南大阪 中学受験地図

堺市北野田にある航路開拓舎の日常と、南大阪を中心に中学受験の状況と、それに関する気になる話題を取り上げます。

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◎  こんなとこ再点検!(2)「消しゴム」の使い方 

「せんせー、ノート見てー」
一生懸命といたのでしょう、早く、見てほしい様子。
さっと見てみると、間違いを発見。
そこで、「えっと、この問題やねんけどな…。」
ところが、この発言を聞く前に「あっ!」と叫んで、せっかくの答えを消してしまう子がいます。

私たちの仕事は、正解より、むしろ間違いを探す仕事。
お医者さんが、患者の健康なところだけを注目していたら成り立たないのと同様です。

見つけた間違いを、どのようになおし、減らしていくかが、仕事のひとつです。
それは、生徒さんにとっても、保護者の方にとっても同様のはず。

間違いは、今後の勉強の方針を立てる「貴重な」資料になるはずです。


そう考えていくと、受験生が「消しゴム」を使う場面は限られてきます。

答案用紙に書いた、間違った答えを消すときぐらいしか、使う場面がない…、というのは、けっして大げさな話ではありません。

もちろん、正確に図を書きたいときや、わり算のひっ算を習いたてで、いくつを立てればよいか、試行錯誤をする時期などは、消しゴムを使います。

しかし、計算の途中の式や、問題を解くために書いた図、国語の長文読解問題に書き込んだ線や記号など、消さなくてもかまいません。
さらに、ひっ算や、解法を考えるために書いた図など、書き残しておかなければ、テスト時間内の見直しの能率が悪い。


   「間違い」 ⇒ 「=悪」 ⇒ 「=消さないと!」


こんな連想が働いて、むやみやたらに消しゴムを使っているのであれば、完全に逆効果。
「間違いの効用」にも、思いが及ぶようにしてあげたいものです。


間違いは「少しずつ、へらす」もの。「すぐに、消し去る」ものではないでしょう。
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