南大阪 中学受験地図

堺市北野田にある航路開拓舎の日常と、南大阪を中心に中学受験の状況と、それに関する気になる話題を取り上げます。

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◎  入試問題とは「意外」なもの 

今年度のセンター試験の平均点が発表されました。
以下はYOMIURI ONLINEの記事を引用の上、抜粋したもの。

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センター試験平均点、15科目 昨年下回る
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大学入試センターセンター試験の受験者数や平均点を発表。
受験者数は昨年より約1万3000人多く、志願者の94・08%が受験した。

平均点は、国語(満点200点)が107・62点で昨年を7・84点下回った。
また、29科目のうち15科目で昨年を下回った。

受験者数が最も多かった英語の筆記(同200点)は昨年より3・12点アップ。
次に受験者が多かった英語のリスニングも、5・36点高い29・39点だった。
(2010年2月6日 読売新聞)
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センター試験終了直後に、当塾の卒業生など、何人から感想を聞く機会がありましたが、必ず出てきたのが、国語の難化。
なんでも、短歌がたくさん出題され戸惑ったとか…。


実は、入試は「意外」な問題で当然。
出題者は、その点を一番工夫するわけで、「去年と傾向が違う!」「こんな問題、見たことが無い!」「今まで、こんな問題出てない!」ということがあって当然だと考えておく必要があります。

中学入試でも、そんな問題を出題したのが、清風南海の算数。

普通、入試問題の表紙には、諸注意が書いてあるわけですが、今年の清風南海の算数には、「円周率を7分の22にする」とありました。
普通、算数の問題を指導するときは、「円周率=3.14」が前提。
よく出る図形については、それを前提に作られているものもあるわけです。

例えば、有名なところでは、下の図形ですが、中央の葉っぱの形は、正方形の57%になります。



ですから、1辺が20cmなら20×20×0.57で求められるわけです。
ただし、これは円周率が3.14の時。
円周率を7分の22(=3.142857…)にしてしまうと、公式は使えません。
きちんとした求め方を知っているかどうか、差がつくところです。

今春の清風南海の算数は、かなり難しく、平均点も他の教科と比べて低くなっています。
円周率が原因というわけではないのですが、そういった発想で作成された問題であることはまちがいなさそうです。

今回のこの問題傾向は、今後も続く可能性があります。
それだけのレベルの生徒さんを求めるという、表明かもしれません。


   》》》関連リンク

        YOMIURI ONLINE センター試験平均点、15科目でダウン(2010年2月5日19時58分 読売新聞)

        大学入試センター 平成22年度センター試験平均点
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