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南大阪 中学受験地図

堺市北野田にある航路開拓舎の日常と、南大阪を中心に中学受験の状況と、それに関する気になる話題を取り上げます。

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◎  全国学力テスト 三題の二 「大阪」 

大阪の結果は覚えておられますか。

小学校・中学校ともに45位。
都、道、府、県を全部あわせて、いくつありましたっけ…。
私は、算数の先生なので忘れてしまいましたが、この結果には、「驚き」半分、「納得」半分でした。

驚きの原因は、もちろんその順位です。
私学も多く、中学受験を志す生徒も多いはずなのに、どうも、そのような結果ではありません。

納得といっては、失礼かもしれませんが、公立中学校から発表される定期テストの成績分布などをみると、明らかに「点数を取れない」あるいは「取るための努力をしていない」層があるのです。
そういった、学習意欲というより、学習モチベーションの「劣化」は、大変、大きな問題です。

こういった結果を受けて、大阪府では、今月上旬に「学校改善のためのガイドライン」を発表しています。
内容については、pdfでの閲覧も可能になっています。

その経緯や、ガイドラインの概要については、以下の記事が詳しい。
いつものように要約です。

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「授業のあり方に課題」学力テスト45番目の大阪府が指針2008.3.4産経ニュース
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全国学力テストの結果を受け、府教委は「学校改善のためのガイドライン」をまとめた。
応用問題の成績不振の背景を、「授業のあり方に課題がある」と指摘。
説明中心の授業を「一方通行」と批判し、改善を求めている。

府教委は大阪が塾や受験情報が充実した大都市圏にありながら低迷している点を問題視。

大阪の児童・生徒の正答率は、特に応用力を試す問題で低迷。

この原因については、「活用力がはぐくまれていないのではないか。授業のあり方に課題がある」と結論づけた。

改善の方法については…
   「解決への過程を重視する」(算数・数学)
   「説明ばかりの授業から、自分の力で作品に向かう授業へ」(中学国語)など

さらに、家庭と連携した取り組みの重要性を強調。

橋下知事の方針により、府独自学力テストなどは見送られている。
綛山教育長は「学力向上は最重要の課題。まず予算を必要としない取り組みを、校長のリーダーシップ、教員のチーム力で進めてほしい」と。
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発表されたガイドラインの目次には、「気持ちのそろった教職員集団」「すべての子どもの学びを支える学習指導」「前向きで活動的な学校文化」といった学校そのものを魅力的にする内容が並ぶ一方で、「ともに育つ地域・校種間連携」「双方向的な家庭とのかかわり」といった、地域・家庭との連携を目指す内容も掲載されています。

すべての子供たちの、成長の中で、相当の割合をしめる学校生活。
そのすべてが、すばらしいものとなるように、様々な努力が必要であることは、自明です。
今後、実効性のある「政策」として、つまり、単なる「ガイド」にとどまらず、大きな変化を期待します。




[参考リンク]
子どもの笑顔が生まれる 学校改善のためのガイドライン(大阪府)
「授業のあり方に課題」学力テスト45番目の大阪府が指針 2008.3.4産経ニュース




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