南大阪 中学受験地図

堺市北野田にある航路開拓舎の日常と、南大阪を中心に中学受験の状況と、それに関する気になる話題を取り上げます。

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◎  プレテストから見える!? 桃山学院中学募集方針 

今週の日曜日に実施された桃山学院中学のプレテストですが、事前に「入試問題の傾向を変えるので、それをプレテストに反映させる」とのコメントが出ていました。
実際のテストを見てみると、昨年よりも「基礎」「基本」に力を注いだ問題作りとなったように思います。

大変に印象深いのが算数の問題。
昨年は、「天秤算」(食塩水の濃度に関する問題を、理科の天秤の考え方になぞらえて解く方法)に象徴されるように、高度な「算数テクニック」が必要な問題 もありました。
なによりも、難度の高い問題の出題があったことが驚きでした。
プレテストは、あくまでも体験であり、選抜の機会ではないという考え方からすると、意外なほど難しい問題がありました。

しかし、今年は、典型的(古典的?)な問題が多く出題されており、やさしい問題から難しい問題までの、いわば「高低差」が、かなり詰まってきたように感じ られます。
受験勉強をしていることは求められているわけですが、「基礎」「基本」の理解度を測るテストになっています。

国語の文章も平易ですし、特に大問2番の、向田邦子「父の詫び状」は、かつて一時期、頻繁に出題されていました。
そういった点からも、典型問題できちんと力を測ろうとしている姿勢が感じられます。


桃山学院のプレテストでユニークなのは、当日、実施はされないのですが、理科・社会の問題と解答も、一緒に配布されるところ。
内容を見ると、かなり本格的な作問で、国語・算数に比べると、より当日の試験に近いのではないかという印象です。
特に、難易度は、当日の試験とほぼ同じではないでしょうか。

社会では、大問4問のすべてが、1ページ分の文章を読ませるところから始まっています。
この文章をきちんと理解し、内容を押さえることで、かなりの勉強になりそうな、質の高いものです。

また、理科では、グラフ・図・表の読み取る力が必要な問題、実験手順・実験結果の意味などをきちんと理解しておくことが必要な問題が多く見られますので、 これも、きちんと理解し解いておくと勉強になるでしょう。


こういったことから考えると、幅広い知識や考察する力・情報を掴み取る力に裏打ちされた思考力が試されているようです。
難問・奇問をテクニックで解くのではなく、一問一問を確実に理解する勉強が必要になるのではないでしょうか。



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