南大阪 中学受験地図

堺市北野田にある航路開拓舎の日常と、南大阪を中心に中学受験の状況と、それに関する気になる話題を取り上げます。

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◎  帝塚山学院 新たに入試改革を発表 

来年度入試から、これまでの3コース制を2コースに整理し、より目的を明確に、また、一人一人の進路をきちんと考える体制を作りつつある帝塚山学院ですが、今日、入試制度においても、変更点が発表されました。
そのいくつかは、これまでにない、新しい制度です。

まず、募集定員ですが、今春の200名を20名増やし、220名に変更されました。(今春・来春ともに内部進学予定60名を含みます)
また、入試日程も1日新設されます。

注目したいのは、この入試日程。
まず、解禁日・初日の1月16日土曜日に、1次A入試を実施します。
翌日の17日日曜日に、1次B入試を新設されました。
そして19日火曜日に、2次試験です。

このことにより、次のような受験パターンが可能。

  16日…大谷1次
  17日…帝塚山学院1次B
  18日…大谷2次A
  19日…大阪女学院後期

あるいは…
  
  16日…帝塚山学院1次A
  17日…大阪女学院前期
  18日…大谷2次A
  19日…帝塚山学院2次

これまでよりも、近隣の女子校との併願が容易になっています。

さらに、このダブル1次入試方式には特典があり、1次A入試・1次B入試を別々に出願すると、検定料(\20,000-)が別々に必要ですが、両日程を同時出願の場合は、検定料が1回分ですむとのこと。
たとえば、16日に帝塚山学院を受験後、その様子を見て17日の受験校を決めるようなときには、とりあえず、ダブル出願しておくほうが確実です。

出願ぎりぎりまで、何か、迷いがあるような時でも、両入試に出願しておけば、役立つかもしれません。


また、コース編成が変わったことにともなって、合格判定に「転コース合格制度」が採用されました。
これは、関学コースで出願の場合、関学コースの合格最低点に満たない場合でも、ヴェルジェコースでも判定をおこなうというもの。
転コースが前提となった判定を行うということです。


こういった一連の改革は、コース体制を変えるという「大変革」の影響で生まれた「小変革」ではありません。
その一つ一つにきちんとねらいを持って策定されているようです。
校長先生も「変化を続ける」ことの大切さを強調されていましたが、その一つ一つに、きちんと意味づけをしているのが、現在の学院の強みです。

「ヴェルジェ」とは「果樹園」とのこと。

豊かな土と、賢明な農夫たちが、すばらしい果実を育てるのを、楽しみに待っているようです。







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◎  清教学園:中学校文化祭公開中止 

今週の26日にせまった清教の文化祭ですが、新型インフルエンザの影響で、公開を中止するとのことです。

各私学と同様に、清教でも、インフルエンザの影響が見られ、さまざまな対策をおこなっておられますが、シルバーウィークがあけた今日も、その影響が収束していないということです。
学校側としては、楽しみにしておられる小学生の皆さんや保護者の方の期待にそえない結果になり、大変、残念がっておられます。

詳細は、以下のリンクから、学校発表の書類(pdfファイル)で見ることができます。


   》》》清教学園ホームページ  》》中学文化祭《公開実施》中止のお知らせ



なお、インフルエンザですが、広域から生徒が通学してくる私学での流行が話題になっていましたが、林間学習・修学旅行をきっかけに公立の小学校でも流行が広がっています。
和歌山の私立でも、行事を通じて感染が広がった例がありましたが、やはり、人の集まる機会をいかに減らすかということを、しっかり考える必要があると思います。

今回の清教の措置は、残念なことではありますが、受験生はもちろん、その家族や高齢者・乳幼児の方などにも影響が広がる可能性もあり、賢明な措置と言えるでしょう。


一方で、こういった状況が入試のころに来た場合にどのようにするのか。
私学全体として、しっかりと対応を立案しておくことが必要だと思います。



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◎  10/1:帝塚山学院泉ヶ丘のプレテスト申し込み開始です! 

まもなく、10月。
1日から、帝塚山学院泉ヶ丘のホームページから、プレテストの個人申し込みが始まります。
来春から、入試機会と試験科目を変更した帝塚山学院泉ヶ丘ですが、実際のテストのレベルを見るためにも、受験希望者にとっては貴重な機会になります。

もちろん、学校の雰囲気やテスト会場の様子を知ることができるチャンスでもあります。

特に注目したいのは、今回のプレテストでは、3教科のみでの受験も可能な点。
来春からぐんと増える3教科型入試のシュミレーションとしてもいかせるでしょう。
他校を受験する場合にも、有効ではないでしょうか。

なお、3教科で受験した場合ですが、後日、学校に連絡すれば社会の問題も入手できるそうです。


以下が、今回のプレテストの概要と、ホームページへのリンクになります。
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  帝塚山学院泉ヶ丘 プレテスト
   》》》中学入試プレテストのご案内
            → pdfファイルになっています
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塾から申し込まれた方は、ホームページからの個人申し込みはしないようにということです。


※同じ日に、清教も第2回のプレテストを実施します。申し込みの時は注意してください。






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◎  国語は難問!算数にも注意! 第4回五ッ木・駸々堂結果判明 

五ッ木・駸々堂の結果返却が始まっていることと思います。
今回の受験者数は全体で7883名。
昨年を548名下回りました。

さまざまな原因が考えられます。
一つは、インフルエンザに注意して、会場へ足を運ばなかった方もあるかもしれません。

しかし、一番に考えられるのは経済の問題。
私立への補助金を減額するという大阪府の方針に加え、公立高校の実質無料化を掲げる民主党政権が誕生しました。
先日、このBlogでもお知らせしましたが、私立高校へ進学している生徒さん・ご家庭にも同額の補助があり、年収の程度によっては、それ以上の補助を行うということなので、全高校生へ恩恵のあることなのです。
ただ、「実質無料化(大阪府では空調代など、他の費用が必要です)」と、「学費が安くなる」というのでは、やはり違いが大きい。
民主党は、まさに走り出したところではありますが、同政策については、優先課題としているようです。


以下の表は、先日エントリーした、過去3年間の平均点の推移と、今年の成績を併記したものになります。

過去4年間平均点 全受験者 国語 算数 理科 社会 4科A
2009年度(H21) 7883人 30 43 49 41 164
2008年度(H20) 8431人 39 38 42 45 165
2007年度(H19) 8188人 51 45 53 43 193
2006年度(H18) 8226人 41 42 53 50 186
2006~2008平均 8282人 43.7 41.7 49.3 46.0 181.3
今年と平均の差 -399人 -13.7 +1.3 -0.3 -5.0 -17.3
昨年度 8431人 39 38 42 45 165
今年と昨年の差 -548人 -9.0 +5.0 +7.0 -4.0 -1.0


表の中段では、3年間の平均と今年の比較を、最下段では昨年との比較を計算してみました。

これを見て、一番、気になるのが国語の成績です。
今回、航路開拓舎で実施した「五ッ木・駸々堂やり直し学習会」でも、国語が不調な生徒さんが多くありました。
しかし、平均点が、30点になるとは、想像がつきませんでした。

成績優秀者の方の得点を見ても80代がやっと。
結果講評である「6年のまとめ」のp.26にある、国語の「評価と反省」の冒頭には、「目標とする45%を大幅に下回った」とありますので、作問した五ッ木書房のほうでも、意外な結果だったようです。

さらに気になるのが、算数の分布です。
「6年のまとめ」のp.7にある「得点分布と5段階区分」のグラフですが、理科がほぼ50点をピークにきれいな山形を描いているのに対して、算数は80~70以下の方がどの得点域でもほぼ同じ割合でおられます。
むしろ、得点が低くなるほど、人数の割合が増えているような状態です。
高得点を取った方があった半面、全く取れていない方も多数あるわけで、点数が思わしくない方はかなり頑張る必要があります。



長い間、五ッ木・駸々堂のテストを見ていると、Sテストを実施するときに、多少、レベルの揺れを感じるときがあります。
今回もそういったことなのでしょうか。
しかし、もしそうなると、Sテストを受験しない方が、毎回、同じレベルで判定してもらえないということにもなります。
もちろん、五ッ木・駸々堂では、そういった点も充分に把握して作問されているはず。
分析していても、具体的にどの問題がどうということではありませんので、心配ないと思いますが、ちょっと気にかかる感じです。



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◎  リマスター 

最近、ビートルズの曲・名前をよく聞くと思ったら、リマスター盤が出たとのこと。
まだ、じっくり聞いたことはありませんが、昔のLPなんかと、ずいぶん違っているのでしょうか。

以前、サイモン&ガーファンクルのリマスター盤を聞いたとき、迫力ある音に驚いた反面、耳慣れたアコーステックの繊細な音が少々野太く、また、二人のハーモニーとは相容れないほど低音が重い感じを受けました。


新しくなるのは古い曲だけではありません。

この春は、多くの学校で、いくつか変化がありました。
特に目に付いたのが、校長先生の交代。

かつて、募集に苦慮した学校を、今の安定した人気校に引き上げてきた校長先生が、突然、退職されたケースもありました。
また、学校の運営本体の変更に伴って、人事異動の一貫といった趣きで、バトンタッチをされたケースもあります。

学校によって、その影響のほどは違いますが、「どう変わるのだろう」と心配になる学校もありますし、明らかに「リマスター」し、根底から新しい学校に変わろう(替わろう?)というところもあります。

同じ名前でも、実は新しい方向を打ち出して進んで行こうとしている学校もある。
その「良し」「悪し」はともかく、難しいのは、そういった変革の方向性を、表明している学校と、わかりにくい学校があることです。
保護者の方たちには目に付きにくい、しかし、大きな変化があるかもしれません。

特に注意したいのは、「これまでの方針・方法を踏襲している」のか、それとも「新しくしていこうとしている」のかということ。
それが見えないと、学校選びが難しい。

ビートルズの場合でも、古い曲は古いなりに、味があると感じる人もあるはず。
新しくなったサウンドをよいと思ってCDを買うのか、やはり古いサウンドに魅力を感じるのか。
CDなら試聴もできますが…。






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◎  中学校学園祭(文化祭)延期です! 清教学園中学校 

清教学園から連絡があり、9月19日(土)に予定されていた文化祭の延期を決定されたとのことです。

これは、今週に入り新型インフルエンザ感染の疑いのある生徒が増加していることを受け、16日から19日まで、一部のクラスを学級閉鎖にしたことに伴う措置とのこと。

19日を中止した分は、26日の土曜日に実施するそうです。

ただし、今後の状況を見て、26日の開催も難しい場合は、中止になるとのこと。


おそらく、近畿南部の学校で、学校行事をきっかけに感染者が激増した件も影響していると思われます。
学校側の判断としては、当然でしょう。

でも、楽しみにしている生徒さんや、この日のために一生懸命、頑張ってきた生徒さんもおられるはず。
なんとか、開催できればと思うのですが…。

続報が入り次第、エントリーいたします。



◎  3教科入試の影響は?:清風の「社会」の先生に聞きました! 

来春から、男子受験校(男子校・共学校)の一部では、社会を受験しなくてもよい3教科入試を取り入れたり、4教科受験した場合、4教科判定に加えて、3教科での判定もおこなうような学校が増えてきます。
社会を減らすのは、受験生の負担を減らすためとの理由も聞こえてきますが、関東の入試状況を見ると、むしろ4教科入試が増えているようで、実際は、もともと3教科入試を実施していた兵庫県の男子上位中学との併願を目指しているということでしょう。

少し気になるのは、3教科で入試を実施する学校が増えてくると、社会科の勉強を今ほどしていない生徒が増えるわけで、入学後も影響があるのではないかということ。
そこで、先日、清風で社会科を担当する先生にお聞きしてみました。


実は、帰ってきたのは、少々、意外な答えでした。

「我々はそういったことを全く意識せずに指導しているし、生徒のほうでも、成績に影響が出ていることはない。」


実は、他の学校で社会科を担当する先生方は、この事態を大変に憂えておられる方がある。
すでに、「入学の段階で、社会科の知識の量が違う」ため、当然、影響が出るはずだと…。

清風の先生が、このようにお答えになられた理由は、いくつかあります。

まず、「社会」を中学校から指導するにあたって、小学校、あるいは入試で獲得した知識を(少々語弊がありますが…)必要とされていないこと。
中学に入り、一から学習するのだと考えておられます。
また、合格できたのだから、勉強のスタイル・方法といったものは、すでに身についているはず。
それを活用すれば、きちんと伸びるはずだということです。

もうひとつの理由は、各教科、特に国語・英語が、「世の中のこと、具体的には、その仕組み、成り立ちなどを知らないと、文章を読んでも充分な理解に到達しない」と指導しておられることです。
しかも、「なっ!だから社会は大事なんやぞ!しっかりやれよ!」というわけではなく、各教科が、それぞれの成績を伸ばすにあたって、自然にそのような指導に取り組んでいるとのこと。
教科間の連携もあるわけですが、お話をしていただいた社会の先生は、単に「社会科」という教科を指導するのではなく、「社会」=「世の中」を指導するとおっしゃっていました。

清風では、科目の「専門性」を深めるだけではなく、「幅広い視点から、さまざまに考察」できる力を伸ばしておられるようです。
昨今、伸び悩んだ大学実績に関しても、「中学時代に基礎・基本をしっかりと伸ばす」ことの重要性を再認識して、日々の指導にいかしているとのこと。
他の学校にはない、独自のシステムをいくつも持っておられる学校です。
逆にすべての生徒さんに合うわけではありませんが、幅広い意味で「鍛える」ことを知っている学校とも言えるでしょう。




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◎  9/21+22+23のシルバーウィークに「過去問集中演習会」を開催します! 

受験生にとって、過去問の克服は必須です。
でも、実際は、過去問を手に入れても「いつぐらいまでに」「どうやって」「どこから」勉強すればいいのかわからないという生徒さんがたくさんいます。
せっかく、自分が目標とする学校の先生が作られた問題です。
しっかり活用し、しっかり自分の力にして行きたい。

そこで、航路開拓舎では、9月21日:敬老の日、22日:国民の祝日、23日:秋分の日の3日間の連続指導で、過去問の勉強方法を徹底します。
詳細は、航路開拓舎堺市・東区校のHPからご覧ください。

実は、このイベントは本来、合宿形式で行うはずでした。
しかし、新型インフルエンザの流行状況を考慮して、合宿を中止。
その代わりに、いつもの教室で実施することになったものです。

生徒のみなさんは、少々、残念がっていますが、合宿と同等か、それ以上の効果を上げることができればと思っています。
興味のある方は、ぜひ、ご覧ください。

   》》》航路開拓舎 堺市・東区校 ホームページ

なお、各種の検索サイトで「入試最適航路」と入力していただいても、トップに表示されるようです。




◎  学校閉鎖でも、入試は実施? インフルエンザへの対応は… 

先日、「緊急! 近大附属中体育祭延期です! 」(2009/09/12 15:09エントリー)に、「受験生もワクチンの接種順位をあげてほしい」とのコメントをいただきました。
受験生・保護者の方にとっては、深刻な問題。
実際、何らかの措置を講じざるを得ない状況ではないでしょうか。

試験会場で、マスクの着用を義務付けたり、消毒用のアルコールを準備するなどの動きもあります。

また、大学受験では、「追試験」の実施が検討されています。
以下は、YOMIURI ONLINEの記事。
引用の上、要約しました。

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新型インフル、入試どうする…対応に悩む大学
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新型インフルエンザの流行期を迎え、来春の入試で追試験を行うか、会場での感染防止をどう図るかなどに各大学が頭を悩ませている。

例年、センター試験以外で追試験が実施されることはほとんどない。
しかし、大量の欠席者、会場で複数の発熱者が発生する可能性もある。
文科省では、専門家チームを設置し、指針作りを急いでいる。

毎年、全国最多の受験者数を誇る早稲田大。
今春、12万1000人の志願者を集め、多い日は1万人を超える。

通常、発熱などのある受験生については別室受験で対応する。
しかし新型インフルが流行し、当日発熱者が出た場合や、大量の欠席者が出た場合、追試験を含めた検討を始めている。

早大では、日を改める追試験は前例がない。
最大の理由は、試験問題作成の負担が大きいため。

追試験を毎年実施しているのはセンター試験だけ。
ほかの大学では「阪神大震災の影響などで実施された程度」。

一方、私立中高は、「私立入試の後に公立高入試があり、追試験の実施が現実的には難しい」(日本私立中学高校連合会)という。

専門家は、「入試シーズンには流行のピークは過ぎており、弱毒性のままなら一般の受験生には危険はない」との意見もある。
文科省では、大学関係者や公衆衛生の専門家などからなる入試対策作業部会を設置。
10月中にも指針を示す方針。
(2009年9月10日 読売新聞)
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上記の問題は、まさに、府下の各私立中学校が抱えている問題。

一番、危惧されるのは、試験と流行が重なるなどして、欠試者が多量に発生し、定員を確保できないような事態が起こることでしょう。

ところが、追試験を実施するには、問題を作成しなければならない。
この作問が大変だそうです。
プレテストを実施しない学校の一部には、テストを作成する余裕がない場合もあるようです。

近畿圏の入試解禁日は、大学のセンター試験と同日。
以前から「電車が止まったら大混乱」との話を聞きます。
私立の各校は、中学受験生を受け入れるとともに、高3生を送り出すということもしているわけで、とても急には対応できません。

インフルエンザの毒性の変化や流行の状況など、今後の推移を見る必要がありますが、追試験日程をきちんと確保しておくことが必要かもしれません。




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◎  四谷大塚 テストで関西・中部に進出… 

当Blogは、「南大阪」を中心に、こじんまりとお伝えしています。
大阪府でも、近畿圏でもない、狭い範囲が対象なわけですが、その一番の理由は、志望校を選ぶために、あるいは入試対策をするために必要なのは、生徒さん一人一人を知るのと同様に、学校一つ一つをきちんと知らなければならないという思いです。
ですから、偏差値でポンと輪切りにするような進路指導ではなく、たとえ五ッ木・駸々堂の成績が足らなくても、志望校の傾向にマッチした生徒さんであれば合格できる可能性があるわけで、それを常に探っているのです。

もちろん、そうはいっても、近畿圏での実力の程度を知るのは大切。
あるいは、数年間の推移から判断して、今年の状況をつかむのも大事です。
そのために活用させていただいているのが五ッ木・駸々堂の試験といえるでしょう。

入試全体を見渡せば、五ッ木・駸々堂以外にもテストはありますし、大手の塾さんも独自にテストを実施しています。
しかし、近畿圏の受験生の動向を、一番反映しているテストということになれば、五ッ木・駸々堂以外にはないでしょう。

さて、では関東圏ではどうかというと、四谷大塚の合不合判定テストが代表的なテストです。
受験者数も五ッ木・駸々堂の比ではありません。
現在は、他の競合大手塾の試験と併用する方も増えていますが、それでもまだまだ影響力の大きなテストです。

このテストが、今年、本格的に関西圏・中部圏で実施されることになりました。

関西+中部+関東の受験生が同一のテストに取り組むわけですから、受験者数はかなりの人数になるでしょう。
それだけに、信頼性の高い偏差値が出るかもしれません。

しかし、問題は、その結果が、一人一人のお子さんの志望校の判定に使用できるかどうかということです。
全国的な展開を狙っているわけですから、それだけ標準的な問題になるのでしょうが、それでも四谷大塚独特の癖があることは間違いない。
それに対応して上位の成績をとることができれば、もちろん価値あるテストでしょうが、中堅校以下になると信頼性はどうなのでしょうか。
五ッ木・駸々堂の場合、これまでに蓄積されたデータは膨大です。

今回のテストの要項を書いたリーフレットを見ると、灘をはじめとする上位校があげられています。
(なぜか、甲陽・六甲・同志社の名前は小さく書いてあるのですが…)

まず、お子さんの志望校の判定が、しっかりできるのかどうか。
試験を受験することで、何が得られるか。
そういったことを見極める必要があるでしょう。




追記:
大変、蛇足ではありますが…

リーフレットを見ると、4回すべてを受験すると、受験料を75%OFF。(\20160→\5040)といった内容が書いてあります。
これって、「大阪は金額で勝負!」ということなのでしょうか。






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