠」をもって考えることが出来るはずです。

新学年になればすぐにそういったイベントが始まります。
ぜひ、お父さんらしい視点で、学校を見つめてください。




[参考リンク]    》》》asahi.com 「父親と長く過ごすほど我慢強い子に」 厚労省調査 2009年3月22日17時32分
   》》》厚生労働省 21世紀出生児縦断調査(特別報告)結果の概況 2001年ベビーの軌跡(未就学編) ⇒3 子どもの生活の状況⇒(3)父と子ども
スポンサーサイト

COMMENT FORM

  • URL:
  • comment:
  • password:

Trackback

トラックバックURL:http://southerncross1960.blog87.fc2.com/tb.php/198-448a9589

back to TOP

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。