南大阪 中学受験地図

堺市北野田にある航路開拓舎の日常と、南大阪を中心に中学受験の状況と、それに関する気になる話題を取り上げます。

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◎  台風17号 


今日は早い時刻から警報が発令されていました。
皆さんのところでは、被害はありませんでしたでしょうか。


実は、今日は「保護者会」を実施するはずでした。
開始時刻は11:00。
昨日の段階で、台風の接近が予想されていましたので、急遽メールを送り、「10:00段階で警報発令の場合は、中止」とご連絡させていただきました。


保護者会は約1時間程度実施します。
今日のテーマは、夏期講習の前後での、生徒さんの成績の変化と2学期以降、どのように志望校を選び、どのように準備するかという内容でした。

ところが、昨日の夕方の段階で、資料ができていなかった。
具体的には、パワーポイントで説明しますので、そのスライドの作成になるのですが、予定では、約80枚作りたい。
ところが、その段階で30枚程度しかできていない。
しかも、イラストやアニメーションもまだですし、微調整も必要な状況です。

とりあえず、授業終了後、23:00頃まで頑張りました。
この段階で、約50枚が完成。

帰宅後、引き続いて作成です。
およその形が見えてきたのが深夜2:00頃です。

休憩をとって、コーヒーを飲みながら外を見ると、静かな夜です。
つまり、「台風の気配が微塵もない」静かな夜です。

一生懸命作っても、明日、警報が出れば保護者会は中止。
でも、「この調子なら、明日は開催!」と、確信して作成を続けました。

いよいよ、日曜の早朝4:30頃になって、リハーサルが可能な状態に。
ところが、ここで、致命的なミスが発覚です。
作成したイラストから作成し直し。
イラストレーターを立ち上げ…。

もう、ここまで来ると、ヘロヘロを超えて、なんでもできるという、間違った「万能感」に取り憑かれてきます。

さっきよりも、良い物をと頑張って、なんとか完成と言えるレベルに達しました。
時計を見ると5:30です。
あとは、説明=しゃべりでカバーできるでしょう。

さて、ここから少しでも睡眠をとって…。
と、思うものの、今度は興奮しているのか眠れません。
とりあえず、電気を消して床につきましたが、どうも、部屋が明るい。
もう日がのぼっているのです。

ますます眠れません。

しかし、ついにウトウトし始めました。
良い感じです。
「これで、少しは睡眠が…」と思いながらウトウト。
どこかで、声が聞こえます。
遠くから、切れ切れに聞こえます。
妙に間延びした、女性の声。

「先ほどぉ~、気象庁からぁ~、堺市にぃ~、暴風警報がぁ~……」

もう、限界です。
眠いんです。
意味もわからず、夢の中へ…。


結局、作成したスライドは74枚。
まあ、来年のこの時期の保護者会で、再利用できるでしょう。
今回の台風での被害はこれぐらい…。





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◎  過去問コーチング:こんなこと教えています(特別編) 

先日、匿名のコメントで、以下のような内容のアドバイスをいただきました。

以下、要約です。
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過去問を解いたあとに、教科毎に解答用紙を並べて、比べてみよう。
すると、以下の2点がわかる。

(1)「求められている答えの傾向」
学校の求めている解答の「傾向」が読み取れる。
例えば国語なら「記述解答」が多いとか、算数であれば「解答のみ」なのか「途中式まで見る」のかと言った「(形としての)傾向」が分かる。

(2)「弱点」
解答用紙を並べて見てみると同じ問題を間違えている場合がある。
例えば算数の計算問題で10問あるとすれば、8問目までは出来ているのに9・10問目は、毎年間違えている。
その学校の問題に対する自分の弱点が見えてくる。


さらに、入試問題はその「学校のメッセージ」です。
その学校がどの様な人材を求めているのかが、入試問題を解くで必ずわかるはずです。
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なるほどと思える方法です。

弱点の分析というと、もっと大変な作業が待っていそうですが、この方法だと、解答用紙をしっかり見比べるだけで、ポイントが分かります。
次回の過去問コーチングでは、必ず、指導させていただこうと思います。

みなさんも、ぜひ、参考にして下さい。

コメントありがとうございました。

◎  進化&深化を続ける帝塚山学院 来年度募集概要 

6年前に関学コース、また、3年前にヴェルジェ・コースを立ち上げ、さらに今春から、「ヴェルジェ・プロジェクト」を開始。
大きな変化を続ける帝塚山学院の入試日程です。

1 帝塚山学院 1次A 1/19(土)
ヴェルジェコース約80名+関学コース約60名(内部進学含まず)
出願期間 発表 手続き最終日
12/21-1/18 1/20(日) 1/20(日)
2 帝塚山学院 1次B 1/20(日)
ヴェルジェコース約10名+関学コース約10名(内部進学含まず)
出願期間 発表 手続き最終日
12/21-1/19 1/21(月) 1/22(火)
3 帝塚山学院 2次 1/21(月)
ヴェルジェコース若干名+関学コース若干名(内部進学含まず)
出願期間 発表 手続き最終日
12/21-1/21 1/23(水) 1/24(木)
※試験科目を含め詳細は各学校発表の要項・入学願書でご確認下さい
※出願期間は、窓口・郵送の別があります。また、土日祝は休みの場合もあります。
※発表の期日について複数ある場合は一番はやいものを記載しています。
※手続き日については、最終の期日を記載しています。


すでに、 来年度入試では、関学コースを1クラス=募集定員を増やしての入試になることはすでにお伝えしました
同時期に「関学コース」を立ち上げた他校に抜きん出て、帝塚山学院だけが、募集人数を増やしています。
これは、関学から、学院の指導の確かさを認められたという面が一番大きく作用しているわけですが、同時に、入学する生徒さんも、レベルが高く、また、系列大学への進学を強く希望する生徒さんが多いということがわかってきました。

帝塚山学院では、今年も10/20(土)に第1回プレテストを実施します。
関西の女子校では最大級、昨年は500名を超える参加者のあったプレテストですが、1次A・1次B・2次ともに、志願者の約80%が第1回プレテストの受験者。
つまり、充実した人数で、模擬テストとしての精度を高めると共に、本番入試での受験者とのブレも少ないテストになっているわけです。

このテストでは、各教科の弱点分析などとともに、コース別の合格可能性判定が示されます。
この判定結果と実際の入学者の関係が興味深い。

まず、多くのプレテストでは、その学校を第1進学希望とする生徒さんだけではなく、練習として受験する生徒さんもあります。
そういった方のうち、テスト結果の判定が「A」や「AA」などである方は、ほとんどの場合、そのプレテストを実施した学校よりも、上位の学校をねらっている場合が多い。
確かに、昨年の平成23年度を見てみると、帝塚山学院関学コース入学者のうち、A判定だった方は、全体の2%しかいない。全体の9割程度がB・C・D判定の生徒さんでした。
しかし、今春の平成23年入学生は、大きく変化。
A判定での入学者が全体の22%になり、入学者全体の約8割がA・B判定の生徒さんになっています。

それだけ、優秀な方が熱心に入学を希望しているということになるでしょう。


もうひとつわかってきたのは、他校との併願状況。
他校と併願する場合は、これまでの大阪女学院大谷といった近隣の女子校だけではなく、系列の帝塚山学院泉ヶ丘との併願者も増加。
また、大学付属校・系列校・系属校との併願も増加しています。
具体的には、同志社香里・同志社女子・関西第一・立命館・近大和歌山・早稲田摂陵など、多岐にわたるのですが、それだけ「大学(関学)への進学を前提」とした生徒さんがおおく受験されているということになります。

関学への進学を、「人数」で語らず、ヴェルジェ・コースとともに、その内容の進化・深化を実践してきた成果が、実ってきたように思います。
いわゆる(まるで予備校のような)「進学校にはならない」という学園の姿勢は、「関学入学後に花開く力(課題を見つけ、調べ、まとめて、しっかり発表できる力)」やヴェルジェ・コースのように、一つ一つの個性を伸ばす指導方針の中に、しっかりと具体化されています。

◎  「深海ワンダー」再び 

2009/05/07 といえば、3年以上前。
その日の記事を見てみると「深海の世界へ!『深海ワンダー』 文部科学省の学習コンテンツ 」という内容でした。

実は、先ほど、文部科学省のサイトで調べ物をしていたのですが、その「深海ワンダー」が「キッズワンダー」というサイトの部分コンテンツになっており、さらに進化しているのを発見しました。
まもなく10月というこの時期に、ご紹介しようかどうか迷ったのですが、一応、ご報告します。

「キッズワンダー」の紹介文では…。

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キッズワンダープロジェクトは、ワクワクでいっぱいの「ワンダーな世界」をゲームで楽しみながら学べる子ども向けの学習ウェブコンテンツです。
これらのコンテンツを通して、文部科学省の活動内容を紹介すると共に、子どもたちが自分をとりまく世界に好奇心のまなざしを向け、学びのきっかけを提供することを目的としています。
深海、南極、宇宙。世界にはまだ知らない場所や物事があふれています。
保護者の方々におかれましては、是非お子様達とご一緒に、3つの「ワンダーな世界」を体験していただければ幸いです。
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以前、紹介した時には、一つだったコンテンツが「深海ワンダー」「南極ワンダー」「宇宙ワンダー」となっていて、なかなか凝った作りになっています。

先ほど、宇宙ワンダーをやってみたのですが、人工衛星が地球のまわりを回り続ける仕組みや、ロケット打ち上げの詳細などがわかりやすく紹介されています。
全体で5つの章にわかれていますので、少しずつ楽しんでみてはいかがでしょうか。

※蛇足ですが…
今日、再び「シンカイチョウサセン」と打ち込んでみましたが、「深海調査船」ときちんと出力されました。
Google日本語入力を使っているからでしょうか。
3年前のような誤変換は、なかなか秀逸だと思うのですが…。


◎  過去問コーチング:こんなこと教えています(2) 

前回のエントリーでは、過去問を学習する意味について解説しました。
今回は、実際に、どのように勉強するかということを書いてみます。

前回にも書いたことですが、過去問を学習するのは、来年度の入試の予行演習でもあるわけです。
また、「試験」という時間が限られた環境で、できるだけ高得点を獲得するということも考えなければなりません。
そのため、「本番通り」に問題を解いていくということが鍵になります。

次に、学習のステップをまとめてみました。

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Step1:解答用紙をコピーしておく。
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※何度も練習をしたいからです。
※もし、解答用紙が小さい時は、実際の答案用紙の大きさにまで拡大しましょう。

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Step2:タイマーをセット!
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Step3:実際のテストと同じ時間で、解いてみる。
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Step4:赤本の解答を見て、○付け+採点をする。
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※実は、この採点と、その後のやり直しが大切。これについては、また、後日…。


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Step5:点数を控えておく。
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解いていく順番ですが、古い年度から新しい年度へ向けて、全教科を解いていきます。
2008年の国算理社が終わったら、2009年の国算理社…というふうになります。

また、一番新しい、この春に実施された入試問題は、解きません。
入試の直前、12月中にやって、最終調整の材料にする方がいいでしょう。

おそらく、お通いの塾でも指導があると思いますが、ぜひ、参考にしてください。


◎  初芝立命館:来年度入試日程 

今回は、初芝立命館の入試日程概要です。
B日程は午後入試。
15:00点呼で実施されますので注意して下さい。

1 初芝立命館 A日程(専願) 1/19(土)
全期間で120名(立命館80名+グローバル40名)
出願期間 発表 手続き最終日
1/5-1/18 1/19(土) 1/22(火)
2 初芝立命館 B日程(専願・併願) 1/20(日)
全期間で120名(立命館80名+グローバル40名)
出願期間 発表 手続き最終日
1/5-1/20 1/21(月) 1/24(木)
3 初芝立命館 C日程(専願・併願) 1/22(火)
全期間で120名(立命館80名+グローバル40名)
出願期間 発表 手続き最終日
1/5-1/22 1/22(火) 1/25(金)
※試験科目を含め詳細は各学校発表の要項・入学願書でご確認下さい
※出願期間は、窓口・郵送の別があります。また、土日祝は休みの場合もあります。
※発表の期日について複数ある場合は一番はやいものを記載しています。
※手続き日については、最終の期日を記載しています。

試験科目にも注意が必要。
B日程のみが午後入試ですので、3教科になります。
以下にまとめました。

A日程 4教科300点満点(国算=各50分100点、理社=各30分50点)
B日程 3教科300点満点(国算=各50分100点、理科=30分100点)
C日程 4教科300点満点(国算=各50分100点、理社=各30分50点)


また、初芝立命館は、以下のように、多様な学校紹介行事も実施しています。
申し込みは、それぞれ約1ヶ月程度前から、学校のホームページにて行うことができるそうです。

9/29(土) 第1回クラブ体験 小6・保護者対象 3回の内、1回だけ参加できます。
10/13(土) 第2回クラブ体験 小6・保護者対象
10/20(土) 第3回クラブ体験 小6・保護者対象
10/21(日) クラブ体験 小4+5・保護者対象 オープンスクールとして実施
11/4(日) 入試対策講座 小6・保護者対象 入試問題の解説です。今年は、小6のみを対象としています。
11/18(日) プレテスト 小6・保護者対象
12/15(土) 個別面談 小6・保護者対象


詳細は、こちらのリンクから。

◎  四天王中学校:入試概要 

四天王寺中学校の入試日程に関するデータです。

大きな変化がなく、まさに「例年通り」の日程。
以下がその概要です。

1 四天王寺中 1/19(土)
255名(英数Iコース120+英数IIコース135)
出願期間 発表 手続き最終日
12/21+25+26+27+1/8 1/22(火) 1/24+25
※試験科目を含め詳細は各学校発表の要項・入学願書でご確認下さい
※出願期間は、窓口・郵送の別があります。また、土日祝は休みの場合もあります。
※発表の期日について複数ある場合は一番はやいものを記載しています。
※手続き日については、最終の期日を記載しています。


英数I+IIのコース体制もしっかり定着してきています。
レベルを揺るがすことなく、維持していることもあり、こういった安定した方針を取ることができるのでしょう。

なお、以下は、過去3年間の受験者数の動向です。

四天王寺中受験者数動向 2010 2011 2012
英数IIコース 受験者数 609 587 562
合格者数 193 195 203
Iコースで合格 232 222 235
英数Iコース 受験者数 14 23 30
合格者数 4 15 10
両コースの合格者総数 429 432 448


若干ではありますが、受験者数は減少傾向。
一方で、合格者総数は増加しています。
つまり、倍率が下がってきたように見えるわけですが、合格者の学力に変化はないとのことです。
それだけ、優秀な生徒さんが多く集まったということになります。


◎  過去問コーチング:こんなこと教えています(1) 

先日、航路開拓舎では「過去問集中演習会」を実施しました。
その際に、志望校の過去問を解く意味や、その方法を指導しました。
今からの時期は、どの受験生でも、過去問に取り組む時期です。
参考になればと思いますので、そこでの指導内容をエントリーします。

まず、はじめに、今回は、「なぜ、過去問を勉強するか?」ということ。
過去問に取り組むメリットです。

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 私立の出題傾向は、各学校によってばらばら。その傾向を知ることができる。
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 テストの形式や、問題の量・問題の幅(基礎から応用・発展まで)を知ることができる。
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 本番の入試の予行演習ができる。
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 来年度入試の予想も可能。
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まさに、「敵を知り…」ということです。

さらに各学校とも、できるだけ出題のレベル・内容は変えないように考えて問題を作っています。
それは、昨年の入学生と今年の入学生のレベルの差を調べるためでもあります。

また、大きく出題傾向を変えるときや、問題の難易度を変えるときには、事前に、説明会などで報告されることがほとんどです。
そういった意味でも説明会への出席は大切なのですが、実際に過去問を解いておればこそ、その違いがわかるわけです。

さらに、上記の事柄をより有効に、理解+活用するための勉強方法もあるわけです。
次の機会には、そういった具体的な勉強方法をご紹介しようと思います。

◎  西大和学園 入試日程 

以下が、来春の西大和学園の入試関連日程です。
今春と同様に、2日目に、午後入試として実施します。

1 西大和学園
1/20(日)
約220名募集
出願期間 発表 手続き最終日
12/17-1/7 1/21(月) 1/22(火)
※試験科目を含め詳細は各学校発表の要項・入学願書でご確認下さい
※出願期間は、窓口・郵送の別があります。また、土日祝は休みの場合もあります。
※発表の期日について複数ある場合は一番はやいものを記載しています。
※手続き日については、最終の期日を記載しています。

気になるテストの時間帯ですが、4教科受験者は14:00、3教科受験者は14:55開始。
その10分前までに入室を完了する必要があるということです。

1時間目が社会、以降、国語・算数・理科と続く試験は、最終17:55終了。
事務連絡のあと、退出することになりますが、この春は、大勢が一度に出ることになり、また、冬のことですから日没も早く、暗い中で、親御さんと落ち合うような状況になったらしい。
そのため、退出の順番を調整したり、照明を増やすなどして対応するそうです。

なお、採点の方法ですが…
   4教科受験者は、「国+算+理の合計250点を5/4倍したものと、4教科の合計点のうち、高得点のものを総合点とする」。
   3教科受験者は、「国+算+理の合計250点を5/4倍したものを総合点とする」。
という事で、ともに500点満点での判定になるそうです。


6月下旬には、大阪府島本町で、中高一貫校の設立を目指していることが報じられた西大和学園ですが、現状では、まだ、報告できないとのこと。
しかし、学園の積極的な運営は、ここにとどまるものではありません。
学園が「総合学園化」を目指しているのは間違いのないところです。

今後、中高以外の設立についても、ご報告することがあるかもしれません。





◎  割り算の意味の大切さ 

先日エントリーしました「数学難問:『ABC予想』解明か」でもやっぱり英語も大切… に、布団さんから、下のようなコメントをいただきました。
以下、要約です。

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今回の「数学」に関するテーマですが、「文系人間」の某は、よくこう言ったものです。
「足し算・引き算・九九・割り算が出来れば生きていけるんや!!今や電卓もあるし!!」と……。

しかし、今日のネットニュースを見てビックリしました。

「小学生の半数が少数の掛け算・割り算ができない……?」

消費税の計算どうするんでしょう?
やっぱり「ゆとり教育のツケ」なんでしょうか?
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で、以下が、その記事の引用と要約です。
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小数のかけ算・割り算、小6の半数近く理解せず 読売新聞 9月20日(木)8時5分配信
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文科省の国立教育政策研究所が、全国学力テストを分析。
小6生の半数近くが、小5までに学ぶ「小数のかけ算・割り算」の意味を理解していないとみられることが分かった。

深刻な課題が見られたのは、小6の算数。
「□×1.2」や「□÷1.3」などの計算式のうち、答えが「□」に入る数字より大きくなるものを選ぶ問題
類似した小数に関する問題の正答率がいずれも低く、最高でも55.7%だった。

同研究所では、
 「低学年で学んだはずの小数やそのかけ算、割り算の意味が理解できておらず、
 指導方法を再検討する必要がある」と。
全国の指導的立場の教員を集めて説明することを決めている。
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実際に、塾で指導する立場から見ても、割合の感覚が十分でない生徒さんは多くあります。

おそらく、かけ算をはじめて学習するときから、そういった問題は起こっているはずです。
九九を暗記することに熱中し、量の感覚を持ちながら理解しているかどうか。

また、その次には割り算の学習に落とし穴。
ある一定の量を、わけるというイメージを持って学習することなく、「九九の反対」「九九の表を覚えていれば、答えがわかる」といった理解をしていると、大きなつまづきになります。

対策としては、普段の生活の中から「分ける」ことや「合わせる」ことを意識的に体験することでしょう。
例えば、ケーキやピザを切るときなど、絶好のチャンスです。


また、最近、発行された「AERA with KIDS」にも、同様なことを問題として取り上げています。

AERA with KIDS

今まで、こういった本を直接、取り上げたことはありませんが、小学校6年生のためには、時事問題の予想などもあります。
一度、参考に、手に取られてはいかがでしょうか。



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