南大阪 中学受験地図

堺市北野田にある航路開拓舎の日常と、南大阪を中心に中学受験の状況と、それに関する気になる話題を取り上げます。

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◎  覚えていない?思い出せない? 

いよいよ夏休みも終盤戦。
夏休みが始まるときには、様々な目標をたてたことと思います。
どれくらい達成できていますか?

例えば、「夏休みの間に、○○を覚えてしまおう!」という目標をたてた方もあったでしょう。
成果はどうでしたか。

ここでアドバイス。
知識問題で点が取れない時、その原因を考えたことがありますか?


知識を覚えたかどうかを確かめるためにテストをすると、なかなか点数が取れない場合がある。

その原因は、実はふたつあります。

ひとつは、当然、「覚えていない」ということ。
知識が無いんだから答も書けない。
これは当然です。
初めて聞く外国の首都名を答えよと言われるようなもので、知らなければ、いくら考えても答えは出ない。

この場合は、「覚える」という作業を繰り返す必要があります。


で、意外と多いのが、もう一つの原因。
それは、「知識はあるのに(覚えているのに)、適切な答が出てこない」というケース。
これは、保護者の方にも心当たりがあると思いますが、有名人の名前がなかなか出てこない時など、「あ~~! ここまで出てるのにィ!」といった状況です。

例えば、次のキーワードから、誰を思い出しますか?

  ・摂関政治



  ・平等院



  ・息子






答は、藤原頼道ですね。

「摂関政治」だけで、ピンときた方もあるでしょう。
でも、まだ、範囲が広い。

で、次の「平等院」で、道長か頼道にしぼれるでしょう。
でも、寝殿造りとか、国風文化などもすてきれないところ。

最後のヒントで絞れるわけですが、いかがでしたか?


最初にピンとくるような方は、「摂関政治」といえば「藤原頼道」(あるいは道長)といったように、しっかりとした「知識の結びつき」があり、しかも、それが「すぐに引き出せる状態」になっているわけです。

ポイントは、「知識をすぐに引き出せるかどうか」です。
そこで、次のようなことを意識しながら家庭学習をしてはどうでしょうか。

まず、知識の確認テストをしたあと、間違いを「覚えている」「覚えていない」できちんと分類して下さい。
覚えていない知識は、覚え直せばよろしい。

次に、「覚えているのに出てこなかった知識」については、「問題を吟味する」ことが大切。
どういった言葉があるから、どういった答になるかをしっかりと確認する必要があります。

タンスの引き出しを引き出す時に、手をかけるところがあるように、「知識を引き出す鍵となる言葉」を、しっかり意識しておくことです。
例えば、「掘り込み港」「火山灰土」「促成栽培」「はくさい・レタス・キャベツ」などという言葉は、特定の知識を引き出す鍵ですね。

「覚えたこと」を「どう引き出すか」ということも、意識しながら勉強にしてみてください。
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◎  「気配り」できてますか? 

今朝、ある塾の塾長先生とお話する機会がありました。
その中で出てきた印象的な言葉が、「気配り」です。


皆さんは気配りと聞くと、どのようなことを思い出されますか?
「あの人は気配りができる」というと、他の人への思いやりを、その人が気づくか気づかないかの程度の行動で示すことができる人であるといったイメージです。



その先生のお話は、概ね、以下の様な内容でした。

最近入塾された生徒さん(中学生)に大変、成長著しい方がある。
基本的な問題演習ではあるが、ミスなく進む力も持っている。
本人の、そもそも持っている力と、保護者の方の指導がきちんと実を結んでいるように感じる。

その中で、「その子は、大変、気配りができる子なんです」とおっしゃた。
聞くと、次のようなことでした。

   英語の単語と単語の間隔をきちんとあけている。
   「i」や「j」の上のテンの部分でも、きちんと書く。
   マイナスを書く時、イコールを書く時、高さ・長さに気をつけて書いている。

しかも、そのそれぞれを結構なスピードの中でできるそうです。


生徒さんは、単にきれいにというだけでなく「どうすれば見やすいか」「どんな書き方が後で役立つか」といったことを考えてされている。
自分のためだけではなく、誰かが見た時に見やすいということも注意しておられるように思います。
まさに「気配り」ですね。

また、おそらく親御さんも「どうするのが素晴らしいのか」を、幼い頃から常に知らせてこられたのでしょう。
一朝一夕では、なかなか身につかないことだと思います。

入試での有利・不利といったことでは無いかもしれませんが、勉強の基本中の基本として、そういった気配りといったことも、少し意識してはどうでしょうか。


◎  募集定員の減をどうとらえるか 

昨日のエントリーでお伝えした清教学園の来年度入試での定員の変更ですが、何人の方からいろいろとご相談を受けました。
私のほうも、具体的なデータなど、何も持っておりませんので、その点を念頭に置いていただき、以下のエントリーを参考にしていただけたらと思います。

さて、一般的に私立が募集定員を減らすときには、様々な理由があります。

人気がなく、生徒さんが集まらない状態が何年も続いたときや、高校入試と中学入試の人気がアンバランスとなり、高校の定員を増やした結果、中学の募集定員を減らすようなこともあります。

これらはどれも、ネガティブな理由ですね。


一方、ポジティブな理由で、積極的に募集定員を減らす場合がある。
私立を一つの企業と見た時には、たくさんの生徒さんを入学させるほうがよいでしょう。
しかし、私学は私「学」であって、勉強の効果ということを考えると、やはり、ある程度、人数に隙間があるほうがいいわけです。
生徒の学力や個性を見つめて、しっかりとした教育をしようということでの改革ならば、これはしっかりとした方針に基づいて実施された、積極的な改革ということができます。

ここ数年の清教の動きを見ていますと、大学進学実績を伸ばすというより、どのように創造するかという点に苦労されていたように思います。
そういった変革が、今回の「清教グローバル人材育成プログラム」の創出にも、つながる一つの要素ではないでしょうか。


とはいっても、受験生としては難易度の変化が気になるところ。

一般的に、定員が少なくなった場合に、昨年度と同じぐらいの人数の生徒さんが、受験を希望すると、倍率が上がりますので「難化」することになる。
さあ、どうしましょう?

倍率の変化というのは、今年の入試結果と来年度の入試の比較です。
2年間の比較ということになりますが、これは、受験生にはあまり意味が無い。

「去年と比べて難しくなった」ということはいえますが、自分だけが難しくなったのではありません。
入試は、すべての受験生にとって平等に実施されます。
大切なのは、しっかりと自分の力を磨くこと。
当然、今の時期ですから、目標をしっかりと見据えることも大切です。

「より一層の準備をする」ということを励みにして、他の受験生と切磋琢磨していきましょう。





◎  Output力を高める 

「最近、人の名前が思い出せない」とこぼすのは、私の友人たち。
確かに、私もそういうことが増えてきたように感じることもあります。

これって、年齢のせいでしょうか?



さて、

小学生の理科の授業で…、



「…、このような葉緑体のはたらきをなんというんやっけ?」

「えー、あー、…」


「二酸化炭素と水から、なっ?」

「う~んと…」


「光のエネルギーを使ってるやつやんか。」

「あ~!なんやったかなぁ…?」


「しゃーないなぁ~。小学生・中学生…」

「あっ!!光合成!!」



うちの卒業生が見ると、「まだやってんの?」という感じかもしれませんが…。


さて、ここで大切なことを。
実は、これは忘れてしまっているのではないのです。

そもそも忘れているなら思い出せない。
もう少し詳しく言うなら、「頭に残っているけど、その記憶を取り出せない状態」なわけです。
記憶は「ある」のです。


テレビに有名人がでているのに、名前を思い出せない。
しかし、何かのきっかけでその名前が出てくるというのと全く同じ。
記憶しているけど、それが出てこないわけです。


実は受験勉強は、算数を含め、膨大な知識の集積作業と言えます。
毎回の授業をしっかり勉強すれば、「知っている」ことは増えてくる。
もちろん、努力の量によってその成果は変わるわけですが、「知っているだけ」では、無用の長物です。

それを思い出し、きちんと表現する力が必要になるのです。

その力を、航路開拓舎では「表現力」、あるいは「答案作成力」と読んでいます。
毎週の週テストを受ける中でも、その力を鍛えられているわけですが、入試の答案をしっかり作るために、6年生の後半期は、徹底して練習する必要があります。

しかも、単に「思い出す」だけではなく、求められている形式できちんと解答を書き上げることが必要です。
早い時期から、少しずつ、そういったことを意識した学習もたいせつではないでしょうか。


◎  「ほめ上手」は「見つけ上手」 

「ほめる」ことの効用は、最近、様々なところで言われます。
自信が生まれるのはもちろんですが、自己肯定感(自分は大切な、かけがえのない存在なんだという感覚)を伸ばすなどの効果があります。
また、自分がしていること、している方法が「正しい」とわかることで、より、その「良い方法」「正しい方法」を強化しようとします。
その効果は、草原にいるロバに「君は走るのがはやいねぇ!」とほめ続けるとサラブレッドに、「木の上の葉っぱを上手に食べるねぇ」とほめ続けるとキリンになるようなイメージでしょうか。
実は、私達は、ひとつのことに自信を持つと、他のことにもそれを波及させることができるのです。
さっきの例ですと、ほめることで「首の長いサラブレッド」が生まれるわけで、さらに努力すれば、ペガサスにもなれるはずです。


では、どうすれば「ほめ上手」になれるのか。


ポイントはふたつ。

「見つける力」と「とらえ方」です。


まず、「見つける力」。
少しでも、変化を見つけましょう。
昨日と、靴の脱ぎ方が違う。
今日の返事は大きな声だった。
テレビを見ずに本を読んでいる、などなど…。
次にそれをどう感じ、考えるかという「とらえる力」。
昨日と、靴の脱ぎ方が違う。
…「ちょっとましになっただけ」⇔「昨日よりはましになった」
今日の返事は大きな声だった。
…「うるさいなぁ。」⇔「なかなか元気でいいやん!」
テレビを見ずに本を読んでいる、などなど…。
…「なんや!けっきょく勉強せーへんのやな」⇔「面白い本を見つけてよかったなぁ」
どうでしょう。
同じ「事実」でも、大切なのは、そのとらえ方です。
ダメなことはダメと指導する必要があるのはもちろんですが、良いことは、小さなことでもしっかりほめることが大切です。
正直に言うと、ほめるに足らないことでもほめるぐらいの勢いがほしいところ。
ただし、「実績を見てほめる」ということでないと単なる「おだて」になります。
「○○できてよかったね。」
「○○がすばらしいね。」
「○○だからいいやね。」など、根拠をもってほめることも忘れないようにしましょう。

◎  新学期の開始=生活リズムの点検の時期 

いよいよ新学期の開始です。
今春、合格を勝ち取った皆さんは、数度の説明会を経て、いよいよ本格的な学校生活が始まりますね。
ぜひ、新しい環境で大きな飛躍を遂げてください。

さて、小学生の皆さんも、いろいろと変化があったでしょう。
クラスも変わり、担任の先生も変わり、時間割や学習する科目も変わったかもしれません。

そんな変化をしっかり受け止めながら、勉強のペースも、新しくしていく必要があります。

例えば、塾にお通いの方は、おそらく、塾の授業曜日や授業時間帯も変わったのではありませんか。
そういった点でも、学習ペースの再構築が必要です。

まず、学校の宿題をする時間を据えてください。
次に塾の時間割を見て、それぞれの授業の予習・復習の時間を決めてゆきます。
もちろん、習い事があったり、家族での決め事があるかもしれません。
普段から、例えば、理科の予習をするには大体30分かかるというようなデータを積み重ねておくと、こういったときに役立ちます。
その時間を見込んで学習計画を立ててゆけばよいからです。


それから、睡眠時間を犠牲にしてはいけません。

最近の研究では、良質で適度な長さの睡眠が、最高の成果を生み出すということがわかってきています。
もちろん、ここ一番で頑張らなければならない時期はありますが、普段から睡眠時間を切り捨てるのは、むしろ逆効果のようです。
もちろん、「あー!国語の予習がまだやった!今からやらなぁ~」といった理由で睡眠時間を削らないためにも、しっかりした学習計画を立てているわけです。


最後に、保護者様にお願いがあります。

小学生は、大人ほど「時間の感覚を持っていない」ということ。
時を忘れたように遊ぶのは彼らの特性です。
また、締め切りに対する絶対的な安心も、彼らの特性(特権?)なのです。

ですから、保護者様の「うながし」は絶対に必要です。
「そろそろ○○始めようか?」
「あさってには、○○ができてないとだめなんやね?」
「もう、○○はおわった?」
こういった言葉で、うながし、気づかせるようにお願いします。

◎  低学年での読書量が国語力を支える 

今日、国語が専門という塾の関係の方とお話させていただく機会を持ちました。
その中で、一致したのが、「低学年での読書量が国語力を支える」ということ。

一般に、国語の勉強はやりにくいと言われます。
算数のような決まった解法や公式がないとか、記述式の答えに幅があるといったことも、よく言われます。

しかし、入試問題を見てみると、やはり解法やアプローチの仕方、また、公式のようなものも存在しますし、自由作文・自由記述を除くと、かなりの字数の記述問題でも、解答の幅に制約はあります。

入試の直前になればなるほど、そういった点に注意して指導をしますし、そこをおさえているほうが失点も減るわけです。


ところが、もう一つ見逃せない要素があります。

それは、「言葉」の力そのもの。

単に、知識として「単語」を知っているだけでなく、内容やニュアンスといったものをしっかりつかめるかどうかということ。
あるいは、文脈から展開や筆者の考えにそって「推測」する力。
さらには、問題の意図を的確に把握する力ともいえるでしょう。

こういうと難しそうですが、例えば「適当」という言葉にも様々な意味があります。

  その場を適当にごまかした。
  彼にはその役目が一番適当だ。


この二つは、まったく意味が違う。
これを知らないと、「次の中から、適当なものを選びなさい」という設問で、正しいものを選ばず、間違っているものを選ぶ可能性だってあるのです。

こういったことは、辞書を暗記するように身につけていくのでは、能率が悪い。
普段の生活の中で知り、自然に理解できるようになるものだと思います。

そういった環境を、「読書」が与えてくれるのは、皆さんも経験されたところでしょう。

主人公の立場になって、物語の世界で生活するかのような体験を読書はもたらしてくれます。
それこそ、日常では味わえない様々な体験を得ることができるのです。

そんな読書体験が大きな礎になって、単にテクニックでは解消できない大きな土台を作ってくれるようです。


これ以外にも、「読むスピードの速さ」「理解の正確さ」なども身につくはずです。
できれば低学年までに、こういった経験を重ねたい。
まずは、推薦図書でなくても、本人が楽しめる本から手をつけてみてはいかがでしょうか。

◎  意外と無駄? 社会科の家庭学習を点検しよう! 

勉強にもいろいろあって、定年後に英語を学ぶのも勉強ですし、新しい職場で、先輩や上司から様々なことを教えてもらうのも勉強。
もちろん、受験勉強もそうなんですが、受験勉強が決定的に違うのは「いつまでにどれぐらいのレベルに」なっておかなければならないか、明確だという点です。

入試の当日までに合格点以上をとれる力が必要ですし、毎月の月例テストや週テストでも、常に一定の水準の点が求められる。
そういった「勉強」では、できるだけ「無駄」を省くべきです。


たとえば、社会科の問題演習。

問題を見ながら、まったく筆が進まない生徒さんがあります。
「どうしたん?」と聞くと、
「わからへん…」との返答。

実は、これは正しくない。
正しくは「知らない」・「覚えていない」・「忘れた」のいずれかである可能性が高い。
つまり、記憶していないわけです。
それをうんうん言いながら考えても、答えは出てきません。
「記憶にないものを、一から考え出す」ことはできないのです。
織田信長を知らなかったり、織田信長の肖像画を見たことがない人に、「この肖像画の人物はだれ?」と聞いて、正解が出ることはないでしょう。

ところが、まじめなお子さんほど、「思い出そう」として時間を浪費することが多いのです。

さらにこの後、答えあわせをして、「○」「×」をつける。
結果を見て「やったぁ!」となっても、「あ~あ…」となっても、ここで終わってはいけない。
大切なのは、知らないことを覚えることです。
マル付けの結果は、いわば「覚えている」「覚えていない」の分類ができた段階。
これで終了しても、何にもなりません。
次に、同じテストをしても、飛躍的な上昇は期待できない。
せっかく、そこまでやったのならば「覚えていない」知識をきちんと身につけるべきです。


社会科の問題を解く時は、「記憶の点検」と考えてやりましょう。

できていない、解けないということは、覚えていないということです。
じゃあ、どうするか?

覚えればよろしい。

解いて、○付けをして終わるのではなく、「覚えていないところをどれだけ覚えなおすか」が社会科の勉強のポイントです。
そう考えると、問題を解くときの無駄な時間は減るでしょうし、自分の弱点を見つめなおす機会になりますから、正直に(知的に正直に)なって、知らないことを知っていることに変えてゆけばいいのです。

◎  「あやす」力、足りてますか? 

先日のこと。

「もお!
 約束と違うやんか!
 お母さんも、あんたの言うこと、聞かへんで!」

振り向くと、お母さんと子供の姿がありました。



さて、皆さんは、どんな「母・子」の姿を想像されましたか。




目に入ってきたのは、自転車に乗ったお母さんと、後ろに乗っている、幼稚園にも行っていないような女の子。


驚きました。


お子さんは、しかられたことはわかったようで、大声で泣き出しています。
でも、心配なのは、お母さんのしかり方。

「あなたが約束を守らないのなら、私も守らない」という意図が伝わるでしょうか。
そもそも「約束」ということを理解できているかどうかも怪しいところです。



毎日、生徒さんに接している私達からすると、小4生と小5生では、言葉の力や、世の中のルール・理屈を理解する力に大きな差を感じます。
子どもたち一人ひとりの状況を理解して、できるだけその状況にあった表現で、指示や指導をしてあげるべきです。
年齢だけでなく、男女の違いや、趣味・興味なども大きな要素。

かつては、乳幼児に対するときは「あやす」ことが当然で、言葉遣いや表情までも含んで、大人や年長の子どもたちとは違う接し方をしていました。
そういったようすを見かけることが少なくなってきたように思うのです。


子供の成長の過程を理解し、それに応じて接するのが、「大人の知恵」でもあり、「子供を尊重する」ことでもあると思います。
その力を、私達は失いつつあるのではないでしょうか。
小学生であっても、中学生であっても、大学進学へ悩みを持つ高校生であっても、時期・成長の程度に合わせてそういった尊重、あるいは「技術」が必要だと思います。

そうできるということが、実は大人の大人たる所以だと思うのですが。


◎  そのプリントどうします? 2ステップで分類するプリント整理法 

毎年、数人はいるのが、塾に来るたびにかばんを太らせる生徒さん。
もらったプリント類はもちろん、使い終わったノートなども整理せずに、どんどんと貯めこむタイプの子供さんです。
ここまで大変でなくとも、プリントの整理には、頭を悩ませているお母様も多いのではないでしょうか。


まずお伝えしたいのは、塾で配布するプリント類は、いずれ廃棄されるものだということです。

事務関係の書類や入試資料など、しっかり保管しておくべきものもありますが、いずれは捨てないといけません。
授業ごとに実施される小テストなどは、おそらく早い時期に捨ててしまってもいいはずです。


そこで、次のような2ステップで、プリントを整理してはいかがでしょうか。



□□ステップ:1□□--------------------

  「いる」・「いらない」を見極める。

      いらないものはすぐに捨ててしまいましょう。
      かばんに入っている古~い小テストの答案などは、全く必要ありません。
      最近のものでも、漢テ・計テのたぐいは、まず、必要ないと思います。
       ※心配な場合は、お通いの塾の先生にご確認ください。


□□ステップ:2□□--------------------

  「いる」⇒いつまで保管するのかを考える。
      
      小学生は週単位で動いていますから、1周間を目安として、来週まで使うプリントは、
      かばんに入れたり、ノートに挟んだりして、使う準備をしておきましょう。
      それ以上になる時は、ファイリングということになります。
      四谷大塚生の場合は、組分けテスト終了後に、そのファイルを空にするといいのではないでしょうか。
      その時にも「いる?」「いらない?」と考えて、いるものだけを保管すればいいでしょう。


ただし、ちょっとここでヒントを。

不必要なものでも、とっておきたい記念碑的な物もありますよね。
例えば、満点の答案など。

そんなプリントは、Wordなどで「満点ノート」「満点の記録」といったファイルを作り、写真を撮り、そこに貼りこんで保存するという方法もあります。
その時に、「何が良かったのか」「どんな勉強をしたのか」「どれくらいうれしかったのか」などを書き添えておくと、今後のためのモチベーション・アップに活用できます。

余談ですが、私も、授業中うまくいった板書などは、映像で保存しています。
使っているのはEverNoteというソフトです。




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