南大阪 中学受験地図

堺市北野田にある航路開拓舎の日常と、南大阪を中心に中学受験の状況と、それに関する気になる話題を取り上げます。

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◎  五ッ木・駸々堂第4回 結果分析:女子校 

お待たせしました。
第4回の五ッ木・駸々堂の女子校の結果分析です。

対象は、当Blogで取り上げている中学校が中心です。
五ッ木・駸々堂の分類にしたがって、コース別に分けている場合は、コースごとに分析をしています。

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表の見方
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対象としたのは、各学校の1次入試(前期、A日程などの呼び方もありますが、1番早い時期の入試だと考えてください)の志望者の動向です。
これは、志望者の数が一番多くなっているということと、他校との掛け持ちがしにくく、希望が比較的ストレートに出ているデータだと考えられるからです。

   ◎志望者数推移
      その学校を志望校とした生徒さんの人数の推移です。
   ◎平均偏差値
      志望者の偏差値を平均したものです。
      五ッ木・駸々堂やその他のテスト会が設定する
      合格基準偏差値とは違います。
      志望者全体のレベルの変化を比較するための数値としてあげました。
      ただし、志望者の人数が少ないと、誤差も大きくなります。
   ◎1000人あたり人数
      全受験生に対する志望者の人数を
      1000人中何人かという形で表現しました。
      百分率(パーセント)の10倍ということが出来ます。
      年度によって、五ッ木・駸々堂の全体の受験者数に変動があります。
      そのため、実人数とは別に計算をしてみました。



大阪女学院志望者数推移 平均偏差値 1000人当たり人数
コース 2008 2009 2010 2008 2009 2010 2008 2009 2010
前期B方式 88 70 52 52 52 51 10.4 8.9 7.1
前期A方式 186 224 193 49 48 48 22.1 28.4 26.4
志望者数が2009年の計294名から、今年245名と大きく減じているように見えるが、1000人当たり人数では、昨年比3.8名減、2008年と比較すると1名の増になっており、例年並みと考えられる。ただ、平均偏差値の下降が気になるところ。
大谷志望者数推移 平均偏差値 1000人当たり人数
コース 2008 2009 2010 2008 2009 2010 2008 2009 2010
1次医進 57 79 65 57 53 55 6.8 10.0 8.9
1次特進I 125 141 99 49 48 47 14.8 17.9 13.5
1次特進II 114 106 87 44 43 45 13.5 13.4 11.9
 上記の表中「特進II」は以前の英語科のデータ。全体としてレベルアップしたものの、人数がしぼられた印象。新コース体制でも、コースレベルの変更はないという説明であるが、他校へ流れている可能がある。
四天王寺志望者数推移 平均偏差値 1000人当たり人数
コース 2008 2009 2010 2008 2009 2010 2008 2009 2010
英数2 168 152 143 63 62 63 19.9 19.3 19.6
英数1 169 165 137 58 58 58 20.0 20.9 18.7
志望者数の実人数では減っているが、1000人当たり人数では大きな変化はない模様。例年並みか。ただし、大手塾の動向等に影響される学校であることに注意。 
帝塚山学院志望者数推移 平均偏差値 1000人当たり人数
コース 2008 2009 2010 2008 2009 2010 2008 2009 2010
1次A関学 89 61 79 46 46 47 10.6 7.7 10.8
1次Aヴェルジェ 65 58 74 41 41 41 7.7 7.4 10.1
 大きく、人数を伸ばしている。大谷のコース再編の受け皿となった可能性あり。関学コースでは、平均偏差値も1ポイント上昇。難化の可能性もあり、要注目校。
プール学院志望者数推移 平均偏差値 1000人当たり人数
コース 2008 2009 2010 2008 2009 2010 2008 2009 2010
1次併願アド 30 27 27 47 47 47 3.6 3.4 3.7
1次併願スタン 37 57 23 43 42 42 4.4 7.2 3.1
1次専願アド 64 55 43 45 44 44 7.6 7.0 5.9
1次専願スタン 102 94 62 41 40 39 12.1 11.9 8.5
 併願のアドバンス以外は、人数・平均偏差値ともに下降傾向。他校のような注目要素がほとんど無いことも影響しているか。人数面での落ち込みに(1000人当たりの合計が昨年29.5から、今年21.2へ)特に注目。専願の減が問題。


全体的に、どこも苦戦していますが、帝塚山学院だけ伸びているという状況。
表中には、大谷英語科希望者が流れたという可能性を書きましたが、プール学院の減少を見ると、プールを希望する生徒さんをも取り込んでいるのかもしれません。
帝塚山学院は、関学コースでは大学連携校の特徴を活かし、ヴェルジェではこれまでの伝統的な帝塚山の教育を深め、多様なニーズに対応しています。
そういった点が評価されているのかもしれません。

ただ、今回の結果は、五ッ木・駸々堂の第4回での、いわば「アンケート結果」であって、すでに受験生の皆さんは結果を受けて動き始めているはずです。
参考としてみていただくことは有効ですが、まず、お子さんの希望や適正をきちんと判断していただいて、今後の勉強に臨んでください。



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