南大阪 中学受験地図

堺市北野田にある航路開拓舎の日常と、南大阪を中心に中学受験の状況と、それに関する気になる話題を取り上げます。

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◎  清教学園:入試関連行事日程 

先日、清教学園から入試関連の行事日程が発表されましたのでお伝えします。

2009/03/28:追記:小5体験学習の日程を間違えていました。現在は、訂正済みです。正しくは、6/27/土ですので、ご注意下さい。

  ■入試説明会
     第1回 06月20日土曜日
     第2回 10月03日土曜日
     第3回 11月21日土曜日
              全日程とも10:30~12:15
     対象 小学生児童および保護者
              事前申し込み不要です。また、上履き不要です。

  ■清教中学模試
    一般的にプレテストといわれる体験テストです。
    先日、お伝えしたように募集コースや判定方法が変わりますので、清教
    を希望しておられる方はもちろん、受験の可能性が少しでもある場合は、
    参加をお勧めします。
    また、模擬テストとしても有効なテストですし、入試当日の雰囲気を知
    るということでも役立つテストです。
  
     第1回 07月20日月曜日 8:15~11:30
      対象 小6(保護者対象に模擬試験の解説を実施)
      科目 国語・算数(60分100点満点)
      受付期間 6月3日水曜日~6月26日金曜日
  
     第2回 11月03日火曜日 8:15~12:30
      対象 小6(保護者対象に模擬試験の解説を実施)
      科目 国・算(60分100点)+理・社(30分・50点)
      受付期間 9月14日月曜日~10月16日金曜日
        
        申し込み方法
          塾から団体で申し込みをする方法と、個人でウェブ・電話
          からもう仕込む方法があります。
        注>塾から団体で申し込む場合は、成績が塾へ返送されます。
          個人申し込みをすると、塾への成績返送がありません。
     
     成績懇談会
      日時 11月23日(月)12:30~16:00
      対象 清教中学模試受験者とその保護者
      受付 11月03日(火)から、受付開始
        
        申し込み方法
          個人申し込みだけになるそうです。
          テスト参加申し込み後に送付される資料に申込書が添付さ
          れます。

  ■小学校5年生対象 体験学習会
     日時 06月27日土曜日
     対象 小5、保護者1名
     内容 歓迎演奏会
        体験授業
         ※昨年度は「-197℃の世界」「漢字で遊ぼう!」など
     受付 6月1日(月)~6月12日(金)
         ※先着300組まで。定員に達し次第締め切るということです。
        申し込みは個人のみ。ウェブ・電話から

  ■中学校学園祭
     日時 9月19日(土)09:00~15:00(予定)
         ※例年、河内長野駅前から送迎バスを運行されています。
          詳細は、学校あてに事前にお問合せください。




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◎  速報!「大学連携+S特進」→「S特進Ⅰ類+Ⅱ類」へ!  清教の入試改革情報 

来春の中学入試へ向けての情報公開が加速する中で、清教学園から、大きなニュースが入ってきました。

第1点目は、これまでの「大学連携」+「S特進」の2本立てだったコース編成を、「S特進コースⅠ類」+「S特進コースⅡ類」へ変更。

さらに、募集定員が現行200名から、6クラス募集の240名に増員されます。

最後に、入試判定の方法です。
受験生は4教科受験が必須ですが、判定の際に、4教科の単純合計300点と、算国理の3教科合計250点の1.2倍を比較し、高得点を本人得点とします。
清風南海が実施しているのと同様の方法で、実質的に3教科で学習してきた生徒さんを受け入れることになります。


上記以外にも、行事予定なども発表になっています。
今日中に、エントリーをする予定です。




◎  成績資料の見方:その3(五ッ木・駸々堂) 

今回は、五ッ木・駸々堂の結果を「横」に見てみましょう。

以下に成績資料のまとめを掲載していますが、例によって、学校名もデータも「仮」です。
南十字☆が作成しました。
これまでと同じデータになります。

なお、注目していただきたいところに、赤のマーカーをひきました。


五ッ木・駸々堂資料見方-4


データを横に見ることで、学校間での違いを比較することが出来ます。
例えば、得点236点の人は偏差値が55ですが、学校別・コース別の席次を知ることが出来ます。
一見すると、21番になっている大阪上六学院中の合格可能性が高そうに思います。

しかし実際は、学校・コースによって募集定員が違うわけですし、実際の入試で受験する受験生全員が、今回のテストを受験したわけでもありません。
単純な一言で言うと「誤差が大きい」のです。
実力テスト自体が、本番の入試とは違うのですからそれは当然です。

そこで、ちょっと工夫が必要。
先ほどの大阪上六学院中の場合、志望者は65人です。
その中で21番を取っているのですから、志望者全体の約32%あたりの位置にいるわけです。
南十字星中・特別の場合は、86人中56番で、約65%。
こちらは、かなり下のほうです。
そのように、「全体の中でどのあたりの位置か」を、毎回、比較してみていくのも、成績変化の具合をつかむヒントになるでしょう。

ただ、これは、合格可能性には結びつきません。
実際の入試では、定員があります。
仮に南十字星中・特別を40人クラス×3クラス募集=120名募集、大阪上六学院中は30人クラス×1クラス募集=35名募集とすると、合格可能性は南十字星中・特別のほうが合格可能性は高そうです。
いろんな要素を考える必要がありますね。


なお、最下段の偏差値の平均ですが、これについては、あまり神経質になる必要はありません。
ふたつの学校の平均が同じでも、一方は100名近い志望者の平均で、他方は15名程度の平均ということもあります。
当然、人数が少ないほうが変化も大きくなりますし、志望者全体のレベルなども反映しにくくなります。
とりあえず、「今回のテストで志望している生徒さんは、だいたいこのレベルだった」というような理解でいいのではないでしょうか。

ただ、毎回受験を続けていると、志望する生徒さんのレベルの変化が見えてくる場合があります。
学校によっては、第4回ぐらいから、上位の生徒さんが増え、偏差値の平均が上昇するようなこともありますし、その逆の場合もあるでしょう。
つまり、来春の入試レベルを占うために活用するといいのではないでしょうか。

くれぐれも注意したいのは、ここにある数値は「合格するために目標とする偏差値」ではないということです。
あくまでも、そのテストで志望校とした生徒さんの偏差値の平均。
それ以上もそれ以下もありません。

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◎  成績資料の見方:その2(五ッ木・駸々堂) 

今回は、成績のまとめを「縦」に見てみましょう。

仮に、「南大阪学園中・理数」を志望しているとします。(もちろん、学校名もデータも「仮」です。)
以下が、該当するデータになります。

五ッ木・駸々堂資料見方-3


まずわかるのは、今回のテストでは、132名が志望校として名前を上げ、平均点252点・平均偏差値58であったということ。
かなりレベルが高いようです。
というのも、偏差値は、50であれば平均点なのですから、それよりも高いということですね。

また、縦に並んだ「1.4.□.5.18…」という数字ですが、席次を表しています。
その偏差値までで何人いるかがわかるわけで、仮に南大阪学園中の理数コースの定員が40名とすると、偏差値60以上でないと合格できない…、というわけではありません。

たしかにそういった感覚でデータを見ることが必要ですが、まだまだ誤差が大きいということも念頭においてください。
今回、志望校と書いた132人が、入試当日、全員そろって南大阪学園中の理数コースを受験するわけではありません。
成績上位の生徒さんは、他校を受験するかもしれませんし、成績が悪くても同様でしょう。
一方、今回は他校のその他のコースを志望校としていた生徒さんが、実際の入試では南大阪学園を受験する可能性もあるのです。

それに、今回の五ッ木・駸々堂の問題が、そのまま南大阪学園中の入試問題になるということはありません。
これから様々なことを学習していった先に入試があるのであり、どこの学校であっても、その学校に独特の内容や雰囲気を持ったテストを実施しています。
当然、レベル・内容が違うわけです。

前回のエントリーでも書きましたが、「あと何点上がれば、偏差値が○○になる」という見方と同じように「あと何点とっていれば志望校内順位○番だった」という見方をしてください。
また、今後、五ッ木・駸々堂の受験を続けていくことで、受験生全体の動向も見えてきますし、自分の位置もわかってきます。
やはり、毎回受験をするほうが役立つのではないでしょうか。


※上記の資料は、説明のために南十字☆が作成しました。 実在の学校とは、一切関係ありません。


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◎  大阪女学院:今年度の入試関連行事予定発表 

今年は、どこの学校も動きが早い。
先日の大谷もそうでしたが、大阪女学院も今年度の予定を発表しました。

以下は、大阪女学院のメールマガジンからの抜粋。
一部、表現に手を入れている部分もあります。

--------------------------------------------------------------------------------
■2010年度 中学校入試説明会
  第1回  10月 3日(土) 13:30~15:00
  第2回  11月14日(土) 10:00~11:30
                いずれも保護者・受験生対象
  第3回  12月 5日(土) 14:00~16:00
                小学6年生の保護者対象

  いずれも学校ヘールチャペルにて。
  事前申込は不要とのこと。また、上履きも不要。
  説明会終了後、個別相談に応じていただけます。但し、12月5日の説明会について
  は個別相談が中心となります。

■2009年 中学校オープンキャンパス
  小学校5・6年生の女子の皆様を対象に中学校オープンキャンパス(体験授業)が実
  施されます。
 「保護者の方もご一緒にご参加ください。お嬢様方の体験授業中、保護者の方向けに説
  明会を行う予定です。都合のよい日時をお選びいただき、皆様ふるってご参加くださ
  い。」とのことです。

  第1回  5月 2日(土) 午後2時~
  第2回  6月13日(土) 午前9時30分~
  第3回  6月13日(土) 午後1時~

              ※各回とも、定員300名(先着順)
              ※4年生以下は申し込みできません。

  申し込み方法は、学校のホームページからのみです。
  ファックス、電話等の申込みは一切対応できないとのことです。
  ご注意下さい。
  申し込みの受け付け開始日は以下のとおり
  
     第1回 4/ 7(火) 午前10:00より開始。
     第2回 5/19(月) 午前10:00より開始。
     第3回 5/19(月) 午前10:00より開始。

    》》》大阪女学院   詳細と申し込みページ

■その他の行事予定
  文化祭 (一般公開)   10月31日(土)
                10:00頃~14:30頃(時間帯は予定)
    受験生は、専用受付が正門前にあります。事前申込は必要ありません。

  クリスマス (一般公開)   12月19日(土)
    昼の部と夜の部を同じ内容で実施。(時間帯未定)
    学校ヘールチャペルにて。事前申込は不要とのこと。
--------------------------------------------------------------------------------

以上です。
こうやって見ると、内容は盛りだくさんですね。

大阪女学院では、まず、学校や生徒さんの雰囲気を良く見てほしいと、常々、言っておられます。
受験する中学校という視点は、受験勉強の目標として大切ですが、進学先の学校という生活の場として学校を見つめるのも大切なこと。
阪神~難波線の開通などで、広範囲から受験が可能になった大阪女学院ですが、ぜひ、しっかり学校の「空気」を味わってください。

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◎  「関西大学連携浪速中学校」誕生へ 

関西大学と浪速中学校が、全国で初めて「正式連携校」になったとの情報が入ってきました。

連携は、昨年の1学期ごろから、情報としてありましたが、今回、正式に発表になったということです。

具体的には、新しく6ヵ年の関大コースを設け、高1終了時点で「関大コース」に残っておれば、原則、関大進学を保障するとのこと。
一方、「国公立大学受験希望者や私立大学への進学希望者にも柔軟に対応」するということです。

現在、浪速中学校高等学校は、千早赤阪村立(旧)多聞小学校の土地・施設を購入し、改修の上、校外宿泊学習施設「多聞尚学館」として準備。
関大コースはもちろん、特進コースについても、「週末スペシャル」と題した学習合宿などを予定してます。
そういった環境の整備の結果、今回の関大コースについても「入り口は他校とくらべ、若干低く設定」しているそうで、「入っていただきやす」いようにしているとのこと。
その文脈の中で、「確実に学力を伸ばす自信があるから」とも言っています。


もし、高1終了時点で、進学する大学が決定・保障されるなら、受験勉強は必要ありません。
その分、これまでにないユニークな学習が可能になるわけです。

一方で、「では、何を?」「どのように?」といった点は、まだ発表されていません。
私学の先生方に、こういった連携のあり方をお聞きすると、「受験勉強必要論」―つまり、大学受験という苦難に挑戦し、自分の将来を獲得する努力は、有形・無形、様々なものを得る機会だ、という意見も根強い。
そういった考えも、納得させるほどの、具体的な指導を、ぜひ、提示していただきたいところです。

もちろん、この動きは、堺市浅香山にある堺市立商業・第二商業高校の校地に関西大学が学部を開くのとも、関連した動きのはず。
そういった様々な視点から総合的に見ていくことも大切でしょう。



関連リンク

   》》》関西大学 堺市に新キャンパスを開設
   》》》堺市 
          堺市立商業高等学校・第二商業高等学校校地における
          大学等高等教育機関設置企画提案募集について
   》》》 学校法人関西大学から堺市への提案概要(PDFファイルです)
   》》》浪速中学校 トップページ(多聞尚学館の写真が、画面右上にあります。)

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◎  学校選び お父さんの視点からも! 

厚生労働省が実施している「21世紀出生児縦断調査」。
2001年生まれの子供の親を対象に、毎年、追跡調査するもので、今回は6回目の結果の発表です。

新聞などでも話題になってたのが、「1歳の時、休日に父親と過ごす時間が長かった子どもほど我慢強く、落ち着いて話を聞けるようになる。」ことを示すデータ。
以下の表のような結果です。

表は、1歳6ヶ月のときの調査で、「休日に父親と何時間過ごすか」という質問に「1時間未満」「6時間以上」と答えた家庭に注目。
その後、お子さんは成長しているわけですが、5歳6ヶ月のときの様子を調べてまとめたものです。

第6回21世紀出生児縦断調査
結果の概況 データ抜粋
休日に父と過ごす時間
(1歳6ヶ月のとき)
1時間未満 6時間以上








落ち着いて話を聞ける 76.7 % 82.0 %
ひとつのことに集中できる 84.6 % 86.6 %
がまんできる 66.8 % 75.5 %
感情をうまく表せる 71.0 % 76.3 %
集団で行動できる 88.4 % 93.0 %
約束を守れる 74.6 % 79.9 %


すべての項目で、「6時間以上」お父さんと過ごしていた子供達が上回っています。
実際は、客観的に調査されたものではなく、各家庭での観察によるものですから、数字そのままというよりは、そういう傾向があると見るほうがいい数字のように思います。

asahi.comによると、以下のような数字があげられています。

--------------------------------------------------------------------------------
 「我慢すること」ができると答えたのは、父親と過ごすのが「1時間未満」だった子で67%だったが、
「1~2時間」は70%、「2~4時間」は71%、 「4~6時間」は72%、「6時間以上」は76%だった。
「落ち着いて話を聞くこと」ができるのも、それぞれ77%、79%、80%、81%、82%で、 父親と過ご
す時間が長いほど割合が高かった。
 また、「ひとつのことに集中する」「感情をうまく表す」「集団で行動する」「約束を守る」もほぼ同じ傾
向で、できると答えた割合は「6時間以上」が「1時間未満」を2~5ポイント上回った。--------------------------------------------------------------------------------


確かに、父親が子供の成長に与える影響は大きいわけで、特に「規範」や「価値観」などの形成は、父親の考えや行動によるところが大きいようです。

中学受験においても、受験校の決定はもちろんですが、「○○中学のこんなところがいいなぁ。」「□□学園やったら、これこれやから、お前にあってるで。」「○○ちゃんは、□□やから、この学校が好きになると思うよ。」といった一言も、結構、大きな影響を持っています。
(もちろん、何気ない「批判」にも注意が必要です!)

そういったことを考えると、お父さんも、出来るだけ受験校選びに参加していただきたい。
特に、体験学習や進学相談会など、学校にふれる機会や学校の先生と話せる機会は有効に活用するほうがいいでしょう。
お母さんと違う視点で学校や先生を見ることが出来るでしょうし、なによりも、お子さんに会っているかどうか、「根拠」をもって考えることが出来るはずです。

新学年になればすぐにそういったイベントが始まります。
ぜひ、お父さんらしい視点で、学校を見つめてください。




[参考リンク]    》》》asahi.com 「父親と長く過ごすほど我慢強い子に」 厚労省調査 2009年3月22日17時32分
   》》》厚生労働省 21世紀出生児縦断調査(特別報告)結果の概況 2001年ベビーの軌跡(未就学編) ⇒3 子どもの生活の状況⇒(3)父と子ども

◎  成績資料の見方:その1(五ッ木・駸々堂) 

五ッ木・駸々堂の結果は返却されていることと思います。
今日は、その資料のうち「志望校別偏差値別順位表」の見方について。

もちろん、資料「5年のまとめ」「6年のまとめ」の7ページにも詳しく書いてありますので、参考にしてください。

まず、最初は、表の項目についてです。
以下は、説明のために作成した表です。
もちろん、学校名は架空のものですし、成績なども架空のものです。
説明するところには、赤いマーカーが入っています。

--------------------------------------------------------------------------------
 ■表の項目について
--------------------------------------------------------------------------------
   【得点と偏差値】
     何点をとったときに、偏差値がいくつになるかわかるようになっています。
     このデータでは、256点から261点の間であれば偏差値が59になることがわかります。

     ですから、今回258点だった人は、あと、10点で偏差値が61になるわけです。
     テストの見直しなどで、ミスをしている場合は、「そのミスがなければ…」と考えることが出来るで
     しょう。


   【平均点】
     その学校を志望校として記入した生徒さんの平均点が書いてあります。
     今回の南十字星中・S特進は、154名の方が希望しておられました。
     理科の平均は66点、合計の平均は279点ということになります。


   【偏差値】
     これは、その志望校を希望する生徒さんの偏差値の平均です。
     先ほどと同様に、理科の偏差値の平均は64、4教科合計の平均は62ということです。



五ッ木・駸々堂資料見方-1



--------------------------------------------------------------------------------
 ■自分の成績
--------------------------------------------------------------------------------
   南大阪学園中・理数コースを目標としている方の場合は、以下のように、縦と横の交点でデータを
   見ます。

五ッ木・駸々堂資料見方-2

   この人が、もし、254点だった場合、表から偏差値58で、成績順位は65番だったことがわかります。
   さらに、ミスをしないなどで、14点アップの268点だったとしたら、偏差値は61、順位が35番に上がる
   ことも読み取れます。
   
   このように、「もしこうだったら…」と仮定して、可能性を探るのはとても大切なことです。



いかがでしょうか。
次のエントリーでは、表を「縦に分析」したり、「横に分析」したりして、活用する方法を書いてみたいと思います。



※上記の資料は、説明のために南十字☆が作成しました。 実在の学校とは、一切関係ありません。

◎  テスト資料活用術 (五ッ木・駸々堂) 

今回から、数回にわたって、五ッ木・駸々堂終了時に配布される「6年のまとめ」の活用方法を中心にエントリーしていきます。
基本的には、小学校5年生の皆さんも同様ですから、ぜひ、参考にしてください。

すでに、エントリーしましたが、今回の試験では、近畿圏で入試を考える3270名の参加がありました。
その皆さんのがんばりの結果が今回の資料に集約されているわけです。
ひとつでも多く、有益な情報を掘り出して、今日からの勉強に役立ててください。


今回のエントリーでは、「小6のまとめ」「小5のまとめ」のp7にある「得点分布と5段階区分」について説明します。

-------------------->得点分布と5段階区分

「度数分布表」と呼ばれる棒グラフです。
受験者全体のうち、どの点数に何人ぐらいの人がいたかを表しています。

普通は、今回の国語や社会のグラフのように40点~60点ぐらいを取る人が一番多くて、100点・0点に近づくにつれて、人数が少なくなります。
「きれいな山型」になっているといいますが、これは、グラフを90度動かしてみるとわかるでしょう。

今回のテストでは、算数・理科については、山型ですが、偏りがあります。

算数の場合は40-32が一番多く、理科は70-62が多くなっています。
(なお、五ッ木・駸々堂の配点は、すべて偶数なので、奇数の表示はありません。)
これは、算数が難しく、理科が得点しやすかったことを表しています。

でも、注意してほしいことがあります。
それは、算数の成績。
他の科目に比べて難しかったのは間違いないのですが、70以上の高得点を取った生徒さんの数は、国語・社会と変わらないぐらいいます。
つまり、「出来ている人」と「出来ていない人」の差が大きいともいえるわけで、今回、算数の点数が思わしくなかった人は、今後、しっかりがんばらないといけません。

なお、こういったグラフを見ると、算数の62点と理科の62点では、違いがあることがわかります。
算数の62点は5段階区分の4の中ほどになりますが、理科では3になります。
そういった違いをなるべく調整した数値が、偏差値ということが出来るでしょう。

--------------------


次回は、「志望校別偏差値別順位表」の活用方法をエントリーします。




◎  第1回 五ッ木・駸々堂 結果概要判明 

五ッ木・駸々堂の成績返却が始まりました。
今回のテストの概要は、以下のとおり。
3ヵ年の比較をつけて、表にしてみました。

駸々堂 受験者数 教科別平均
第1回 全体 大阪 国語 算数 理科 社会 4科A
2009年度 3270人 1917人 48 43 62 49 203
2008年度 3602人 2067人 49 36 57 54 197
2007年度 3593人 2054人 37 45 59 40 181
比較 受験者数 教科別平均
第1回 全体 大阪 国語 算数 理科 社会 4科A
昨年比 -332人 -150人 -1 7 5 -5 6


受験者数が昨年よりも落ち込んでいるのが気になります。
昨年を100%とすると、全体は90.7%、大阪は92.7%となっています。


また、教科別の平均点ですが、ここ最近見られたばらつきも少なくなってはいますが、理科の平均が高くなっています。
これは、テスト終了後に予想したとおりですが、平均60点を超えるとなると、他の科目とのバランスから考え、来年以降、テストのレベルなどを検討されるかもしれません。

明日以降は、五ッ木・駸々堂の資料の活用方法などをエントリーしていきます。


追記--------------------
この時期の結果は、まだまだ、はっきり決まっていない部分もありますので、学校ごとの状況分析などは、エントリーしません。
夏休み前後から行う予定です。
もし、ご心配なことなどあるようでしたら、コメントいただければ、できる限り答えさせていただきます。


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