南大阪 中学受験地図

堺市北野田にある航路開拓舎の日常と、南大阪を中心に中学受験の状況と、それに関する気になる話題を取り上げます。

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◎  「受験目標校」との出会い方 [第3回]:「声」も大切 

目標校と出会うためには、ネット上での情報収集も必要でしょうし、学校が発行するパンフレットや、書籍・情報誌なども参考になります。
そこで得た情報をさらに生きたものにするためには、いろんな「声」を聞くのもポイントかもしれません。

一つは、在校生・卒業生の「声」です。
学校の生活の実際を聞くことが出来るいい機会ですが、上手に話題を選んでいかなければ、単にワイド・ショー的な内容に終始することにもなりかねません。
また、在校生はどうしても、学校に批判的になりがちです。
そういった面を差し引いて、冷静な判断が必要です。
ただ、通学に関する情報であるとか、昼食はどうしているか、体育のときの着替えはどうか、夏休みに実施される特別授業の内容はどのようなものかなど、生活に関する細かいことは参考になるでしょう。

また、直接、学校の先生にお尋ねになるのも一つの方法です。

学校では、説明会や体験学習など、学校紹介の行事を様々に用意しておられます。
その際に、先生にいろんな疑問をぶつけてみてはどうでしょうか。
あるいは、電話で問い合わせをされるということも可能です。
あまり、些細なことで頻繁にというわけにはいきませんが、どうしても解決しておかなければならない疑問があるときなどは、問い合わせをされるほうがいいでしょう。

数年前になりますが、当塾の、ある保護者の方は、目標とされる学校に出向かれて、学校の中を案内していただいたことも有ります。
出来れば、事前の予約が必要だとは思いますが、その時は、予約がないにもかかわらず親切に学校内を案内していただき、その保護者の方も、受験の意志を固められました。
その生徒さんは、無事、合格を果たされました。
なお、こういった突然の訪問は、担当の先生が授業・会議・出張などの場合があります。
いつでも、対応していただけるわけではないことに注意してください。
場合によっては電話であっても、同様です。

もちろん、お通いの塾の先生のアドバイスも参考にしてください。
お子さんを、きちんとご覧になっておられて、また、学校ごとの違いに精通しておられる先生ならば、きっと、良いアドバイスをしていただけるでしょう。

ただし、最後の判断はやはり保護者の方の責任です。
「声」は天の声ではなく人の声です。
あくまでも参考として考え、お子さんに最適の判断の材料としてください。


参加しています!⇒受験ブログ


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◎  「受験目標校」との出会い方 [第3回]:「声」も大切 

目標校と出会うためには、ネット上での情報収集も必要でしょうし、学校が発行するパンフレットや、書籍・情報誌なども参考になります。
そこで得た情報をさらに生きたものにするためには、いろんな「声」を聞くのもポイントかもしれません。

一つは、在校生・卒業生の「声」です。
学校の生活の実際を聞くことが出来るいい機会ですが、上手に話題を選んでいかなければ、単にワイド・ショー的な内容に終始することにもなりかねません。
また、在校生はどうしても、学校に批判的になりがちです。
そういった面を差し引いて、冷静な判断が必要です。
ただ、通学に関する情報であるとか、昼食はどうしているか、体育のときの着替えはどうか、夏休みに実施される特別授業の内容はどのようなものかなど、生活に関する細かいことは参考になるでしょう。

また、直接、学校の先生にお尋ねになるのも一つの方法です。

学校では、説明会や体験学習など、学校紹介の行事を様々に用意しておられます。
その際に、先生にいろんな疑問をぶつけてみてはどうでしょうか。
あるいは、電話で問い合わせをされるということも可能です。
あまり、些細なことで頻繁にというわけにはいきませんが、どうしても解決しておかなければならない疑問があるときなどは、問い合わせをされるほうがいいでしょう。

数年前になりますが、当塾の、ある保護者の方は、目標とされる学校に出向かれて、学校の中を案内していただいたことも有ります。
出来れば、事前の予約が必要だとは思いますが、その時は、予約がないにもかかわらず親切に学校内を案内していただき、その保護者の方も、受験の意志を固められました。
その生徒さんは、無事、合格を果たされました。
なお、こういった突然の訪問は、担当の先生が授業・会議・出張などの場合があります。
いつでも、対応していただけるわけではないことに注意してください。
場合によっては電話であっても、同様です。

もちろん、お通いの塾の先生のアドバイスも参考にしてください。
お子さんを、きちんとご覧になっておられて、また、学校ごとの違いに精通しておられる先生ならば、きっと、良いアドバイスをしていただけるでしょう。

ただし、最後の判断はやはり保護者の方の責任です。
「声」は天の声ではなく人の声です。
あくまでも参考として考え、お子さんに最適の判断の材料としてください。


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◎  音読を見直そう 

先日から、新しい教材になり、学年もアップしたことから、授業の内容をいろいろと見直しています。
その中で、一つ取り入れたのが「音読」です。
これまでも、国語の長文など、声を出して読んでもらうことがありましたが、もっと意識的に実施しようというわけです。

音読をさせると、「この生徒は、どのように読み間違うのか」がよくわかります。
同じ読み間違いでも、いくつかのパターンがあります。
例えば、自分の頭でストーリーを作り、それにあわせて本文を読み間違う場合があります。
「ここで主人公は笑うだろう」と予想しているため、「笑いませんでした」とあるのに「笑いました」というように、創作してしまうのです。
文章い入り込んではいるのですが、内容をきちんと把握できていませんね。

あるいは、「ひらがな」にかぎってまちがう生徒さんもいます。
漢字は熟語として意味を直感できるのですが、ひらがなが、長く連続する場合、その全体をつかんでから、声に出して読む必要が出てくる。
それが出来ずに、1字ずつを拾うように読むために、意味がわからなくなってくるようです。


いずれにしても、文章をきちんと読めるということはその文章の理解につながるわけで、国語以外の科目でも、続けて行きたいと思います。



さて、ご家庭ではどうでしょうか。
お子さんが読むときに、横に座って一緒に読むような余裕がないという方もあるかもしれませんが、洗い物をしているときに聞いてあげるだけでもいいと思います。

時々、つじつまの合わないことを言ったり、妙な漢字の読み方をすることがあるはずで、その時に指摘してあげるだけでもいいのではないでしょうか。

出来れば、時間のあるときに、お子さんに読ませる文章の下読みだけでもしていただくといいと思います。

こういった音読は、小学校の教科書の音読のように、何回も読んだ上でするものではなく、いわゆる「初見」ですね。
初めて見た文章を音読することになるわけです。
これは、大人でもなかなか難しい。
文章内容をつかんでいるかどうかを確認する程度に考えて、あまり厳しくしないことが、長続きさせるコツです。


◎  音読を見直そう 

先日から、新しい教材になり、学年もアップしたことから、授業の内容をいろいろと見直しています。
その中で、一つ取り入れたのが「音読」です。
これまでも、国語の長文など、声を出して読んでもらうことがありましたが、もっと意識的に実施しようというわけです。

音読をさせると、「この生徒は、どのように読み間違うのか」がよくわかります。
同じ読み間違いでも、いくつかのパターンがあります。
例えば、自分の頭でストーリーを作り、それにあわせて本文を読み間違う場合があります。
「ここで主人公は笑うだろう」と予想しているため、「笑いませんでした」とあるのに「笑いました」というように、創作してしまうのです。
文章い入り込んではいるのですが、内容をきちんと把握できていませんね。

あるいは、「ひらがな」にかぎってまちがう生徒さんもいます。
漢字は熟語として意味を直感できるのですが、ひらがなが、長く連続する場合、その全体をつかんでから、声に出して読む必要が出てくる。
それが出来ずに、1字ずつを拾うように読むために、意味がわからなくなってくるようです。


いずれにしても、文章をきちんと読めるということはその文章の理解につながるわけで、国語以外の科目でも、続けて行きたいと思います。



さて、ご家庭ではどうでしょうか。
お子さんが読むときに、横に座って一緒に読むような余裕がないという方もあるかもしれませんが、洗い物をしているときに聞いてあげるだけでもいいと思います。

時々、つじつまの合わないことを言ったり、妙な漢字の読み方をすることがあるはずで、その時に指摘してあげるだけでもいいのではないでしょうか。

出来れば、時間のあるときに、お子さんに読ませる文章の下読みだけでもしていただくといいと思います。

こういった音読は、小学校の教科書の音読のように、何回も読んだ上でするものではなく、いわゆる「初見」ですね。
初めて見た文章を音読することになるわけです。
これは、大人でもなかなか難しい。
文章内容をつかんでいるかどうかを確認する程度に考えて、あまり厳しくしないことが、長続きさせるコツです。


◎  今春の入試初日の出願状況は? 

現在、近畿圏の私立中学入試では、解禁日が設定され、ほとんどの学校がその日に入試を行います。
受験生にとっても、第一希望を受験する可能性が一番高いのが、入試の初日です。
いわばその日の出願状況が、その学校への「専願」希望者を測るバロメーターといえるでしょう。

当ブログで取り上げている各中学校について、2006年・2007年・2008年の3ヶ年の推移を見てみました。
なお、先日コメントをいただいたことも有り、これまで取り上げていない学校も一部取り上げました。

まず、今春は昨年に比べて受験生が減ったことがわかっていますが、以下の学校は、上記の期間で、2年連続して減少しています。

------------------------------------------------------------
2年連続で入試初日の出願者が減少した中学校
------------------------------------------------------------
上宮・大阪学芸・帝塚山学院泉ヶ丘・清教・明星・大谷・清風南海(女子)・大阪星光

上記のうち、大阪学芸は前年の約4割(139→85)と大きく減少しています。
また、逆に、清教(317→314→308)・清風南海(女子)(180→174→163)などは、微減といったところです。

------------------------------------------------------------
2年連続で増加した中学校
------------------------------------------------------------
プール学院・浪速

プール学院は、校長先生が新しくなられ、同時に新校舎も完成するなど、大きく改革を進めているところ。(268→326→327)
数年前から、入試レベルの下降傾向が心配されていましたが、これで歯止めがかかるかどうかが注目されるところです。
また、浪速については、共学化をしたことや、こちらも校長先生がかわられ、新しい体制となったことなどが評価されているのかもしれません。
前年より3割ほど増えるという、大幅な増となっています。(31→67→90)


それ以外の学校を昨年との比較で見ると、やはり大阪桐蔭の落ち込みが目立ち、昨年より4割(827→462)ほど下げています。
また、四天王寺(708→532)・大阪女学院(310→244)・帝塚山学院(204→158)といった、市内の女子校がいずれも2割ほどの減。
この女子校減の流れは、もう少し原因をきちんと考える必要がありそうです。
なお、初芝富田林(169→134)・初芝堺(88→70)も2割減らしています。


以上の結果をみると、受験生の皆さんが様々な変化・情報に敏感に反応しておられるように感じます。
一方で、表面的な判断や数値のマジックなどで惑わされることのないようにしてください。


人数の減少傾向・増加傾向で変化するのは、おそらく入試の倍率だけです。
受験生の人数が減って、倍率が下がっても優秀な生徒さんが集まっている学校も有りますし、おそらくその逆もあるでしょう。
あくまでも受験生全体が、どのように動いたかを知る資料であって、ご自身のお子さんの受験校を決定するための大きな要素ではないことに注意してください。



※出願者数のデータをもとに作成しましたが、万一、誤りがある場合は、コメントとしてお知らせください。




◎  今春の入試初日の出願状況は? 

現在、近畿圏の私立中学入試では、解禁日が設定され、ほとんどの学校がその日に入試を行います。
受験生にとっても、第一希望を受験する可能性が一番高いのが、入試の初日です。
いわばその日の出願状況が、その学校への「専願」希望者を測るバロメーターといえるでしょう。

当ブログで取り上げている各中学校について、2006年・2007年・2008年の3ヶ年の推移を見てみました。
なお、先日コメントをいただいたことも有り、これまで取り上げていない学校も一部取り上げました。

まず、今春は昨年に比べて受験生が減ったことがわかっていますが、以下の学校は、上記の期間で、2年連続して減少しています。

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2年連続で入試初日の出願者が減少した中学校
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上宮・大阪学芸・帝塚山学院泉ヶ丘・清教・明星・大谷・清風南海(女子)・大阪星光

上記のうち、大阪学芸は前年の約4割(139→85)と大きく減少しています。
また、逆に、清教(317→314→308)・清風南海(女子)(180→174→163)などは、微減といったところです。

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2年連続で増加した中学校
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プール学院・浪速

プール学院は、校長先生が新しくなられ、同時に新校舎も完成するなど、大きく改革を進めているところ。(268→326→327)
数年前から、入試レベルの下降傾向が心配されていましたが、これで歯止めがかかるかどうかが注目されるところです。
また、浪速については、共学化をしたことや、こちらも校長先生がかわられ、新しい体制となったことなどが評価されているのかもしれません。
前年より3割ほど増えるという、大幅な増となっています。(31→67→90)


それ以外の学校を昨年との比較で見ると、やはり大阪桐蔭の落ち込みが目立ち、昨年より4割(827→462)ほど下げています。
また、四天王寺(708→532)・大阪女学院(310→244)・帝塚山学院(204→158)といった、市内の女子校がいずれも2割ほどの減。
この女子校減の流れは、もう少し原因をきちんと考える必要がありそうです。
なお、初芝富田林(169→134)・初芝堺(88→70)も2割減らしています。


以上の結果をみると、受験生の皆さんが様々な変化・情報に敏感に反応しておられるように感じます。
一方で、表面的な判断や数値のマジックなどで惑わされることのないようにしてください。


人数の減少傾向・増加傾向で変化するのは、おそらく入試の倍率だけです。
受験生の人数が減って、倍率が下がっても優秀な生徒さんが集まっている学校も有りますし、おそらくその逆もあるでしょう。
あくまでも受験生全体が、どのように動いたかを知る資料であって、ご自身のお子さんの受験校を決定するための大きな要素ではないことに注意してください。



※出願者数のデータをもとに作成しましたが、万一、誤りがある場合は、コメントとしてお知らせください。




◎  算数がやがて数学に。算数で何を鍛える? 

中学受験の算数は、勉強の仕方によっては「特殊技術」です。
例えば、私が指導する中でも、3.14の九九などは、中学に行くと役に立たなくなる知識の典型です。
もちろん、実際の面積や体積を推定するためには役立つこともあるでしょうが、3.14である必要はありませんね。

それでも、算数は入試の重要科目。
合否を大きく左右する科目です。

子供たちの中にも、「中学になると数学を勉強するのに、どうして算数の勉強をするのか」とか、「算数と数学はどう違うの」とか質問する子もあります。

私は、算数と数学の違いについては、「まったく違うもの」と答えることにしています。
中学入学後、数学を勉強するときには、数学を新しい学問ととらえ、基本からきちんと学ぼうという姿勢が大切ですし、算数の考え方を使って解いてやろうという気持ちが抜けないと、数学の考え方が身につきにくいからです。

そして、「どうして算数の勉強をするのか」と聞かれたときには、「論理性を磨く」ためであり、「その論理を説明できるようになる」ためだと答えます。
実は、数学力(というものがあるとして)のほとんどは論理力だと思うからです。

そういったことを生徒たちに説明するための、最適の教材が今日の新聞に掲載されています。



昨日は、大阪府公立高校の前期入試と、国公立の2次試験が実施されました。
すべての新聞をチェックしたわけではありませんが、ほとんどの新聞で、それらの入試問題と解答例が掲載されているはずです。

例えば、府立高校前期試験の数学では、「証明」の問題があると同時に「求め方」を書く問題が出題されています。
今のところ計算の結果=答えと思っている中学受験生にとっては、これだけの内容・量を書かなければならないということは驚きでしょう。

また、国公立2次試験の数学の解答例は、もっとすごい。
答えだけではなく、図・グラフなども駆使して、どうしてその数値になるのかを、説明することが求められるわけです。

高校受験はともかく、大学受験を志しているのならば、今から数年後には、そういった答案が書けるようになる必要がある。
そのためには、しっかりした論理性を身につける必要があるわけで、算数は最適の勉強方法だと思います。
与えられた問題の条件の中から必要なことを汲み取り、その情報を組み上げて、結果を求める。
算数で伸ばしたいのは、実はそういった力で、ともすれば、計算・公式など、断片的に注目が集まりがちですが、算数を勉強するときには、そういった大目標も、ちょっと意識してほしいものです。

◎  算数がやがて数学に。算数で何を鍛える? 

中学受験の算数は、勉強の仕方によっては「特殊技術」です。
例えば、私が指導する中でも、3.14の九九などは、中学に行くと役に立たなくなる知識の典型です。
もちろん、実際の面積や体積を推定するためには役立つこともあるでしょうが、3.14である必要はありませんね。

それでも、算数は入試の重要科目。
合否を大きく左右する科目です。

子供たちの中にも、「中学になると数学を勉強するのに、どうして算数の勉強をするのか」とか、「算数と数学はどう違うの」とか質問する子もあります。

私は、算数と数学の違いについては、「まったく違うもの」と答えることにしています。
中学入学後、数学を勉強するときには、数学を新しい学問ととらえ、基本からきちんと学ぼうという姿勢が大切ですし、算数の考え方を使って解いてやろうという気持ちが抜けないと、数学の考え方が身につきにくいからです。

そして、「どうして算数の勉強をするのか」と聞かれたときには、「論理性を磨く」ためであり、「その論理を説明できるようになる」ためだと答えます。
実は、数学力(というものがあるとして)のほとんどは論理力だと思うからです。

そういったことを生徒たちに説明するための、最適の教材が今日の新聞に掲載されています。



昨日は、大阪府公立高校の前期入試と、国公立の2次試験が実施されました。
すべての新聞をチェックしたわけではありませんが、ほとんどの新聞で、それらの入試問題と解答例が掲載されているはずです。

例えば、府立高校前期試験の数学では、「証明」の問題があると同時に「求め方」を書く問題が出題されています。
今のところ計算の結果=答えと思っている中学受験生にとっては、これだけの内容・量を書かなければならないということは驚きでしょう。

また、国公立2次試験の数学の解答例は、もっとすごい。
答えだけではなく、図・グラフなども駆使して、どうしてその数値になるのかを、説明することが求められるわけです。

高校受験はともかく、大学受験を志しているのならば、今から数年後には、そういった答案が書けるようになる必要がある。
そのためには、しっかりした論理性を身につける必要があるわけで、算数は最適の勉強方法だと思います。
与えられた問題の条件の中から必要なことを汲み取り、その情報を組み上げて、結果を求める。
算数で伸ばしたいのは、実はそういった力で、ともすれば、計算・公式など、断片的に注目が集まりがちですが、算数を勉強するときには、そういった大目標も、ちょっと意識してほしいものです。

◎  会話の力・解答する力 

私は、毎日の授業の中では、常に集中し勉強をし続けている…わけではありません。
緩急が必要ですから、時には脱線することもあります。
その中で、子供たちの、普段の姿が見えてきます。

以前から指摘していますが、「会話」が出来ない生徒が増えているのが気になります。

「アブラゼミって見たことがある?」
「私、虫きらいやねん。」

こういったパターンが典型で、質問内容に対応した答えを言えない、また、「好き」「きらい」で、対象を判断する。
さらに、話題の一貫性がないことも多い。

「アブラゼミって見たことがある?」
「私、虫きらいやねん。」
「えーっ、なんできらいやの?」
「だって、きしょいやん。お魚もきらいやねん。」
「お魚?」
「骨がかたいやろ?だから、きらい。」

だんだん、返事をするのがしんどくなってきます。
「きしょいからきらい」であるものの説明かと思えば、ただ「きらい」なものを言っているだけでした。

もっとすごいのは、友達同士の会話。
聞いていると、二人ともバラバラなことを言っているのに、「会話」らしい行動だけ続けていることがあります。
自分の言いたいことを言うだけなんですね。



問いかけに対して、きちんと答えるためには、まず「相手が何を聞いているのか。」「相手が話題にしていることは何か。」をしっかりつかみ、会話の座標軸とでもいうものを固定する必要がある。



これは、まさにテストの解答作成に必要な力。
問題文を理解し、何を聞かれているのかを判断し、必要とされる形式できちんと答案を書くという一連の作業は、実は、普段の会話からも鍛えることが出来るのです。

言い換えるならば、テストでは、普段のコミュニケーション能力も測られているということかもしれません。

◎  会話の力・解答する力 

私は、毎日の授業の中では、常に集中し勉強をし続けている…わけではありません。
緩急が必要ですから、時には脱線することもあります。
その中で、子供たちの、普段の姿が見えてきます。

以前から指摘していますが、「会話」が出来ない生徒が増えているのが気になります。

「アブラゼミって見たことがある?」
「私、虫きらいやねん。」

こういったパターンが典型で、質問内容に対応した答えを言えない、また、「好き」「きらい」で、対象を判断する。
さらに、話題の一貫性がないことも多い。

「アブラゼミって見たことがある?」
「私、虫きらいやねん。」
「えーっ、なんできらいやの?」
「だって、きしょいやん。お魚もきらいやねん。」
「お魚?」
「骨がかたいやろ?だから、きらい。」

だんだん、返事をするのがしんどくなってきます。
「きしょいからきらい」であるものの説明かと思えば、ただ「きらい」なものを言っているだけでした。

もっとすごいのは、友達同士の会話。
聞いていると、二人ともバラバラなことを言っているのに、「会話」らしい行動だけ続けていることがあります。
自分の言いたいことを言うだけなんですね。



問いかけに対して、きちんと答えるためには、まず「相手が何を聞いているのか。」「相手が話題にしていることは何か。」をしっかりつかみ、会話の座標軸とでもいうものを固定する必要がある。



これは、まさにテストの解答作成に必要な力。
問題文を理解し、何を聞かれているのかを判断し、必要とされる形式できちんと答案を書くという一連の作業は、実は、普段の会話からも鍛えることが出来るのです。

言い換えるならば、テストでは、普段のコミュニケーション能力も測られているということかもしれません。


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