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南大阪 中学受験地図

堺市北野田にある航路開拓舎の日常と、南大阪を中心に中学受験の状況と、それに関する気になる話題を取り上げます。

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◎  帝塚山学院 プレテストの結果は? 

10月22日に実施された帝塚山学院のプレテストの概要をお伝えします。

まず、総受験者数は397名で、その85%の338名が4教科での受験でした。
今春まで2教科入試を実施してきたわけですが、まったく、そんなことも感じさせない状況です。
なにしろ、2教科受験の生徒は59名だけなのです。
入試当日、4教科で受験していると、2教科合計と4教科合計のうち高得点の合計で判定してもらえます。
そうすると、多少の失敗を他の科目がカバーしてくれる可能性も出てきますので、本番でも4教科での受験者が多くなるのではないでしょうか。

各教科の平均点は、以下のようになっています。

  国語…62.1   算数…54.7   理科…29.1   社会…30.4

国語・算数は100点満点、理科・社会は50点満点の合計300点満点です。
2教科型の受験生は、200点満点になりますから、得点を1.5倍して300点に換算して計算します。
今回のテストでは、総合A=国語+算数の平均が181.6点、総合B=4教科の平均点が178.5点でした。
3点ほどしか違いがありません。満点の300点からすると、1%ですから、ほぼ同じだと考えていいでしょう。


さて、今回の問題ですが、正直に申し上げると、ここ数年の入試傾向よりも、さらに前の時代の問題に似ているというのが第1印象でした。
特に算数の構成などは、10年ほどの前の学院の問題の再編纂+ダイジェストといった印象です。
このことから考えると、来春の入試問題も、大きく傾向が変更されることはないと考えられます。

注意したいのは、国語・算数ともに、多少、難度の高い問題が「織り込まれている」ということです。
来春の入試では、医歯薬コース・関学コース・総合進学コースの3コース=3レベルをひとつのテストで判定することになります。
これは、清風の理Ⅲ・理数・標準、大谷の医進・特進・英語が、ひとつのテストで判定するのと同じですが、そういった学校の問題と同様に、テスト問題の中に、多少、難しい問題と基本的な問題がちりばめられています。
ですから、「解ける問題」「解かなければならない問題」をきちんと見極めて、点数に変えていく力が要求されてくるでしょう。

ただ、ちょっと引っかかるのは、テストの難易度に対して、充分な点数を確保できていない生徒さんが目立つということです。
問題を解くことそのものでミスしてしまった場合もあるでしょうし、プレテストという特別な場面に緊張したということもあるのでしょう。
しかし、入試は、そういったことも含めての判定です。
今後の勉強の中で、自分の力を充分に発揮する練習をつんでください。


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