南大阪 中学受験地図

堺市北野田にある航路開拓舎の日常と、南大阪を中心に中学受験の状況と、それに関する気になる話題を取り上げます。

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◎  「どう考えたか」をつかむためには… 

「勉強」と一言でいいますが、その実際は、様々な作業の集積です。
まず、スタートラインは、「知る」ことから。

でも、入試を考えると、単に知っているだけでは役に立ちません。
自分の持つ実力をきちんと「表現」する技術を身につけなければならないからです。

また、知っていることを活用して、新しい問題を解ける手法も身につける必要があります。
つまり、例題どおりの問題が解けるのは当たり前ですが、応用がきくようにする必要があるということです。


これ以外にも復習したり、勉強の方法や流れを計画だてる力なども必要になるでしょう。


さて、家庭学習の中では、問題演習をするのが主だと思います。
新しいことは塾で学習し、家庭で演習するわけです。

けれども、問題を解けば解くほど力がつくというわけではありません。
肝心なのは、ひとつの問題をきちんと理解し、きちんと解いているかどうかを点検すること。
さらに正解した問題より、間違えた問題を大切にするべきです。
(もちろん良問を選ぶというのも大切なことですが、これについては、回を改めます。)

そんなときに必要なのが、「過程」の記述です。
といっても難しいことではない。
      ・図を書く
      ・筆算を書き残す。
      ・式を丁寧に書く。……など。

よく、問題を考えるときに、問題用紙とにらめっこをしているだけで、ぜんぜん進まない生徒さんがありますが、頭の中の「あーでもない」「こーでもない」を、何らかの形で図示するなどの工夫が、子供の学力を大きく変えると思います。

また、たくさんのアウトプットがあると…
      ・間違えたときの原因発見や修正が容易。
      ・正解しても、解法の確認が可能。
      ・たくさん書くことで、「はやく」「正確に」書くことをマスターできる。

特にテストの見直しの時に役立つのはまちがいありません。(もちろん時間の制約がありますから、問題を解くときに、全部を詳しく書くことはできませんが。)
家庭学習においても、お子さんの考えの過程がつかめるほうが、間違いの原因を特定しやすいですし、さらに弱点の発見や、同じ思考パターンでの間違いも発見しやすい。


と、いいことだらけなのですが、実は、これが役立つのは実戦的な問題に取り組むことが増える小6の頃。
この頃に、急に「途中の式を書きましょう!」といっても、なかなか身につきません。
できるだけ早い段階から習慣づけることが必要です。

「受験生の魂、低学年から」といったところでしょうか。



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